Record China
みどりごを殺す「正義」はありや? パレスチナ占領に反対します--住民を犠牲にして強盗の安全を守る道理がどこにあろう 今年の旧暦の年頭に当たって書かれた文章だが、今回の四川大地震の災害救助と復興にも示唆に富む文章である。 梁文道:市民の自助を認めさせよう (ネズミが群れとなり、市民の自助を進めよう) 2008年2月9日 天災を前にして批判されない政府はない。幸いわれわれは必ずしも政府に依存しなければならないわけではない。 1995年の「阪神大震災」は日本では数十年ぶりの深刻な地震で、死亡者は6500人に達し、臨時のプレハブ住宅に入った人は32万人にも上った。当時の村山富市首相は、地震発生後一日たってやっと全国的な救援体制をとったので、対応が遅いと批判された。しかも、「災害対策本部」設置後も、政府や自治体の行動は遅かった。そのため私はテレビで驚くべき場面を見ることになった。数千人の家を失った被
今、帰宅したところ、自宅に明日の午前6時24分発「あさま501号」の指定席のチケットが届いていました。 差出人は「在日华人●●●●●●●●组委会」となっていました。 当初受け取ったメッセージでは、今夜(25日23:30新宿発)のバスで長野に向かうということになっていました。 私は「仕事が遅くなるので、それには乗れないので、翌朝の新幹線を使う」と言って「個人行動(ぬけがけ)」を謀っていたのです。 ところが今日の封書には、いきなり東京駅からの新幹線の座席指定券が入っていたのです。 困りました。『逃げ道』がありません。 これでは、「誰が参加したか」は主宰者に全て把握されることになってしまいます。 しかも、指定券は「払い戻し、列車の変更不可」と書かれた「団体乗車券」です。 明日の朝、指定された列車の席に着かなければ、私は間違いなく『漢奸』の烙印を押されることになるでしょう。 そし
晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
はてブで「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所からのアピール/日本の皆さまへ」がホットエントリ入りしていて、自分にできることはないだろうか的なことをいっている人が多かったので情報が得られるかも知れないサイトを探してみた。 それぞれのサイトをよくよく見たわけではないので、もしかしたら政治的・宗教的・信条的に偏っていたり掲載している情報に誤り・虚偽が含まれる可能性もあるかもしれないけれど、調べ物や何らかの行動の参考にはなると思う。情報量が多くて、あからさまな煽りは少ない(≒情報を見て自分で考えることがしやすそうな)サイトを集めてみたつもりだ。 I Love TIBET チベットをテーマにした総合情報サイト。 ブログの【2008年チベット動乱】よく聞かれる質問集が分かりやすいように思う。 トップページには、チベット関連ニュースやイベントが表示されているので情報集めのきっかけになるかも。 TIBET
警官隊発砲で8人死亡か=チベット族デモ、四川省に拡大−中国 中国の四川省アバ県で16日、チベット族住民が抗議デモを行い、警察署を襲撃するなどして、鎮圧に当たった武装警察部隊と激しく衝突した。支援団体「チベット人権民主化センター」は警官隊の発砲で8人が死亡したとしている。 チベット自治区ラサの暴動に触発されたもので、近隣の甘粛省、青海省に続き、チベット族が多く住む四川省にデモが飛び火した。武力弾圧を強めれば国際社会の批判を浴びるのは確実。北京五輪にも影響が及ぶ可能性が高く、中国政府は一層苦しい立場に立たされた。 2008/03/16 時事通信 日本国内は新華社の数字をそのまま使っていますのでなかなか真実が見えないのですが、現地情報では僧侶の逮捕者が500名、負傷者数1万人、死者500名を超えている勢いとも伝わってきています。 そもそもチベット問題って何なのか?というと、1949年に
■国内はYou Tubeも、BBCもアクセス禁止。ラサの電話は故障を装い、メールは届かない。一方で、中国CCTVは、抜き身の刀をさげた凶暴そうなチベット族の暴徒の姿をうつし、チベット族の無法を強調している。中国のネット世論は「チベット独立派を殲滅せよ!」「不要軟手(手加減などいらない!)」と雄叫びをあげ、鎮圧部隊は正義の味方扱いだ。見事な情報統制と世論誘導!さすが。 ■しかし、国際社会では北京五輪ボイコット要求拒否が主流。さすが!中国の外交力、そしてパブリック・ディプロマシー力。日本も爪の垢でも煎じてのませてもらおう。 ■今回、中国はCCTVなどで、現地の暴動の映像を流したが、中国的にはこれが成功だった。隠蔽しなかった分、情報公開の透明性は前よりまし、と国際社会に思わせ、海外メディアも、この同じ映像使い、公式発表を中心に報道した。赤い衣のラマ僧が商店を破壊したり、チベット族の若者が中国
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日本の歴史を振り返って考えると、『絶対に交われない相手』 『理解不能な天敵』 が存在する。 それは間違いなく中国と、長くその属国であった朝鮮半島である。 韓国なぞがよく日本の文化を 『韓国文化のコピーだ』 などと妄言を吐くが、これに対して日本人は強烈な嫌悪感…というより 「何を言ってるか分からない」 という状態に陥る。 今では日本国内にも 『美味しい韓国料理や中華料理』 などが普通に広まっているが、それでも料理は許容できても民族性だけは絶対に認められないという人が多いだろう。 オレ様も韓国の 『日本は韓国のコピー』 『中国が親で韓国(朝鮮)が兄で日本は弟』 という認識に対して、アジア諸国の一通りの通史を読みかじった程度のレベルではあるがこう反論する。 1.日本は聖徳太子の時代に、すでに独立国家として中国と対等に渡り合おうとしていた。 2.足利義満という 『負のサプライズ的人物』 や、アメリ
1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/02/13(火) 20:26:44 ID:???0 雲南省昆明市内の富民県で、同県林業局がペンキを使って山の岩肌数千平方メートルを「緑化」していたことが明らかになった。新華社は13日付で「周辺住民も当惑を隠せない」などと報じた。 現場は石の採掘場跡で、約10人の作業員が20日以上かけてペンキの塗布を行ったという。 周辺は冬期であるために、低木などがくすんだ色を見せているが、「緑化作業」の対象地帯だけは鮮やかな緑色だ。 低木地帯と岩肌の境目では、岩石の灰色を少しでも出さないよう、低木の枝や葉にも丁寧にペンキが塗られており、放置された空き缶が転がっている。ペンキの成分の環境への影響は明らかになっていないが、除去するのは不可能だという。 新華社は「漫才のネタにもあった『ペンキで緑化作業』。失笑してしまう
ロールスロイス ファントム(幻) ↓ 2006年12月14日、ロールスロイス社のイアン・ロバートソン会長兼CEOは、中国がすでに日本を追い越し、ロールスロイス社にとってアジア最大の市場となったと述べた。ロールスロイスの最高級車「幻」の、2005年の中国での販売台数は60%も増加し、70台に達した。これは極めてまれな増加率だと評価された。 現状では、ロールスロイス社にとって最大の市場はアメリカであり、販売地は主にロサンゼルスに集中している。その次はイギリスで、中国は現在第3位になったという。中国での販売台数がこのように急激に増加したことを受け、ロールスロイス社は中国の販売店を増やすことに決めた。 同社はもともと香港、北京、上海と広州(こうしゅう)に4つの販売店があったが、来年は、杭州(こうしゅう)、深センと成都(せいと)にも販売店を設ける予定だ。 中国でのロールスロイス車の販売台数60%も増
2006年8月2日夜、浙江省台州市衛生監督所は、温嶺市新河鎮塘下村にある「繁昌油脂廠」を急襲して立ち入り検査を行った。衛生監督所の執行官たちは、工場に足を踏み入れると同時に強烈な腐敗臭に襲われた。原料油工場は特にひどく、その臭さは並大抵のものではなかった。油脂が腐敗した後の居たたまれない悪臭が工場全体に濃厚に漂っていた。執行官たちは工場の検査と同時進行で同廠の経営者である應富明に事情聴取を行った後、同廠の製品である食用ラード5300キロ、原料油3万7600キロ(ドラム缶で264本)、ヤシ油1800キロ、原料油の輸送用トラックなどを押収した。 繁昌油脂廠は豚油加工企業で、2005年9月20日に営業許可証と食品衛生許可証を取得、試生産を経て、2006年4月から正式に「食用ラード」の生産を開始した。日産能力は6トンであったが、最高日産量は10トンを超え、台州地区では唯一の、浙江省でも比較的規模の
2006年11月22日14:30 カテゴリCulture 私が中国を疑いつつ中国人を信頼する理由 わはは。私が信頼している中国人は、必ずこういうのです、ずばっと。 自国文化に誇りを持つ“過ち” (宋文洲の傍目八目):NBonline(日経ビジネス オンライン) 日本の友人や知人から「4大文明の1つである中国文明」や「孔子、老子などの歴史偉人」について関心を示される時、僕はいつも複雑な気持ちになります。今の中国は世界に後れを取っていますし、現在は世界の人々が納得するような偉人も生み出していないからです。ただ、中国人の名誉のために言っておくと、私から見て尊敬に値する現代中国人はたくさんいらっしゃいます。宋さんを含めて。ただ中華人民共和国には少ないのだけど。宋さんを含めて。 貝と羊の中国人 加藤 徹 それでは、なぜ尊敬に値する人物に事欠かない中国が、国としてはなかなか信頼できないかというと、中国
「お笑い!韓国人が漢字を発明しただって?」こんなタイトルの記事が中国・人民日報社のウェブサイトに掲載された。この記事では「漢字を韓国人の発明として世界遺産に申請すべし」という進言がある、という話などを紹介。極めつけは「孔子は韓国人」説。この荒唐無稽ともいえる主張に、中韓のネット上では激論が繰り広げられている。この「ゴーマン主張」が日本の週刊誌やテレビでも報じられ、日本でも失笑の声が上がっている。 この記事が掲載されたのは、2006年10月25日。それによると、騒動の発端は漢字を研究するウェブサイトに、韓国人が投稿した英語の文章だ。この文章はまず、囲碁、サッカー、サムスン電子の製品などで韓国が優れていると述べた上で、「13億人口を持つ民族が8千万人の人口に負けたのは、韓国人はあらゆる分野において中国人より優れているからだ」としている。 えー?「孔子は韓国人」 さらに、「漢字も韓国人が作ったも
「漢字を発明したのは韓国人」と主張する一部の韓国人がネットで中韓対立を生み出している。この話題については日本でも J-CAST ニュース : 「漢字発明は韓国人」 「荒唐無稽」と中国憤激 などで取り上げられるようになった。 そこで、この騒動について、人民網に掲載された中国語記事の翻訳、ならびにこの主張のもともとの起源を探ってみた。どうやら、アメリカ・メリーランド大学に在籍する韓国系の人物が2002年8月25日にニューズグループに投稿した記事が発端のようである。 ※嫌韓的あるいは韓国を嘲笑するブログからのトラックバックならびにコメントであると管理人が判断したものは削除します。この記事は民族対立を煽るのではなく、淡々と事実を探る意図で掲載しています。 ■おかしいよ!韓国人が漢字を発明した? 可笑!韩国人发明了汉字?--文学--人民网2006年10月25日の記事を翻訳 教科書では「黄河文明の発祥
植物にも動物と同じような学習能力や記憶力があるとする研究結果が生態学の雑誌『Oecologia』に掲載された。研究に関わったのは、西オーストラリア大学進化生物学センターの研究チーム。 モニカ・ガガリアーノ博士を始めとする研究者たちは、ミモザの葉に断続的に水滴を垂らして刺激を与え、その反応を観察した。最初は、水滴の刺激を受けたミモザは葉をすぐに閉じていたが、継続しているうちに葉を閉じなくなることが分かった。これは、「水滴の刺激は自分に害がない」とミモザが判断し、葉を閉じなくなったのだと研究者たちは考えた。その後、数週間に同じ実験を繰り返した結果、ミモザが最初から葉を閉じなくなったことが観察された。これは、ミモザが習得した知識を記憶しているからだという。 「一寸の虫にも五分の魂」と言うが、「一寸の草にも三分の魂」があるのかもしれない。 (翻訳編集・岡山)
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