第9回 コンテナ型仮想化の情報交換会@福岡にてお話させて頂いた資料です。 AWS Blackbelt 2015シリーズ Amazon EC2 Container Service (Amazon ECS)(http://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapa…
2016 - 03 - 15 Amazon ECSでHAProxyのDockerコンテナを各Taskに配置するのがなかなか良い件 Docker HAProxy AWS ECS どうも、コンテナ芸人です。久しぶり?に Amazon ECSを使ったネタをお届けします。 今のプロジェクトではDBに MySQL を利用していますが、コスト低減のためにMaster(Multi-AZ)だけRDSでSlaveはEC2で構築しています。で、SlaveにはELB経由で参照していましたが、最近この仕組みをHAProxyコンテナに置き換えてみたらなかなか良かったぞという話です。 旧構成 これがつい先日までの構成。 ECS Task *1 は Nginx+Node(React)+ API (Go)+td-agent で1セット Nginxは API コンテナや、 SSR でHTMLを返却するNodeコンテナへPr
(最終更新日: 2017/9/25) はじめに production 環境で MySQL 5.6 動かすためのパラメータ設計についてまとめました。この記事がカバーする内容は次のとおりです。 パラメータを設定するスクリプト。 各パラメータにおける変更するかどうかの判断基準。 想定されるメモリの消費サイズを算出してパラメータが妥当かどうか確認する方法。 サービスの状況に応じててきぎ読みかえてください。 【結論】パラメータグループ作成・パラメータ設定のスクリプト 結論として、パラメータグループを作成し、パラメータを設定する aws-cli のスクリプトを置きます。Amazon AWS の Web Console から設定することもできます。 #!/bin/sh # == パラメータグループ作成 aws rds create-db-parameter-group --db-parameter-gr
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? AWSアカウントを安全に運用したいなら最低限これだけはやっとけというTIPSです。 #0.AWSのアカウントの種類 AWSアカウントを作ったときには、AWSのrootアカウントしか存在していません。 このままだと「メールアドレス」「パスワード」で「AWSリソースの操作が何でも」できてしまいます。 そこで管理コンソールへのログインはMFA(Multi-Factor Authentication)を利用したうえで、root以外にIAM Userというアカウントを作成し、限定した権限で利用することが強く推奨されています。 rootアカウント:
はじめに こんにちは植木和樹です。AWSでは各種ホワイトペーパーなどの資料を多数公開しています。 AWS アーキテクチャーセンター | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語) 今回は上記ページからダウンロードできる「AWS 運用チェックリスト(PDFファイル)」を読んでみました。運用チェックリストという名前ではありますが、AWSを利用する方は一度目を通しておくのをお勧めする内容でした。 チェックリストは大きく3つ「ベーシック」「エンタープライズ」「セキュリティ監査」に分かれています。このうちベーシックは15項目程とコンパクトにまとまっていて、簡易チェックリストとしてお手頃です。 残念ながらまだ日本語訳がされていないようですので、今回ベーシック部分だけをザックリ読んで簡単なコメントを書いてみました。 ベーシック運用チェックリスト 原文は「我々は〜〜〜を設定しています(理解しています)」
Guidelines for HAProxy termination in AWS Document status 1 Summary & ScopeThis document explains how HAProxy and Elastic Load Balancer can be used in Amazon Web Services to provide performant and secure termination of traffic to an API service. The goal is to provide the following features: DDoS Protection: we use HAProxy to mitigate low to medium DDoS attacks, with sane limits and custom black
始めに AWS Elastic BeanstalkでDockerコンテナをデプロイできるようになりました。私は最近、Dockerを勉強し始めたのですが、いまいち何が便利なのか分からなかったので調べたことを整理してみました。 Dockerに関して この記事をご覧になっている方はほとんどの方が知っているかと思いますがDockerは最近流行のImmutable Infrastructureを実現するソフトウェアです。Linuxのカーネルとlibcontainerという独自のライブラリでコンテナを実行し、仮想マシンのような使い方ができます。ミドルウェアなどの設定をDockerfileに記述し、アプリケーションをデプロイした状態で起動することが可能です。 AWS上でDockerを使いたい時ってどんな時? AWS上でImmutable Infrastructureを実現したい時です。実はAWSではCl
こちらでははじめまして。最近サーバーワークスにJoinした三井です。 さっそくですが、先日行われたAWS Casual Talks#2なるイベントに潜入してきました。 これは個人的な話ですが、実のところ「まだAWS掘り下げ始めて日が浅いし、とりあえずコミュニティの雰囲気やどんな使われ方してるのか、ふわっと聞いて帰ろうかな」程度にゆるく考えていました。が、どうやら一緒に参加したサーバーワークスのメンバーには見透かされていたようで「報告ブログはまかせた!」と突然メッセージが届きまして、そういうわけでガチな人たちのカジュアルなお話をガチで聞いてきました! AWS Casual Talksとは ひとくちに言ってしまえばAWSをガチで使い込んでいる人たちがカジュアルな話(つまるところ"ガチな話”)をするコミュニティイベントです。 AWS Casual Talks#2 on Zusaar タイトルの通
Amazon Linux AMI 2014.03 Released! 早速ハマったこと (Perl・glibc編) OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0160)が公開されました。 Amazon Linuxでは、openssl-1.0.1e-37.66 (参考:ALAS-2014-320) で対応済ですが、 この記事の手順でリポジトリをAmazon Linux 2013.09に固定している際は、提供されません。 /etc/yum.confで「releasever=latest」を有効にして、yum update opensslを実行することを強くお勧めします。 ただし、依存関係により、glibcが2.17へアップデートされますので、 十分に動作検証した上で本番適用することをお勧めします。 こんにちは、三井田です。 佐々木さんが『Amazon Linux AMI 2014.03 Rel
Immutable Infrastructure Conference #1 : ATND 2014/03/25 Immutable Infrastructure Conference #1 #immutableinfra - Togetterまとめ 最近は最早バズワード化した感も充分ある『Immutable Infrastructure』。この長〜いフレーズを発音する際に途中発音を噛む人が後を絶たない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。(発音に悩んでいる、何とか噛まないようにしたい!という方は以下のエントリを参考にしてみる事をお勧めします) [小ネタ]噛まずにImmutable Infrastructureと言うために | Developers.IO さて、本題です。こちらの『Immutable Infrastructure Conference #1』、発表と同時に参加応募者が殺
Amazonクラウドを利用する際に使われる典型的なシステムアーキテクチャのパターンを分類し、ノウハウとして利用できるようにしたのが「AWSクラウドデザインパターン」です。 例えば、複数のサーバをロードバランスするのであれば右のような「Multi-Serverパターン」を利用する、という具合です。お客様向けのシステム提案書を作成する場面などで非常に参考になるはずです。 Cacooのテンプレートとして無料公開 このAWSクラウドデザインパターンは40種類以上ありますが、それらがWebブラウザで図を描けるツールCacooのテンプレートとして公開されました(公開されたのは1カ月ほど前なの少々紹介が遅れてしまったのですが)。 テンプレートを基に新しい図を起こせるため、AWSデザインパターンの図を自分で描く手間が省けるだけでなく、サーバなどAWSクラウドパターンに含まれるコンポーネントはすべて「ステン
AWS re:Invent2013参加レポート #13 AWS Storage and Database Architecture Best Practices AWSのエンタープライズソリューションアーキテクトである、Siva Raghupathyさんによる「AWS Storage and Database Architecture Best Practices」に参加してきました。 各ストレージ、データベースの向き不向きとベストプラクティスを網羅的に紹介する内容でした。 AWSはデータベースだけでも沢山のサービスがあるので、どのサービスを利用するのが一番いいのか迷うことがよくあります。 以下は発表内容の直訳ですが、それぞれのサービスの特性を押さえておくことで、より確かな選定をするための一助になればと思います。 英語が分からなくて、訳せていない部分があります。 自信が無いところは元の英語
はじめに こんにちは植木和樹です。今年の5月にクラスメソッドにJoinしてから早半年。当時6名体制だったAWSチームも15名近いメンバーとなりつつあります。 クラスメソッドでは入社した社員にMacBook Airが貸与されます。薄くて軽くて持ち運びに便利なので、いつでもどこでも仕事ができます(歓喜)。さて入社して数日間は仕事をするための環境作りに時間がとられるものですが、なるべく早くフルスロットルな仕事体制を整えてもらえるようクラスメソッド社内で使っているツール類をまとめてみました。 セットアップ手順まで記載するとエントリが長くなるのでツールの紹介のみです。参考となるセットアップ手順については紹介内でリンクを貼っています。 業務系ツール Chrome 配布元サイト Chrome ブラウザ 作業ミスを防ぐため、お客様のAWSアカウントごとにChromeユーザーを切り替えて使いましょう。設定方
久々となりましたこのシリーズ、今回は、CloudFormationについて見て行きたいと思います。 AWS CLIでサービスの各種コマンドを動かしてみる | Developers.IO 目次 CloudFormationのテンプレート編集環境を整える スタック(Stack)に関する操作 テンプレート(Template)に関する操作 リソース(Resources)に関する操作 CloudFormationのテンプレート編集環境を整える まずはAWS CLIのインストールから。導入はこの辺りのコマンドでサクッと。 $ sudo easy_install pip $ sudo pip install awscli $ sudo pip install awscli --upgrade $ complete -C aws_completer aws $ aws --version 環境変数周りも最
よく訓練されたアップル信者、都元です。今回のお題は久しぶりにVPCです。 この記事は、アップデート版が存在します。最新情報は【AWS】VPC環境構築ノウハウ社内資料 2014年4月版を参照してください。 VPCを利用する理由 弊社で構築するAWSのサーバ環境は、一部の例外を除いて全てVPCを利用しています。 突然ですが、筆者はあまり大規模なシステムに携わった経験がありません。大規模なプロジェクトだと「数百数千台のサーバがラッキングされ、それが論理的なネットワークで区切られていて」「複数のデータセンターが冗長化された専用線で結ばれて」等、正直ちょっと想像つかない世界があるんだと思います。よくわかんないですが。 (c)John McStravick. (CC BY 2.0 Licensed) 逆に、小さなシステムであれば、月々数万円でレンタルサーバを借りて「1台のマシンの中にWebサーバとDB
こんにちは これからフロントエンジニアになる予定だけど、バックエンドも、というかクローリングが大好きな僕です。Amazon Web Service を駆使して、効率的かつスピーディーにデータを色々なところから情報を取ってきて、たくさん楽しいことをしたいわけです。 だが、現実はそんなに甘くない 実際にはブラウザを介さないと情報が取れないサイトもたくさんあります。「ちゃんとブラウザでクリックしてくれないと私、データあげないんだから><」的なことを言われるのは日常茶飯事です。(要は javascript)そういう上品なウェブサイトには、ズケズケと土足で踏み込むのではなく、ちゃんと user agent をつけてあげたり、時にはブラウザを介してあげたりして、焦らずゆっくりと(wait() 的な意味で)、丁寧に接してあげなければなりません。 じゃ、ブラウザを使おう というわけで今回は AWS で立て
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