FB Ads API Meetup #3 の Lightning Talks での発表資料です。Bostonで開催されたLucene/Solr Revolution 2016で紹介されていた技術を活用して精度の高い広告配信を模索してみましたRead less

リクルートデータ組織のブログをはじめました。※最新情報はRecruit Data Blogをご覧ください。 Recruit Data Blogはこちら みなさん、こんにちは。ギャンブラー🤡の鹿野です。 今回は、機械学習の分野で注目を集めている多腕バンディット問題の中でも、 特にWebサイト最適化の文脈でしばしば出てくる確率的多腕バンディット問題 (stochastic multi-armed bandit problem) の基本的な枠組みとそれを解くアルゴリズムについて解説いたします (簡単のため、以下では「確率的多腕バンディット問題」を単に「多腕バンディット問題」と表記します) 。 本記事を読み終わったあとには 多腕バンディット問題の基本的な枠組みとそれを解くアルゴリズム Webサイト最適化においてどのように役に立つのか A/Bテストと多腕バンディット問題の関係 について理解ができる
近くで開催していたので聴講に。 日本オペレーションズ・リサーチ学会2019年春季研究発表会 http://www.orsj.or.jp/~nc2019s/index.php/program/ 何故このタイミングでORの学会かと言えば、広告配信サービスの現場でエンジニアやってると因果推論も機械学習も組合せ最適化もやらなきゃいけない状態で。最近だと特に最適化に時間を多く使っているのでリサーチの動向を見たくて参加してきた。ちなみにORの事は良く知らないので滅茶苦茶な事を書いているかもしれない。 全体の感想 招待公演はどれも興味深く、製造・インフラ・輸送業と共に進歩してきたORの歴史の厚みを感じた。カーマーカー法が発表されてから主双対内点法へ至る話や演算子オーバーロード方式の自動微分が最適化ソフトウェアに与えたインパクトといった自分でも知ってる様な伝説級のエピソードについて当事者から聴けたのはわく
.app 1 .dev 1 #11WeeksOfAndroid 13 #11WeeksOfAndroid Android TV 1 #Android11 3 #DevFest16 1 #DevFest17 1 #DevFest18 1 #DevFest19 1 #DevFest20 1 #DevFest21 1 #DevFest22 1 #DevFest23 1 #hack4jp 3 11 weeks of Android 2 A MESSAGE FROM OUR CEO 1 A/B Testing 1 A4A 4 Accelerator 6 Accessibility 1 accuracy 1 Actions on Google 16 Activation Atlas 1 address validation API 1 Addy Osmani 1 ADK 2 AdMob 32 Ads
これは Supership株式会社 Advent Calendar 2018の25日目の記事です。 Supership株式会社 CTO @yamaz です。 広告システムエンジニアは絶対におもしろいと思う理由 という記事をちょうど10年前に書きました。 今回はあれから10年経って現在広告システムエンジニアをとりまく環境ははどうなっているかについて書きたいと思います。 TL;DR (3行で) 10年前と変わらず技術的、学術的、ビジネス的にエキサイティングな領域だよ。 広告テクノロジーをプレイヤーが切磋琢磨し続けてきた結果、大規模配信・集計技術もさることながら大規模データ分析や運用技術の領域も大事になってきたよ。 まだまだ課題満載な業界だけど、デジタルマーケティングに未来を感じてる人はぜひ広告業界へ応募を! 10年前と変わらず技術的、学術的、ビジネス的にエキサイティングな領域である 10年前は
以下、敬称略で記載させていただきます 池田 ヘッダービディング導入前はどのようにディスプレイ枠をマネタイズしてました? 平田 従来のウォーターフォール方式で運用していました。DoubleClick for Publishers(以降:DFP)のなかでDoubleClick Ad Exchange(以降:AdX)を流して仮想単価、フロアプライスを切って、入札がなければパスバックでフィラーネットワークに流す、という運用です。 ※DoubleClick Ad Exchange(AdX)と DoubleClick for Publishers(DFP)は、「Google アド マネージャー」という1つのブランドに統合されました。(編集部追記) 瓦野 うちもほぼ同じ運用でした。パスバックを重ねるとインプレッションが消失する可能性が高まるので、多段階にするのは最後は避けていました。具体的には、DFPで
こんにちは@hagino3000です。インターネット広告配信システムの開発をしております。去年に引き続き今年も国際会議のKDDに参加してきました。本稿は私がアドテクと業務に関係する発表を聴講したレポートになります。 KDDとは KDD 2018 | London, United Kingdom KDDはデータマイニング分野のトップ会議です。採択論文はResearch Track PapersとApplied Data Science Track Papersに分かれており、後者は実際のアプリケーションに適用した題材が対象です。よって、アプリケーション開発現場で対面する問題をいかに解いたか、なぜその手法を利用したのかについて発表・議論される場であるのが特徴です。Facebook, Amazon, LinkedIn, Microsoft, Airbnb, Netflix, Alibaba, G
さて、つい数日前、facebookに以下のようなことを書いたところ、興味深いコメントがついたので、このブログにも記録として残しておきたい(※1:以下長いのでよっぽど時間があるときにしか読んではいけません/※2:限定公開ではなく公開設定のfacebook投稿でのやりとりです)。 高広 伯彦 - 広告プラットフォーム提供企業の業績がいい、というのが、すなわちゴミ広告が世の中に溢れてることと同義であ... | Facebook 高広)広告プラットフォーム提供企業の業績がいい、というのが、すなわちゴミ広告が世の中に溢れてることと同義である、という時に、業界は一体どこに向かうべきなのか。清濁併せ飲むのか、 それとも、 武士は食わねど高楊枝、 なのか。 そこに、リコメンデーションウィジェット型ネイティブ広告プラットフォームを提供してる企業のとある部署の部長(以下F澤さんと表記)から、以下のようなコメン
改めて発表内容に目を通し直したのでまとめます。 KDD2017 2日目のWorkshop Dayはネット広告分野のワークショップであるAdKDD & TargetAd 2017に参加していました。AdExchange, DSP, Advertiser, Publisherと様々な立場での課題と解決策が聞けて面白かった。ペーパーと発表スライド、動画は以下のサイトから辿れます。 AdKDD & TargetAd 2017 https://adkdd17.wixsite.com/adkddtargetad2017/accepted-papers Paper: Optimal Reserve Price for Online Ads Trading Based on Inventory Identification AdExchangeの立場でRTBのReserve Priceの最適化 DSPが高
わけあってクリック率・コンバージョン率の信頼区間を算出したくなったのだけど、そのやり方を調べてみたら結構ややこしかったので、調べた結果をメモに残しておきます。 はじめに クリック率 (Click-through rate, CTR) やらコンバージョン率 (Conversion rate, CVR) を扱う仕事をしていると、少なくとも一度ぐらいはそれらの信頼区間を求めて (区間推定して) みたくなるものかと思います。 それというのも、例えば「100 回のインプレッションのうち、1 回のクリックが得られた」という標本 (サンプル) があったとして、これから CTR を点推定すると 1% になるものの、これは「サンプルサイズを増やしたときにも同様に 1% になるのか?」と言ったらそんなことは言えないわけで、ならば「どれくらいの信頼水準のときにどれくらいの範囲に真の CTR が存在しうるのか?」
こんにちは@hagino3000です。Zucks Ad Networkという広告配信サービスの開発をしています。最近はアドネットワークの広告配信最適化に利用できるアルゴリズムの調査もしています。 本稿では調査で読んだ論文の一つ、オンライン広告配信を想定した多腕バンディット問題である、Mortal Multi-Armed Banditsを紹介します。多腕バンディット問題になじみがある読者を想定しています。 papers.nips.cc オンライン広告と多腕バンディット問題 ここでは簡単のために、クリック課金型のディスプレイ広告を前提に説明します。オンライン広告配信システムにおける問題として「最初はどの広告がどれだけクリックされるかわからないが、なるべくクリックされる広告を多く配信したい。」という物があります。これは多腕バンディット問題として知られており、探索はCTRが推定できるまで配信する事
hagino3000です。今週はカナダで開催中のKDD2017に参加しています。 人工知能学会誌の7月号の特集「広告とAI」に「アドネットワークにおける広告配信計画の最適化」という記事を寄稿しました。軽く内容を紹介します。 【会誌発行】人工知能学会誌 Vol. 32 No. 4 (2017/07) – 人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence) 内容について 導入はインターネット広告事業のタイプ(SSP, DSP, アドネットワーク, etc.)とそれぞれの役割を紹介。中でもアドネットワークは媒体社と広告主の両者の要望を満す必要があるため、広告効果と媒体社収益の2つが要件になる事を説明しました。 インターネット広告を例に出す論文は「クリック課金型広告においてはクリック率の高い広告を出せば良い」という設定をしばしば持ちだ
photo by Libertinus 炎上のビジネス化 インターネットやスマートフォンが大衆に普及しはじめた10年の間に、賛否両論の意見を故意に煽ることで、「こんなやつがいる!」「俺にもひとこと言わせろ」というシェアや言及を巻き起こして大きなアクセスを集める「炎上商法」や「炎上マーケティング」と呼ばれる手法が定着しました。 そもそもの「炎上商法」は企業が故意または意図せずに賛否両論の炎上を巻き起こすことで、結果としての宣伝費をかけずに認知の拡大に繋がる現象を指していましたが、ニュースサイトや2chまとめサイトなどのメディア運営においては、アクセスした際に表示されるディスプレイ広告やクリック課金型の広告からの収益を目的にして意図的に引き起こされてきた側面があります。 ディスプレイ広告やクリック課金型の広告からの収益はアクセス数に比例して増えていく傾向が強いため、インターネットメディアが乱立
日本のインターネット黎明期からユーザー参加型のメディア企業として成長を遂げてきたはてな。「はてなブログ」「はてなブックマーク」「人力検索はてな」など多くのメディアを運営しているはてなに、メディアマネタイズのノウハウと、最近話題のネイティブ広告について聞いてきました。 まずはじめに、株式会社はてなと、はてなが提供されているサービスについて教えてください 株式会社はてなは、2001年に京都で設立した創業14年目のインターネット企業です。創業時からインターネットメディアを数多く運営し、最近ではそれらのノウハウを活かしたBtoBの分野にも事業を広げています。 はてなという会社を一言で表すと、「ユーザー向けのメディア運営を基軸としたテクノロジー会社」といえると思います。最近はBtoBのビジネスにも参入をしていますが、そのすべてが私たちがこれまでメディア運営で培ってきたノウハウを活かした事業なので、会
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