フィードパスの企業向けアプリケーション「feedpath Zebra」は、Webメールを中心とし、メールから始まるタスクやスケジュールを一体として処理できる仕組みを持つ。 フィードパスによると、ビジネスパーソンが1日のうちメール処理に費やす時間は平均3時間だという。後藤康成CTOは「現在、ビジネスパーソンにとってメールは欠かせないコミュニケーションツールになっている。メールによってさまざまなタスクが発生する」と指摘する。 メールから始まるスケジュールを“一体処理” フィードパスは2月7日に「feedpath Zebra」正式版のサービスを開始した。feedpath Zebraは全世界で600万アカウント以上利用されているという米Zimbra社の「Zimbra Colloaboration Suite」をフィードパスが日本向けにカスタマイズしたもの。2006年12月からβ版を提供していた(2