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サイバーエージェントは4月22日、官公庁・自治体のDX推進支援を行う同社の専門開発組織である「GovTech開発センター」が、 AI(人工知能)による交通量解析サービスである「センサスAI」を提供開始すると発表した。 センサスAIのイメージ 従来の歩行者通行量や車両交通量の計測は調査員が手動でカウントしていたが、調査員の人手不足やタイムリーな交通量データの取得が難しいことから、AIを利用する交通量解析のニーズが高まっているという。 国土交通省が5年に1度、道路利用の実態を把握するために行っている「全国道路・街路交通情勢調査」においても、次回2025年の調査では従来の人手による調査を廃止し、カメラ映像のAI解析を導入すると発表している。 AI解析により、常設カメラを使用したリアルタイムの計測も可能になり、スマートシティ整備において重要になるタイムリーな交通量データの取得へとつながることが期待
NTTPCコミュニケーションズとALBERTは11月25日、AI開発の内製化を可能にするAI・画像認識ワークステーション「タクミノメ」の提供を同日より開始すると発表した。同製品は、日本HPのGPUを搭載したワークステーション「HP Z2 Tower G5 Workstation」にALBERTのAI・画像認識ツールを組み込んだもの。 同製品はは画像分類に加えて、異常検知、物体検出、領域検出の4つのタスクに対応可能であり、画像認識に関する幅広い需要をカバーする。AIモデルの教師データとして画像へのタグやラベルを付与するアノテーションから、学習、推論の実行および比較、デプロイまでの4段階を一気通貫にサポートすることで、AIの内製化を実現可能だという。 また、AI画像認識モデルが識別根拠とした領域を重要度ごとにヒートマップで可視化できるため、従来はブラックボックス化が課題であった識別根拠を直感的
映像分析の物体検知処理の精度を保ちつつ高速に実行できる「漸進的物体検知技術」を、NECが開発した。利用者や現場の近くでデータを処理するエッジ機器にはこれまで処理能力に制約があったが、同技術により車両のナンバープレートの検知で最大約8倍の処理速度を実現した。今後、実証などを行い、2022年度の製品化を目指す。 交差点などでの車両の交通管制や店舗や倉庫への侵入検知といった映像分析をリアルタイムに行うには、カメラやセンサーの近くあるエッジ機器で処理を行うのが効率的だが、エッジ機器の廃熱や冷却が難しいため、高性能プロセッサーを利用できず処理能力に制約があった。 今回開発した漸進的物体検知技術では、高速だが精度が劣る物体検知AIモデルと、高精度だが演算量の多い検知モデルを組み合わせ、それぞれの利点を生かして効率的に複数の画像を処理する。 カメラ映像から車両のナンバープレートを検知するケースでは、精度
IoTとカメラの組み合わせは、例えば工場や作業現場の管理、倉庫の荷物管理や生産品の仕上がりチェックなど、見ることで管理する業務をデジタル化し、さらにAIによるデータ分析を加えることで、判断を要する業務も代替や効率化が可能となる。しかし、AIカメラの活用時には、カメラの取り付けやネットワークの選択、AIアルゴリズムを用いたデータの活用という課題もある。 そこで、株式会社ソラコムは、セルラー通信を搭載することでこれらの課題を解決。手軽に導入できる「AIカメラ S+ Camera Basic(サープラスカメラ)」において、一通りのAIカメラ操作を試せる「トライアル」機能を2021年2月26日より提供開始した。今回提供開始する「トライアル」機能では、手持ちのパソコンから専用画面を通じて「S+ Camera Basic」の一通りの操作を試すことができる。 同社は、これからの社会で必要となる技術を誰も
ディジタルメディアプロフェッショナルは、プラットフォーム「ZIA(ジア)」を開発した。GPU技術をベースに、AIを活用したソフト/ハードウェア製品で構成されている。深層学習で効率的に動画像を認識する「ZIA Classifier」も同日発売した。 ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)は2016年11月7日、プラットフォーム「ZIA(ジア)」を発表した。ZIAは、GPU技術をベースに、AIや深層学習(ディープラーニング)に対する知見を融合したソフトウェアやハードウェア製品で構成されている。 第1弾として、深層学習で動画像を認識する「ZIA Classifier」を同日発売。ZIA Classifierは、ビデオなどの画像データの中に何が写っているかを効率的に判定する。例えば、傘を差している人、歩いている人、止まっている人を画像データの人混みの中から判別。深層学習における、画像のクラ
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