アップルは3月5日、iOS用電子書籍リーダー「iBooks」のStore内で、日本向けの書籍を販売開始した。iBooksはApp Storeから無料でダウンロードできる。 アップルは同日、iBooksバージョン3.1を公開しており、「日本のiBookstoreでもブックの販売を開始しました。フィクション、マンガ、ライトノベルなど、さまざまなジャンルから豊富なラインアップを取りそろえています」と説明している。 電子書籍は「ONE PIECE」や「ジョジョの奇妙な冒険」といったコミックほか、夏目漱石、宮澤賢治などの日本文学、総合情報サイト「All About」に掲載された記事をテーマごとにまとめた電子書籍などが確認できる。 販売元は、角川グループが運営する電子書籍サービスBOOK WALKER、講談社、集英社、幻冬舎、PHP研究所、光文社、朝日新聞出版など多岐にわたっている。価格は、現在見られ
【ニューヨーク=山川一基】米アップルは15日、タブレット型端末「iPad(アイパッド)」や携帯電話「iPhone(アイフォーン)」向けに、新聞や雑誌などを定期購読できるサービスを始めたと発表した。 iPadなど向けのソフトを配布するネットサービス「アップストア」で受け付ける。利用者はこれまで1号ごとや、1カ月たつごとにアップストアにアクセスし、その都度決済する必要があった。新サービスでは、利用者が解約するまで購読が継続され、自動決済される。 従来の仕組みでは、長期購読者になってもらえる可能性が低く、新聞・雑誌業界からは「長期契約を前提としたいまの安い価格では販売しにくい」との声があった。このため、今月2日に米ニューズ社とアップルが組んで始めたiPad向け新聞「ザ・デイリー」が定期購読サービスを初めて導入。今回、他社も利用できるようにした。 新聞社・雑誌社にとっては購読者を増やす機会が
講談社や小学館など大手出版31社による日本電子書籍出版社協会(電書協)は5月31日、直営電子書店「電子文庫パブリ」で販売する電子書籍をiPhoneでも購入して閲覧できるアプリを6月初旬に無料公開する。今秋にはiPadアプリもリリースする予定。 片山恭一さんの「世界の中心で、愛をさけぶ」や山崎ナオコーラさんの「人のセックスを笑うな」といったベストセラーなど、加盟社の約1万点をiPhoneで読める。 購入した書籍は、アプリ内の「本棚」で管理。何冊買ってもホーム画面がアイコンで一杯にならないようにした。タイトル/著者別に書籍を管理したり、ユーザーが任意の本棚を作れる機能も搭載した。電子書店サイトの表示もiPhone向けに最適化。電子書籍の購入、決済から閲覧までiPhoneですべてできるようにした。 XMDF形式、ドットブック形式の電子書籍に対応。既存の電子書籍フォーマットに対応することで、「多岐
電通の雑誌(出版社)向けのiPhoneアプリ経由配信サービスって、どんだけぼったくってるんだよ (追記あり) なんか、聞いたら配信手数料は下代の30%近いってことらしいじゃん。それも、appleへの上納金とは別に。これだと、雑誌社に落ちる金額は40%ぐらいになっちゃうような。事実なら、明らかに投下するコストに比べて値段が高すぎだろ。ぼったくりだ。程度の差はあるけど、pdfで取り込んだデータをアプリで展開するのと、IEC62227とかDRMぽいのが挟まってるだけだよな、これ。 こんなのUSの気の利いたラボに開発させたら3万ドルぐらいの代物なのに、何でこんなになっちゃってんの。せっかくiPhone市場は盛り上がるのかな、と思っていたら、こいつは確実にバブルな匂いですね。 iPhoneに雑誌を有料配信 電通などスタート、年内に30社50誌 http://www.itmedia.co.jp/new
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