米Adobe Systemsは6月28日(現地時間)、米Googleが27日にGoogle I/O 2012で発表した次期モバイルOS「Android 4.1(コードネーム:Jelly Bean)」に「Flash Player」を対応させないと発表した。同社は昨年11月にモバイル版Flash Playerの開発中止を発表している。 Adobeは、Android 4.0までを搭載する端末向けのセキュリティ関連やバグ修正のアップデートは今後も行うが、Flash PlayerをAndroid 4.1以降に対応させる開発・テストは行わず、動作を保証しないという。 また、8月15日以降、Flash Playerがインストールされていない端末ではGoogle PlayからFlash Playerを新規にダウンロード・インストールできなくなる。現在Flash Playerがインストールされている端末でも
米Adobe Systemsは11月9日(現地時間)、モバイルブラウザ向けのFlash Playerの開発を中止すると発表した。モバイル向けではHTML5に集中するという。米GoogleのAndroidおよびカナダのResearch In Motion(RIM)のBlackBerry PlayBook向けのバージョン11.1のリリースが最後になる。 多数のモバイルプラットフォームがHTML5に対応したため、モバイルコンテンツの作成にはHTML5が最良のソリューションだと判断したという。 Flashアプリの実行環境「Adobe AIR」の提供は続けるので、開発者は各種プラットフォーム向けネイティブアプリでFlashを利用することは可能だ。 なお、PC向けのFlash Playerの開発は継続する。今後は、Flashがその性能を発揮できるゲームや動画などの分野に向けた機能強化に注力していくとい
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