紺野慎一 @dragonsblue 【お知らせ】来週の今日、7月6日(金)13:00から電子出版EXPOはトッパン・ブース内で、京極夏彦さん(小説家)唐木厚さん(講談社)と鼎談します。タイトルは『小説家、編集者視点での電子出版の展望』です。無料です。トッパン・ブースに是非お越しください! 2012-06-29 14:53:26 登場人物 京極夏彦 作家 唐木厚 講談社運営責任者新事業プロジェクト部長 講談社ノベルス担当時代に京極夏彦の持ち込み原稿を受け取ったことで有名 紺野慎一 凸版印刷社員 講談社の本によくフォントディレクターとして名前がある。京極氏とは過去に「次世代DTPワークフロー 勝利の新システム」でも組んで仕事をしている トークショー開始
出版大手の講談社は20日、電子書籍事業を強化するため、著作者の許諾が得られたすべての新刊を、6月から紙と電子で同時刊行する態勢を取ると発表した。 同日の決算発表で明らかにした。2011年度(10年12月~11年11月)の売上高は前年度比0・3%減の1219億円。雑誌は同5・0%減の748億円と落ち込んだが、書籍は同5・0%増の279億円と持ち直し、当期純利益は1億6400万円だった。
弁護士(日本・ニューヨーク州)骨董通り法律事務所代表パートナー 日本大学芸術学部客員教授 1965年生まれ。神奈川県出身。東京大学、コロンビア大学ロースクール卒。著作権法を専門とし、出版、音楽、映像、舞台芸術ほかのクリエイター及びエンタテインメント関連企業の顧問先多数。著書に『著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」』(集英社新書)などがある。「自炊」について多くのメディアでコメントし、ニコニコ生放送『ネットの羅針盤』『「自炊」と電子書籍』にも出演。Twitterでも「@fukuikensaku」で発信中 骨董通り法律事務所Webサイト 法律とユーザーの感覚の乖離 ―― スキャンしたデータのコピーを有償・無償で譲ったり、インターネットで公開したりすると、著作権の侵害になる、ということは、一般にもよく理解されるようになりました。 ところが、自分のお金で買った本を、あくまで自分用としてデータ
紙の本を裁断してスキャナーで読み取り、自前の電子書籍を作る「自炊」の代行業は、著作権法で認められている私的複製にあたらないとして、作家の東野圭吾さん、漫画家の弘兼憲史さんらが代行業者を相手取り、営業差し止めを求める訴訟を起こすことが、19日わかった。 きょう20日の提訴後、都内で記者会見する。 著作権法では、個人が自分で使う目的でコピーする私的複製が認められており、「自炊」自体は合法。しかし、代行業者は客の依頼を受け、1冊100円前後の低料金で、大量の紙の本を電子化している。作家側は、複製者と使用者が異なるため私的複製と言えず、電子データがインターネット上に出回るなどして著作権を侵害される可能性が高いと主張している。
フォーブス誌による、Tim O’Reilly へのインタビュー、 Steal This E-Bookが興味深い。そしてティムがカッコイイので訳してみた! オライリーの電子書籍はPDFで販売、コピペ、印刷OK、DRMなしという、おそらく電子書籍において世界で最前線。けっこう意訳してるので、興味ある人は原文をチェックすること。あまりに訳がアレな部分はコメント欄で指摘してください。 ファイル共有や複製から身を守るDRMを、全ての書籍から撤廃している。DRMを無くしたことで海賊版に不安はあるか? 答えはNOで、まったく気にしない。 例えばある本の販売目標を10,000冊としてみる。そしてDRMを付与した場合、我々は10,000冊を販売してお金を得る。 もしDRMを付与しなければ、100,000冊が(無料で)流通し、それでもやっぱり我々は10,000冊を売り上げる。どっちがよい結果だろうか? 私から
【ニューヨーク=山川一基】米書店チェーン2位のボーダーズ・グループ(本社・ミシガン州)が来週にも米連邦破産法11条を申請して倒産する見通しになった。複数の米メディアが11日報じた。ネット経由の書籍販売や電子書籍の普及で業績低迷が続いていた。 米メディアによると、同社は14日か15日に破産法を申請。その後も業務を続けるが、670超ある店舗の約3分の1を閉鎖し、2万人弱の従業員のうち数千人を解雇する見通しという。 同社は1971年創業。90年代に一時、米スーパー大手Kマートの傘下に入ったことがあったが、95年に独立して上場。効率的な在庫管理システムを武器に、米最大手バーンズ・アンド・ノーブルに次ぐ規模に成長した。 しかしここ数年は米アマゾンなどの無店舗型の書籍販売が急速に伸びたことに加え、最近はアマゾンの「キンドル」などの電子書籍も成長。自ら電子書籍端末も手がけたが減収は止まらず、直近の
Appleが出版社各社に、iPad用の無料電子雑誌の配布差し止めを求めているというニュースを、ここ2~3日よく目にする。それでちょっと読んでみたら、単なる無料コンテンツということじゃないようだ。 出版社の中には、紙の雑誌や新聞の有料購読者向けに、同じコンテンツの電子版を無料で提供するというサービスをやっているところが多いそうだ。日本の話じゃなくて、主として欧米の出版社の話だ。つまり紙バージョンを買ったお客さんは、希望すれば自分の端末用に同じコンテンツの電子版をダウンロードして電子書籍端末等で楽しめるという仕掛けだ。その一環で、各社iPad用の無料コンテンツも提供しているわけだが、Appleはそれをやめろと言っているわけだ。 Apple to nix free iPad editions for print subscribers? | The Digital Reader" Appleにし
GARAPAGOSSと真逆のAndroid電子書籍Webサービスを勢いだけで個人的に試作しました。会社関係ないです。Androbookです。あくまで試作です。一応、マンガが動いてます。また、パブリッシュできるサーバをすでに無料で公開していますし、Android公式マーケットでも「androbook」で検索するとサンプルをダウンロードできます。 概要: ざっくりと概要です。問題はぼくが儲からないことです。 比較表: 比べるのもおこがましくて申し訳ないのですが、ガラパゴスとAndrobookの比較表です。 ざっくり使い方: パブリッシュはここのサイトからzipでアップするだけです。アンドロイドアプリのファイルに変換されて返ってきます。 あとはandroidマーケットのパブリッシュサイトで配信するように設定すればいいだけです。(ここに通せるapkファイルを作るのに苦労したYO!) gmailのア
来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情 2010年10月 4日 IT社会国際情勢 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会国際情勢 (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論II」はこちら) 韓国では、来春(新学期は3月から始まる)から、すべての小中学校において、英語、国語、数学の3科目についてデジタル教科書導入を義務化する。さらに2013年には、生徒1人1台のタブレット端末導入を目指す。このタブレットPC導入に関して公費負担でいくのかどうかなどは、まだ議論の途中にあるが、こうした動向は日本の通信関係者、教育関係者には参考になるところも多いはずだ。 韓国では、2007年に政府教育科学技術部主導により「デジタル教科書商用化推進計画」を始動、一部の小学校5〜6年生向けに英語教科書をデジタル化し、実験を開始している。2008年は小学校20校で実証実験、2009年にはさらに実験校を
iPad(アイパッド)やKindle(キンドル)など、新しいデバイスの登場で電子書籍が注目を集めている。そんな中で、まったくの手作りの電子書籍が画期的な売り上げを記録した。 今年5月に行われた「第10回文学フリマ」がその会場。文学愛好者が集まって同人誌を売り買いする即売会だ。会場の各ブースの机の上には、それぞれの文学サークルが作った紙の同人誌が山と積まれていたが、一カ所、コンピューターが置かれただけの殺風景なブースがあった。一際目立つそのブースで販売されていたのが、電子書籍化された同人誌だった。 たった5時間の即売会で売れたのは1400部以上。同人誌即売会としては画期的な数だ。 仕掛け人は米光一成立命館大学映像学部教授とエンジニアの松永肇一氏。米光氏が中心となって活動する「電子書籍部」が制作と販売を担った。松永氏は技術的なバックボーンを支えた。 電子書籍をあえて「電書」と呼ぶ米光教授と松永
世間一般的にはどうか知りませんが、はてブ界隈とかまぁネットに親しいところあたりでは電子書籍、とりわけ自分で電子化する自炊(本を裁断してスキャンして自前で電子化すること)がブームだったりします。 まぁブームというか、他に誰もやってくれないから自分でやるだけしかないってだけなんですが。 で、ご多分に漏れず私もそういうガジェット的な物には目がないので、使う使わないは置いといて、自炊が出来る環境は持っています。 これがドキュメントスキャナ こっちが裁断機(余計な物が写ってるけど) で、ある程度使ってみて思うのは、これって漫画とか本が好きである人ほどきっついな、って事です。 本を単なる自分のステップアップのためとか、情報源、という風に見てる人は何の抵抗もなく切り刻んでスキャンして、残った紙を捨てるって事が出来る(それが正常だとは思う)わけですが、漫画や小説なんかに拘りがあったりとか、特に
Adobe、iPad向け電子コンテンツ作成ツール「Digital Publishing Platform」を発表:Appleの規約をクリア 出版社は「Digital Publishing Platform」を利用することで、InDesign CS5のコンテンツをObjective-CあるいはAdobe AIRを使って電子版に変換し、インタラクティブ広告を含むオンラインならではの要素を追加できる。 米Adobe Systemsは6月1日(現地時間)、電子コンテンツ作成ツール「Digital Publishing Platform」を発表した。iPadやAndroid向けの電子雑誌をCreative Suiteの技術を使って作成でき、掲載広告の分析サービスも付属する。年内にAdobe Labsで公開する予定だ。 Adobeは出版大手のConde Nastと協力し、このツールを使ってiPad版「
もう待っていられない! 「出版社がやらないのなら自前でやる。」 電子書籍を巡る動きが激しさを増している。 北米ではGoogleの電子書籍サービス「Googleエディション」に対して、和解案への異議申し立てがほとんどなかったと報じられた。一方、国内では電子書籍出版社協会(電書協)が結成されたが、まだ具体的な電子書籍プラットフォーム(Kindleなど)への対応策を表明していない。筆者も含めて「いつになったら日本で電子書籍が読めるようになるのか?」という疑問に誰も答えられないのが実情だ。 一方、読者の側からは「出揃ってきたデバイスで電子書籍を読みたい」という欲求がマグマのように高まっている。買ってきた本を分解して自らスキャンしたり、その作業を代行するという業者まで登場しているのはその表われだ(関連記事)。 自作品の電子出版に挑むマンガ家 一方、逡巡するかに見える業界を尻目に、動き始めた著者もいる
Last-Modified: Tuesday, 27-Jun-2023 21:05:03 JST / PV : 23947308 / Owner : Nihondo
むらかみふくゆき Fukuyuki @fukuyuki 解像度の問題を除けばそっちのほうが現実的かも。SD入るし。 RT ニンテンドーDSファミリの耐久性は異常 RT @junkoaile 例えばもしもiPadで教科書が見られたら? (via @poyopoyochan) 2010-05-07 09:40:35 むらかみふくゆき Fukuyuki @fukuyuki 非プロな書き手がたくさん出てくると今のiphoneアプリみたいにコンテンツの価格破壊がさらに進んで食えないモノカキがさらに増えるかも RT @sasakitoshinao: 電子書籍化されたらそこにも非プロな書き手が入ってきて、本を書く力量を持った人がたくさん現れてくると思う。 2010-05-07 14:57:38 むらかみふくゆき Fukuyuki @fukuyuki 電子書籍って今のケータイコミック業界の歴史を踏襲しそう
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