おとぎ話……西洋ふうにいえばメルヘン、またはフェアリーテール(妖精物語)といったりもします。 今回、その「おとぎ話」をテーマにエントリを書くにあたって、「メルヘン」をウィキペディアで調べてみました。いわく、主人公がもともとその世界の住人であるものが「メルヘン」で、主人公が異世界とこちらの世界を行き来するものは「メルヘン」ではなく「ファンタジー」に分類するそうです。へぇー。 メルヘン - Wikipedia そんなメルヘン、もといおとぎ話ですが、代表的な物語として思い付くのはやはりグリム童話にあるような「ヘンゼルとグレーテル」とか、「灰かぶり(シンデレラ)」とか、「白雪姫」でしょうか。日本の物語でいうと、「桃太郎」とか「一寸法師」とか「舌切り雀」あたりですかね。どの物語にも、魔女とか妖精とか鬼とか、現実社会では想定しづらいモノ・コトが登場します。しかし、物語のなかの主人公たちはそれに特に驚く
