Impress Internet Watchの記事によると、Bluetooth SIGがIEEE 802.11を伝送路として利用するBluetoothの新技術「Alternate MAC/PHY」を発表したそうです。なんでも通常時は従来のBluetooth無線を利用し、大容量データの転送時にはIEEE 802.11に切り替わるとのこと。現在コア技術の開発中で、仕様の確定は2009年中頃が予定されています。携帯端末には良さそうですが、Wireless USBとの競合になる周辺機器ではどうでしょうか。