2014年、「ラッスンゴレライ」という言葉とともに、過去に類を見ないほどに急速な大ブレイクを果たしたお笑いコンビ8.6秒バズーカー。急速ブレイクの宿命と、デマの拡散などによって2016年ごろからテレビで姿を見なくなっていった。しかし現在、コンビの一人はまやねん氏は、キッチンカーで名前が知られ始めているという。本人を直撃した。 ――2022年3月からキッチンカーを始めたということですが、きっかけはなんだったんですか? はまやねん:コロナの影響もあって、芸人としての営業の本数が減ってきてしまったんです。僕自身、地方に行って現地の人と触れ合える営業が好きなので、なんとか地方に行ける方法はないかなと考えていた時に、キッチンカーでいろんな場所に行ってみようと思ったんです。 ――もともと料理が得意だったんですか? はまやねん:まったくしないんですが、将来的に地元で飲食店を出すのが学生時代からの夢だった