先週も書いたように(えっ、日本の漫画に国連が文句をつけてきたって!?(前編))、グーグルで「Anime Festivals 2010」と検索すると、100万ページ以上もヒットするわけだけど、一方で「United Nations Committee of the Elimination of Discrimination」と検索しても61,000件しかヒットしない(笑)。 この件数の差は、アニメ業界が今日的なトピックで多くの関心を集めているのに対し、かわいそうな国連はみじめにもその存在感をどんどん失っていることを示しているよな。こうした斜陽の組織の息の根を止めるのには、議論を発展させて彼らの主張を明るみに出したりせず、ひたすら無視を続け、ずっと暗がりの中に閉じ込めて放っておくのが一番だぜ。 様々な文化圏の若者を夢中にしているアニメの力は称賛に値する。こうしたすぐれたコンテンツを規制する必