『ブラウザ三国志』や『みんなの牧場物語』といったブラウザゲームを開発してきたONE-UP株式会社が初めて、クライアントダウンロード型のオンラインRPGとなる『RPG三国志』をリリースしました。今年1月6日のオープンサービスが開始されたこのタイトルは、台湾のメーカーChinesegamerが開発したもので、ネットブックなど低スペックのPCでもサクサク動くことで知られています。 今回は、この『RPG三国志』を運営するONE-UPで、運営を担当する鮎沢玲司氏とシステム担当の池田孝弘氏に、サービスの状況やそこに至るまでの経緯、そして今後の展開について話を聞いてきました。 ―――まずはお2人の担当箇所について、教えてください。 鮎沢:私は『RPG三国志』の運営をしています。アップデートの日程を決めたり、お客様へのサポート対応、そして開発会社とのやりとりです。運営というよりは「運用」という感じですね。