文部科学省は20日、独立行政法人国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)が遺伝子組み換えマウスの管理が不十分だとして、同センターに対し、厳重注意した。 同省によると、同センターの研究棟で昨年12月28日、遺伝子組み換えマウス1匹が飼育室から逃げ出した。マウスは、今月7日に、捕獲装置で捕らえられた。飼育室の扉が開けたままで、逃亡防止用装置も外していたことが原因という。 このマウスは、人や哺乳動物に対する病原性は持っていないことから、人への健康影響はない。
文部科学省は20日、独立行政法人国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)が遺伝子組み換えマウスの管理が不十分だとして、同センターに対し、厳重注意した。 同省によると、同センターの研究棟で昨年12月28日、遺伝子組み換えマウス1匹が飼育室から逃げ出した。マウスは、今月7日に、捕獲装置で捕らえられた。飼育室の扉が開けたままで、逃亡防止用装置も外していたことが原因という。 このマウスは、人や哺乳動物に対する病原性は持っていないことから、人への健康影響はない。
日本を含む世界で人気の家具販売店IKEAが、1月9日から14日までの期間、フランス・パリの地下鉄駅構内であるイベントを実施した。イベントの内容は駅の中にアパートを設置し、その中でボランティアとして集まった5人の男女を6日間生活させるというもの。もちろんそこにはIKEAの家具が数多く配置され、彼らの“快適な生活”に役立っているところを地下鉄の利用客に見てもらおうという試みだ。 英紙デイリー・メールなどによると、この企画が行われたのは、パリ市内にある地下鉄のオーベール駅。IKEAは駅の中にスペースを借りて2つのアパートを設置し、ここで生活する28歳から35歳までの男女5人を集めた。5人はいずれもボランティアで、期間中は昼間に仕事へ出かける以外、モニターとして普段通りの生活を送るという使命が与えられている。 IKEAがこのイベントを仕掛けたのは、「狭いアパートでもIKEAの商品なら快適」というこ
日本だけでなく海外でも人気の高いファストフードチェーン、マクドナルド(以下:マクド)。それに負けず劣らず支持を集めているのが、ケンタッキー・フライドチキン(以下:KFC)だ。どちらも世界的な規模で店舗を展開しており、さまざまな国の人々の胃袋を満たしている。 最近海外のインターネットユーザーがこの2つの店舗の商品を使った実験結果を公開した。その実験とは、フライドポテト(フレンチフライ)を瓶に入れて放置するというもの。2008年にガラス瓶に詰められた2つお店のポテトには、思わぬ変化があらわれたのである。KFCのポテトは腐敗してしまっているのに対して、マクドのポテトは色あせてはいるものの、ほとんど変化していないのだ。これは一体!? 実は以前にも、ニューヨークの写真家サリー・デイビスさんが同じような実験を行って、話題となっている。彼女はマクドのハッピーミール(日本ではハッピーセット)を皿に盛ったま
今回の記事は、 「初めて!自分の姿を鏡で見たロボットの反応」動画への海外の反応です。 ロボットは、QBOという名前で スペインのFrancisco Paz氏という人物が制作したモノのようです。 それでは、動画と海外の反応を観ていきましょう↓ QBO Robot in front of a mirror ( UPDATED ) QBOと男性の会話↓ 男性「こんにちは、QBO」 QBO「こんにちわArturo,調子はどうだい?」 男性「快調だよ。ちょっと色んなオブジェクトを見てみようか?」 QBO「オブジェクト認識モードを開始します。」 QBO「オブジェクト認識の準備が整ったよ。」 男性「コレは何だい?」 QBO「それを見せてください」 「わかったよ。それは、ペンギンだと思うよ。」 男性「周囲を見渡してみたらどうだい?」 QBO「OK」 ※鏡を見て QBO「Oh......」 男性「これは誰だ
誰もが一度は感じたことがある憤り。それは、「赤いきつねが赤くない!」だ。さらにいえば、「緑のたぬきも緑じゃない!」である。 パッケージこそ赤や緑でクリスマス気取りだが、その実態は茶色いきつねうどんとたぬきそば。狐と狸に化かされたっていうことか。 名前に偽りありだと振り上げたこの手で、本当に赤いきつねと緑のたぬきを作ってみようと思う。
【ワシントン=山田哲朗】何億円もすることで有名なバイオリンの名器「ストラディバリウス」や「グァルネリ」は、現代のバイオリンと大差ないとする意外な実験結果を仏パリ大学の研究者らが3日、米科学アカデミー紀要で発表した。 研究チームは、2010年、米インディアナ州で開かれた国際コンテストに集まった21人のバイオリニストに協力してもらい、楽器がよく見えないよう眼鏡をしたうえで、18世紀に作られたストラディバリウスや、現代の最高級バイオリンなど計6丁を演奏してもらった。どれが一番いい音か尋ねたところ、安い現代のバイオリンの方が評価が高く、ストラディバリウスなどはむしろ評価が低かった。 これまで、木材、塗料、製造法などの分析でストラディバリウスなどが優れている特段の理由は解明されていない。研究チームは「今後は、ストラディバリウスの秘密を探るより、演奏者が楽器をどう評価しているかの研究に集中した方が得策
印刷 2007年9月2日夜、西日本各地で見られた「宇宙花火」=鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から撮影、JAXA提供 高度200キロほどの上空でガスを放出して光らせる「宇宙花火」実験のためのロケットを、宇宙航空研究開発機構と高知工科大などが27日午前5時47分、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げる。西日本一帯の南の空低くで観測できる見込みだ。天候が悪ければ、年明けに延期する。 実験は、ラジオや通信用電波の伝わりを不安定にする上空80〜300キロの大気の動きを調べるのが目的。打ち上げから10分ほどの間に、ロケットから3回にわたってリチウムのガスを放出。太陽に照らされて赤い球状の雲が広がるように見える様子を地上観測する。 ガスは、九州からは南東〜南の空に、中国四国では南、近畿からは南〜南西の空低くに見えそうだ。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
デイリーポータルZの初期の人気記事に「納豆を一万回混ぜる」というものがある。メレンゲのような状態になった納豆はカニミソの味がするという衝撃的な記事であった。 よそのサイトからもリンクされることが多い記事である。 あれから6年。より多くの数に挑戦すべきではないだろうか。 10万回だ。1万回の向こう側の納豆はどうなっているんだろう。
「カップヌードルごはん」というインスタント食品があります。日清食品から発売されているカップヌードル味のご飯です。人気の品で、食べたことのある方も多いと思います。 ラーメンのスープの味は麺だけでなくごはんにもよく合う味です。様々なカップ麺やスープが市販されていますが、他の物でもごはんに合いそうな味の物は多くあります。 今回は各種カップ麺やインスタントスープで、「○○ごはん」を作ってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:コアラのマーチを自作すると巨大化する > 個人サイト
私はフルーチェが好きだ。 ふるふるプルンとした艶やかなデザート。その甘美な味わいは、小学生だった私の心を魅了した。その思いは大人になっても変わる事はなく、私は今もなおフルーチェを食べ続けている。 そんなある日、フルーチェを貪りながらふと思った。様々なフレーバーを持つ、オリジナルフルーチェを自由自在に作れたら、素敵ではないだろうか。 実際に20種類のフルーチェを作り、食べ比べてみた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:石垣島、仁義無き鍾乳洞対決(と17世紀のでかい墓) > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
カップ麺は、日本が生んだ国際食。欧米でも広く親しまれている軽食のひとつですが、熱湯を扱うゆえ、作る際には十分な注意が必要です。 冒頭の画像は、専門誌『Journal of Burn Care & Research』によってまとめられたもの。これには、どれくらいの角度でカップを傾けると、こぼれる可能性があるのかが図示されています。 ご想像のとおり、背が低くどっしりとした「どんぶり型」のカップ麺なら、多少傾けても大丈夫ですが、日清カップヌードルに代表されるような背の高いカップだと、20度くらいでこぼれる危険性があるとか。『Journal of Burn Care & Research』では、消費者の安全面から、底を上部よりも厚くするよう、メーカーに対してパッケージの改善を勧めていますが、現在のパッケージになっているのには、それなりのわけがあります。 『インスタントラーメン発明記念館』(大阪府池
Image from Wikimedia 地球から他の惑星への移住は、人類絶滅を防ぐための大切な手段だ。 もし来年、巨大隕石が地球に衝突したら? もし次の氷河期が、めちゃくちゃ辛かったら? ネアンデルタール人のように、我々も絶滅してしまうかもしれないし、そう考えると夜も眠れなくなるというもの。 そんなリスクを回避するために、他の惑星への移住計画が着々と進行している。 しかし、ここで問題となるのが、惑星間の移動だ。 惑星間の移動の際には、宇宙船の中でずっと過ごさなくてはいけない。宇宙船の中では、無重力や宇宙放射線など、地上とは異なる環境要因で満たされている。こんな環境の中に長時間いても、人間は大丈夫なのだろうか? このリスク評価をするために、国際宇宙ステーションに実験台として送り込まれた「ミニ人間」がいる。 シー・エレガンスとよばれる線虫だ。 Image from Wikimedia このシ
ウガンダ・ンティンダ(Ntinda)で制作中の「アフリカン・スカイホーク」(2011年11月11日撮影)。(c)AFP/Michelle SIBILONI 【12月9日 AFP】ウガンダの首都カンパラ(Kampala)郊外のンティンダ(Ntinda)に住むクリス・ンサンバ(Chris Nsamba)さん(26)は、アマチュアの航空技師。「ひところ、科学者はみな狂人扱いされていた。ましてや、ウガンダ人を宇宙に送り込もうなんて、正気の沙汰ではないと思われていたよ」と言ってにやりと笑う。 彼の母親宅の庭、ジャックフルーツの木の下には、翼幅が10メートルもあるやや不格好なグライダーが鎮座している。名前は「アフリカン・スカイホーク」。左の翼を8人のボランティアがサンドペーパーで磨いている。「近所の連中は、息子を見ては狂っていると言ってあきれていたんだけど、今では感嘆のまなざしで見つめているよ」と、母
NASA は 2009 年から国際宇宙ステーションで「火遊び」を繰り返しているそうだ (SPACE.com の記事、本家 /. 記事より) 。 非常に真面目なこの「火遊び」は Flame Extinguishment Experiment (FLEX) と名付けられた燃焼実験であり、すでに 200 回以上実験を繰り返しているとのこと。微小重力下での火の作用は解明されていない点が未だ多いとのことで、実験を通して液滴燃焼の仕組みを解明し、宇宙船の安全性向上および地上での液体燃料の効率的利用に役立てるのが目的だという。 地上で物質が燃焼すると熱せられたガスが火から立ち上り、燃焼生成物は外へと押し出され酸素が取り込まれている。しかし微小重力下ではガスが立ち上ることはなく、「分子拡散」と呼ばれる全く異なる現象が発生するという。微小重力下では酸素の取り込みも燃焼生成物の押し出しも地上と比較して 100
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