沖縄料理を出す店ならばだいたいの店でメニューに載っているであろう、ラフテーやソーキ、テビチ、ミミガー。これらの共通点は全て豚肉を使った料理であるということ。沖縄県の豚肉消費量は本土と比べなんと1.4倍以上。沖縄では“豚は鳴き声以外は全て食べる”と言われるほど、食卓に欠かすことのできない食材なのです。
干物やベーコンなど、食材に含まれている余計な水分をしっかり抜くことで、その味に劇的な変化が現れるということが多々ある。 上手に水分を抜くためには、ちょっとしたコツや慣れが必要なのだが、誰でも簡単に、そして安価に適度な脱水を可能とする方法を見つけた。
先日、手作りのソーセージに挑戦していたら、これってバルーンアートみたいだよなと気がついた。バルーンアートというのは、細長い風船を捻って、動物などの形にするアレだ。 バルーンアートはやったことがないし、やれるとも思わないのだけれど(絶対割る自信がある)、ソーセージを使ったバルーンアートなら、漠然とできるような気がする。
「ジャケ買い」という言葉がある。レコードやCDを買うときに、中に入っている曲とは関係なく、ジャケットのデザインだけで判断して買うことだ。 個人的には音楽ソフトを買うとき「ジャケ買い」をしたことはないのだが、普段の生活の中でも食品類のパッケージには、外見だけで買いたくなるものがある。 中でも特に、缶詰というジャンルは妙な異彩を放っていると思う。ずっしりとした質感や、中が見えないことも関係しているだろう。そういうわけで、缶詰をジャケ買いしてみたい。 (小野法師丸) 中身とは関係なく手に取りたくなる缶詰 日常的な食品パッケージのひとつ、缶詰。どっしりとした重さと画一的な形状は、どちらかというとやや古めかしいイメージがあるかもしれない。 袋物や瓶詰めと違い、中の実物が見えない構造になっているのも、謎めいたムードを醸し出す。今回、缶詰をジャケ買いしようと思ったきっかけになった缶詰がこれだ。
母親が買ってくるお菓子の定番、ブルボン製品。子供を主たるターゲットとしてはいないそのたたずまいに、せっかく買ってきてくれても今一つうれしくなかった覚えがある。 そう思いつつ、実際食べると手堅くおいしいので満足度は高い。それでも、うっすらと心に漂うのはなんとも言えないモヤモヤ感。あの気持ちの正体はなんな のだろう。 改めてじっくりとブルボン製品を見つめてみよう。そしてそのモヤモヤの根源を明かしてみたい。 (小野法師丸) ルマンドたちの謎を解け ひとくちにブルボンのお菓子と言ってもいろいろある中、今回向き合うのはブルボンのサイトで「袋ビスケット」とカテゴライズされているものとしたい。 このカテゴリーが最もクラシックな雰囲気を漂わせているからだ。 このジャンルには人気の「アルフォート」などもあるが、今回はさらに狙いを絞り、「ルマンド」系の細長菓子を対象とする。
東京の新橋にある「加賀屋」という居酒屋がすごい。 僕はこのお店を3年前くらいに知った。それ以来、気に入って何度か行っている。しかし、ここを一言でどう表現したら良いのか、未だに言葉が見つからない。 今回は加賀屋初体験の方4人と一緒に行ってきました。 (斎藤 充博) 入り口は地味 加賀屋はJR新橋駅から徒歩5分のところにある。この辺りは居酒屋の激戦区だ。週末になれば酔ったサラリーマンでごったがえす。 そんな激戦区でも、自分のペースで、全く独自の営業を貫き通しているのが「加賀屋」である。
ワッフルを食べていて、私は実家近くの山間を走る道路を思い出していた。 左側は谷で、川が流れている。そして、右側は崖だ。かなり垂直に近い崖を覆うのは……! そうか、その壁が「法枠工」をほどこされているのだ! 「法枠工」とは枠を崖に作って崖崩れを防ぐ工事のこと。高速道路などでもよく見かけるあの崖だ。 そういえば考えてみれば恐ろしいほどにワッフルそっくりだ。ならば、ワッフルで作るしかないじゃないか。 (text by 古賀及子) これがワッフルの崖だ あの崖をワッフルで作る前にまずは本物をごらんいただきたい。 写真は以前法枠の崖を取り上げたT・斎藤さんの記事「脳みそがぐにゃぐにゃになりそうな画像」)のもの。 斎藤さんの記事では白黒に加工して異様な雰囲気をかもし出しているが、今回はそのときに撮影したカラーの写真を提供してもらった。
ミルクパンって言っても牛乳をたっぷり使ったパンの事じゃないです。簡単に言うと小さめの片手鍋。特にテフロン加工のミルクパンは便利です。一人暮らしなら、これと箸さえあれば自炊生活でも困らないんじゃないか?と思うほど。 今日はそんな便利調理器具、ミルクパンのすごさを紹介したいと思います。ミルクパンがあればなんでも出来る!(アントニオ猪木さんの声で読むと良いです) あ、先に書いておくけどガスレンジが汚くて申し訳ない。 (松本 圭司) 味噌汁 まずは味噌汁だ。鍋なので味噌汁は当然作れる。一人分~4人分くらいまでは作れる。 基本的にお湯にだしの素を溶かして具をぶち込んで火が通ったら火を止めて味噌をとかせば出来る。簡単だ。こんな事改めて説明するまでもなく簡単だ。具も適当でいい。大概の食べ物は味噌汁の具になる。
明治製菓のチョコ菓子、「きのこの山」。1975年から販売されているというから、もうかなりのロングセラーだ。 お菓子の新商品が発売されても半年後くらいには見かけなくなっていることも多い昨今、とても長い間愛されている商品だと思う。筆者は1973年生まれなのでほぼ同い年。確かに子供の頃にもよく食べた。 山形のチョコレートにクラッカーが刺さっているという形状の「きのこの山」。その構成ゆえ、食べ方にちょっとした変化をつけて食べた覚えがある。 妻に話したら「そういえば私もやったやった!」とのこと。まずはその話から始めます。 (小野法師丸) 大人版になってよみがえるあの頃の食べ方 食べてると楽しい気持ちになってくるお菓子、「きのこの山」。「チョコ+スナック」という構成のお菓子は他にもよく見かけるが、やはりきのこの形になっているのが楽しさにつながっているのだろうと思う。 もちろん味というベーシックな部分の
マクドナルドで何が好きかと聞かれたら、迷うことなく「ポテト」と答える。 あのフライドポテト、定期的に食べたくなる魅惑の味というか、他のファーストフードチェーン店の物とは一線を画す風味というか、ちょっと独特な存在感を放っているように思えてならないのだが、気のせいだろうか。 だってアレ、ただ油で揚げて塩を振っただけの味とは明らかに違うと思いませんか。「塩と一緒に何か魔法の粉でも振ってんのか?はたまた特別な揚げ油を?」と、つい疑いたくなるような味というか、なんというか…。 ま、いつまでもこんなことを考えていたってしょうがない。ここはひとつ、自力でマックのポテトに近いものを作ってみようじゃないか。 (text by 高瀬克子)
8月の昼下がり。 JR上野駅周辺にあるバイク街を通り抜けた先に、僕は奇妙な喫茶店を発見したのだった。 (斎藤 充博)
正しくは勿論「ケンタッキーのチキンの骨から…」なのだが、この表記でも十分に言いたいことは伝わっていることと判断し、話を先に進めたい。 そうなのだ。ケンタッキーのチキンは製造過程において圧力をかけているらしく、それゆえ煮込んだ時に骨からダシがすごく出るらしいのだ。 そんな噂を聞いたからには黙っていられない。食べておいしく、食べた後にもおいしいなんて、これはいま流行りのエコってやつじゃないか? それとも単にケチ臭いだけか? ま、おいしくなるなら、どっちだっていい。いっちょ、やってみよう。 (高瀬 克子) まずは骨を用意 ときどき無性にケンタッキーを食べたくなるのは私だけではあるまい。 「そういや久しく食べてねーなー」という方には少し酷な写真が続くことになるが、なにとぞ御容赦願おう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く