暑さがおさまりません。このさき一週間も、東北～沖縄にかけて気温のかなり高い状態が続き、一部で40℃を超える高温となるおそれもあります。 熱中症にいっそう警戒が必要な一週間一度でもまとまった雨が降れば、暑さに少しブレーキがかかりますが、今週はその気配が本州付近ではありません。雨による冷却や空気の入れ替わりがないと、日に日に熱が蓄積され、気温が上がりやすくなってしまいます。 今週は各地で35℃前後の暑さとなり、全国高温順位で上位になりやすい地域では、40℃を超える所が出てきてもおかしくありません。 熱中症にかかる人が、一段と増えるおそれがある一週間です。各メディアでの警戒の呼びかけはもちろん、年配の方などへの個人個人の声かけもいっそう意識したいところです。 高温を左右する台風13号来週以降の暑さがどうなるかは、まだはっきりしませんが、ポイントの一つは台風13号です。 台風13号は、今週後半に沖
日本の南海上を発達しながら進む低気圧の影響で、１４日は全国各地で雪が降り、積雪は横浜市で２６センチ、奈良市で１５センチを記録した。１５日も全国的に強風や悪天候が続く見込みで、気象庁は注意を呼びかけている。８日には東京都心で２７センチを記録しており、２週続いての大雪となった。 気象庁は１４日午後、埼玉、神奈川両県の全域や東京多摩地方などに大雪警報を発表した。同庁によると、名古屋市で７センチ、大阪市で４センチを記録したほか、東京都心では１５日午前０時現在で１８センチに達した。奈良市の積雪は１９５３年からの観測史上４位だった。 甲府市では先週の残雪分も含めて８５センチに達し、１９９８年１月の４９センチを抜いて、１８９４年からの観測史上１位となった。１日の降雪量としても観測記録を更新した。 東日本の山沿いでは１５日も雪が続き、東北では１６日にかけて大雪となる見込み。１５日午後６時までの２４時
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