政府が4日に新型コロナウイルスの感染拡大でワクチン確保に苦しむ台湾に対し、国内供給用に調達した英製薬大手アストラゼネカのワクチン約124万回分を提供することが3日、分かった。複数の政府・与党関係者が明らかにした。ワクチンを積んだ輸送機は4日、台湾に到着する。日本と台湾は大規模災害などの際に相互に助け合ってきたことを踏まえ、政府は緊急措置として支援を決めた。 関係者によると、今回のワクチン提供は台湾側から日本側に水面下で打診。政府はワクチン支援を「国内の災害時の支援への返礼」(関係者)と位置付け、提供量や時期などを台湾側と調整し、アストラゼネカ製ワクチン約124万回分を送ることを決めた。 平成23年の東日本大震災の際には台湾からの義援金が約200億円に上った。また、新型コロナの感染拡大に伴うマスク不足が深刻化した昨年4月には、台湾から医療用マスク200万枚が送られた。 政府はアストラゼネカ製
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【北京=川越一】韓国のアイドルグループ「TWICE」で活躍する台湾出身のツウィ(周子瑜)さん(16)が16日までに、「台湾独立派」との批判に対してビデオで謝罪し、「中国はただ1つ。海峡の両岸は一体だ。私は中国人であることを誇りに感じている」と訴えた。台湾はもとより、中国本土でも中国の「圧力」を疑う声が挙がるなど、16日投開票の台湾総統選の票の行方にも影響を与えた可能性が指摘されている。 ◇ 台湾メディアなどによると、周さんは昨年11月、韓国のテレビ番組で、台湾出身であることをアピールするために、韓国国旗とともに台湾の旗「青天白日満地紅旗」を振った。 この旗は、中国内で台湾独立の象徴のように見なされている。中国当局はこの旗の取り扱いに敏感になっており、2012年ロンドン五輪の際には、在ロンドンの中国大使館の抗議で、ロンドン市内に掲げられたこの旗が撤去されられたとされる。 事務所の指示のまま旗
11月29日に投開票が行われた台湾の地方選挙がすごいことになった。これは6つの直轄市長(台北、台中、台南、高雄、新北、桃園)ほか、直轄市議375人、県市長16人、県市議532人、郷鎮市長198人、郷鎮市民代表2096人、村里長7851人、山地原住民区長6人、同区民代表50人を選出する9つの選挙を一度に行い、通称「九合一」選挙と呼ばれている。で、この結果が1949年、台湾の国民党統治が始まって以来の記録的な国民党大敗北を喫する結果となったのだ。 惨敗という言葉でも足りない 台北市長選では国民党名誉主席・連戦の息子、連勝文候補を相手に、57.16%の得票率で、無所属新人の柯文哲候補が当選した。柯候補は台北大学付属病院の元外科医、経験ゼロの「政治素人」で、口下手で、人見知りで、およそ政治家向きではないと思われる。だが、医者としての人望の高さもあって、市民からおおむね好感をもたれていた。 一方、国
台湾の掲示板に掲載されたある中小企業主からのメッセージが話題になっています。 中国と台湾のサービス貿易協定についてわかりやすく解説してくれています。 以下、意訳になります。 「すまない。ただ看ていることしかできない。」 (一企業主から視たサービス貿易協定) おっちゃんは台湾南部で中小企業の経営者やってる者なんだけど、 最近、海外にいる親戚からとか、街のコンビニの店員さんからも 「実際、サービス貿易協定ってどうなん?」 って聞かれることがあったんだ。 みんなどっか、得体のしれない恐怖のようなものを感じてるみたい。 多分みんな、 「みんな失業してしまうんだろうか?」とか 「印刷業がなくなってしまうんだろうか?」とか 「中小企業はやっていけなくなるでしょう。」 なんて思ってると思う。 でもでも、ぶっちゃけ、サービス貿易協定にはメリットもある。 だから賛成の人もいるんだよね。 なんで反対の人もいれ
■【映画】「KANO」■ *『KANO』日本語版公式フェースブック。 「海角七号」「セデック・バレ」と台湾でヒット作を生み出した魏徳聖。日本とも因縁の深い作品を撮り続けた彼が次に脚本を手がけたテーマは野球である。魏徳聖自身はプロデューサーにまわり、「セデック・バレ」に出演していた馬志翔がメガホンを取った。タイトルは「KANO」。2月27日から台湾で上映が始まり、早速話題を呼んでいる。 以下、内容に関わる記述もあるので、気になる方は注意されたい。日本でも今年中には上映されるらしい。 ■スポ根の王道 今まで一勝すらしたことのない、だらけきった野球チーム。周囲からは白い目で見られてばかり。そこへ突然現れた謎の鬼監督。無駄口など一切たたかず、一方的に命令ばかりする高圧的な態度に、部員たちは戸惑う。しかし、「一緒に甲子園へ行くんだ!」という監督の気迫は徐々に彼らの心中にも浸透、チームは瞬く間に生まれ
スレタイ通り。 百度の「日本」板みてたら、なぜか台湾人が立てているスレがあった。 スレ立てしたのは、台湾の新北市に住む女子高生。 レスを書き込んでいる「日本」板の住人たちも、 基本的には日本のアニメなんかが好きな10代〜20代前半のユルい青少年だ。 ※写真と本文に関係はありません ……ちなみに日本のネット空間上で台湾というと、 とにかく親日がどうだの外省人が反日でどうだのみたいな話になりがちだが、 そういう認識は現実の台湾とはけっこうギャップがある。 台湾の日本好きの若者たち(哈日族)が話題になったのは、 もはや1990年代末の十数年前、李登輝政権時代の話。 当時の国を挙げての親日ムード(≒反中・台独ムード)のバックボーンになっていた、 日本語世代のじいちゃんばあちゃんたちも、現在はさすがに世間から引退しつつある。 中台関係や台湾自身の政治・経済事情の変化によって
■編集元:ニュース速報板より「台湾に対する民主党の非礼を天皇陛下自らお詫び 台湾の日刊紙は陛下からお言葉を頂いたと大はしゃぎ」 1 アルゴル(大阪府) :2012/04/24(火) 13:24:29.81 ID:kVwASRIv0 ?PLT(12690) ポイント特典 春の園遊会に台湾代表を40年ぶりに招待 東日本震災の支援に対し感謝のお言葉 天皇、皇后両陛下が主催し、4月19日に開かれた「春の園遊会」。 「40年ぶりに台湾の代表が日本の天皇と会話をした」と、台湾では大きなニュースになり、報道が続いている。 日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、「台北駐日経済文化代表処の馮寄台駐日代表夫妻は、宮内庁からの正式な招待状を受け取り出席。赤坂御苑で日本の天皇、皇后両陛下に対面を果たした」とし、「天皇が前に現れた時、馮代表は“私は台湾の駐日代表です”とあいさつ。“台湾は東日本大
【台北=河崎真澄】中国で若者を中心に3億2千万人以上が登録している簡易型ミニブログ「微博」(中国版ツイッター)で、14日に投開票される台湾総統選挙で再選をめざす与党、中国国民党の馬英九総統への人気が過熱している。 台湾政治に関する報道には制限の多い中国だが、微博などを通じて選挙運動のようすが断片的に伝わっており、「馬英九は総統なのに弁当を食べている」「街中の理髪店で髪を切ったり献血したりしている」などと、中国共産党の指導層との対比から驚きをもった書き込みが相次いでいる。 さらに微博では、「中国の政治改革は遅々として進まない」との不満も渦巻いており、その脈絡から「馬英九に祖国統一してもらいたい」「馬兄貴よ、大陸を解放してくれ」などと、共産党一党支配体制からの脱却で馬氏と国民党政権に期待するコメントもめだつ。 対中関係の改善をめざす馬氏と国民党を共産党や中国メディアが後押ししている中で、ブーム
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