JR三江線の沿線6市町でつくる三江線改良利用促進期成同盟会(会長・景山良材美郷町長)は25日、米子市弥生町のJR米子支社で横山佳史支社長に面会し、JR西日本が導入方針を示す豪華寝台列車の三江線への誘致を要望した。 JR西日本は、世界遺産の石見銀山遺跡(大田市)や厳島神社(広島県廿日市市)などの観光地を、数日かけて周遊する豪華寝台列車を2017年度までに導入する方針。 【詳しくは本紙紙面をご覧ください】 ('13/12/25 無断転載禁止)
崩れたJR三江線の橋脚=25日午前、島根県川本町、筋野健太撮影崩れたJR三江線の橋脚=25日午後、島根県川本町、筋野健太撮影 西日本は記録的な猛暑から一転し、25日も連日の大雨に見舞われた。島根県西部では未明の豪雨から一夜明け、被害の爪痕が各地で明らかになっている。 島根・益田で史上最大1時間87ミリ激しい雨に注意 島根県川本町因原(いんばら)では、前日の豪雨でJR三江(さんこう)線の鉄橋の支柱が折れ、濁流に流されていた。 因原地区の自治会長・志谷征雄さん(68)によると、24日午前7時すぎ、堤防に行くと、川は見たことのない勢いで流れ、大きな石が川底を転がるゴロゴロという音が聞こえた。 濁流が橋脚10本のうち堤防に一番近い1本の土台部分をのんだ。「ポキッ」と音がして橋脚が折れ、くの字に。20分後、上部が「メキメキ」と音をたて、濁流に落下。線路が宙づりの状態になったという。 志谷さ
寂れた故郷見て決意、兄弟すし店 周防大島町久賀 (1/29) 山口県周防大島町久賀に、兄弟の地元への思いがこもったすし店がオープンした。和食の修業に励み、Uター...
◇線路を守るよ、いつまでも ◇イベント列車やオリジナルグッズ、写真コンテストも ◇官民一丸、国やJRの協力受け「乗りたくなる」線に 車体を川面に映しながら小さなディーゼルカーがコトコト走る。日本海岸と広島県内の中国山地を江の川沿いに結ぶJR三江線(江津~三次)は、山陰山陽を結ぶ連絡鉄道として建設された108キロの長大路線だが、現在では全線を走る列車が1日2往復、区間運転も4~5往復程度という超閑散線。しかし、自動車を運転できない高齢者などにとっては大切な「地域の足」だ。沿線自治体では貴重な公共交通機関を維持しようと結束、国の補助制度活用やイベントなどさまざまな取り組みを試みる。【鈴木健太郎】 ◇全国から350点 「第2回三江線フォトコンテスト」の作品募集が先月29日、締め切られた。県外の写真愛好家や鉄道ファンからも応募があり、江の川や中国山地の四季の自然に囲まれて走る列車などを撮影した写真
学校華道インターネット花展、二宮さん中国新聞社賞 安田女子大2年「爽やかな秋」 (2/13) 安田女子大2年の二宮可奈子さん(19)=広島市東区=が、池坊華道会(京都市)主催の「学校華道インタ...
流れに沿い 流れに挑み JR三江線2008年11月22日 印刷 ソーシャルブックマーク 朝霧が立つ江の川。アユ漁の舟が静かに揺らした水面を、三江線の車両のヘッドライトが照らした=広島県三次市三江線を走った「お座敷列車」。車内ではクラシックコンサートなどが催された=島根県邑南町三江線は江の川に寄り添いながら、中国山地を縫うように走る=島根県江津市高架上にある宇都井駅。中央の構造物の内部に階段がある=島根県邑南町 フォトギャラリー 江津(ごうつ)駅(島根県江津市)を出発した1両のワンマンカーは、江(ごう)の川に沿って上流の三次(みよし)駅(広島県三次市)へ向かう。延長約108キロの大半が山あいを通る三江(さんこう)線。カーブが続いて時速30キロしか出せない区間が多く、並走する国道の車にあっけなく追い抜かれる。 一日に上下で計17本、このうち江津―三次の直通は計3本しかない。ほとんどの駅は
11月24日(土)は、中国地方の山の中にある個性的な駅を訪ねてみました。 概念図 拡大地図を表示 「JR三江線(さんこうせん)」の「宇都井(うづい)駅」を訪ねました。 三江線は、11月23日(金)に訪ねた木次線*1と同様、JR西日本の管内でも指折りの閑散路線*2といわれています。 山間の小駅 - 宇都井駅 宇都井駅全景。ホームは高架の上にある。 エレベータなどあるはずもなく。 えっちらおっちら登って。 踊り場は11箇所。116段の階段を経てようやく待合室へ。 待合室。手入れが行き届いていて過ごしやすそう。 ホームから見下ろす宇都井の集落。 1975年に開通した区間のためか、ローカル線に似つかわしくない高規格な線路。 ホームから待合室を見る。戸締まりはきちんとできそうだ。 江の川を跨ぐ三江線。いまや、1両編成の気動車が1日8回通るのみ。 前日三次市に泊まった後、おびき寄せられるように三江線沿
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