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と、いうわけでワールド・ミュージックが日本で流行していた1990年に発表されたCampur DKIのセルフ・タイトルのアルバムです。日本に於いてワールド・ミュージックのブームをもたらした作品の多くは仕掛け人だったMartin Messonierのせいもあってフランス発信のものが多かったような気がします。そんな潮流の中で話題になったのがDick Leeの「Mad Chinaman(1989年)」で、シンガポールという多民族国家発のこの作品はアジアの大衆音楽の要素をベースにレゲエやロック、ラテンといった西欧風の様式を組み入れたアジアン・チャンプルーとも言うべき濃密な内容をもった作品でした。このアルバムに衝撃を受けたのが久保田真琴(現在は真箏)氏で、すぐにDick LeeとコンタクトをとってSandiiの名盤「MERCY」を作り上げたのは有名な事実ですが、そういった一連の過程の中から生み出された
UDO MUSIC FESTIVAL 緊急レポート. さて、今年もいよいよ夏フェスの季節がやってまいりました。 主催自ら「不自由さを楽しもう」を標榜、イベンター・客側ともに協力しあって盛り上げる雰囲気 作りに重きをおき、過去10回もの興行を成功させてきた、日本における夏フェスの草分け的存在、 ユルい空気と豊富な自然が魅力、SMASHのフジロック。 渋谷陽一を筆頭とする暑っ苦しくて粘っこい熱血マインドのもと、ルールを徹底的に作りこみ、 それを客側に遵守させることで、もっとも快適かつ過ごしやすいフェスを実現させた、邦楽フェス の代表格、至れり尽くせりな空間の中で音楽を存分に楽しみたいならこれ、ロック・イン・ジャパン 交通の便の良さと、外タレとの豊富なコネクションをバックにした参加ラインアップの豪華さが売り。 暴れたい厨房ご用達、都市型フェスの完成形、クリエイティブマンはサマーソニック。 そして
こんにちは。ブログ「空中キャンプ」を書いている伊藤聡です。ついに今年もあと数日というところまでやってきました。みなさんにおかれましては、どんな一年だったでしょうか。むろん、悔いのない一年が望ましいのですが、マヤ文明によれば、2012年で世界は破滅するとのことですので、どれほどあがいても、われわれが生きていけるのはあと3年。どうせみんなそろって滅亡することはすっかり確定しているわけですから、それまでのあいだは、歌舞伎揚げを食べたり、横断歩道の白いところだけをぴょんぴょん飛んで渡ったりしながらすごすことにしましょう。 さて、先日みなさんに参加をおねがいした、「2009年の映画をふりかえる」の結果がでました。なかなか興味ぶかいランキングになりましたよ。その結果をここにお伝えしていきたいとおもいます。このような質問に答えていだたくアンケートでした。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 20
山口情報芸術センター[YCAM]にて「Semitransparent Design(セミトランスペアレントデザイン)」から生まれたアートユニット「Semitra(セミトラ)」による新作個展「tFont/fTime(ティーフォント・エフタイム)」が開催中である。 会期が残り1ヶ月あまりとなったので、改めて簡単に紹介をしたい。 本作「tFont/fTime」のタイトルは、「時間フォント/フォント時間」をあらわし、フォントが時間によって変化していくプロセスを視覚化する新しい発想から、文字デザインを探求するこころみを様々なインプット/アウトプットで表現している複合的なインスタレーション作品になっている。 6台のターンテーブルと連動している「Movable Type」、スケートランプに高速に点滅する無数の光「No Flash Photography Allowed」、巨大なLEDの「F」と「T」、一
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