maia 曰く、 "赤外線による高速無線通信方式「IrSimple」が開発され、IrDA規格として正式に採用された(プレスリリース)。 データ伝送速度そのものはIrDA-4Mと同じ4Mbpsだが、データ伝送前の機器認証が簡素化されて、現行の1秒程度から100m秒以下で済む。またデータ伝送にバースト転送の仕組みを取り入れた。具体的にいうと、500KBの伝送に、IrDA-115Kで約50~100秒以上、IrDA-4Mで約4~約11秒、IrSimple-4Mなら約1秒で済むという。 IrSimpleは、ITXイー・グローバレッジ、NTT DoCoMo、シャープ、および早稲田大学の共同開発である。"