恐らく、自分も含めて、日本人程、他国から自分達がどのように見られているかを気にする国民はいないのではないでしょうか? 実際、外から見る目は結構正確だったりします。 現在、日本の将来について悲観的な内容が各種メディアから出されています。 このような場合、日本についてよく知っている海外の識者の意見は結構正確で、ともすると我々の行き過ぎた見方を正してくれます。 本日(1/30)の日経金融新聞の記事『ZOOMウォール街 コロンビア大学ヒュー・パトリック氏―日本再生カギはどこに』で、米国での日本経済研究の最高峰、コロンビア大学経営大学院日本経済経営研究所・ヒュー・パトリック所長が日本再生のカギについて語っています。 参考になりましたので、ポイントを引用します。 ---(以下、引用)--- ■世界的にリスク過敏症で、そのうち日本にも投資資金が戻ってくる。だがメーンバンクによる企業統治の時代が終わり、株