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ネットワークと社会形成に関するt-murachiのブックマーク (2)

  • IPv6がなぜいまだに普及していないのか|Rui Ueyama

    現在のインターネットの基をなしているIPv4というプロトコルには、広く知られた大きな欠点がある。パケットのアドレスフィールドの幅が32ビットなので、ネットワークに接続可能なホスト数の上限が2³²(約43億)になってしまっているのだ。その欠点を修正するために、1990年代後半にIPv6という新たなプロトコルが設計されたのだけど、いまだにインターネットではIPv6は少数派で、主流ではいまだにIPv4が使われている。 1990年代当時は、IPv6は規格を策定すれば比較的すぐに普及するはずで、それによってインターネットが抱えているアドレス枯渇の問題が解決されるという雰囲気だったように思う。1998年にタイムトラベルして、20年たってもまだIPv4を置き換えることに成功していないと当時の人のIPv6推進者たちに教えたら、多分すごくびっくりされるだろう。一体どうしてこんなに普及が遅れてしまったのだろ

    IPv6がなぜいまだに普及していないのか|Rui Ueyama
    t-murachi
    t-murachi 2019/11/05
    インフラの整備状況次第だけど、Facebook, Twitter, Amazon 辺りが手を組んで日程決めて「この日からIPv4でのサービスを打ち切る! 他にも追随するサービス募集する!」ってやったら結構進むのでわ(´・ω・`)
  • Geekなぺーじ : 2009年2月17日 世界的インターネット経路障害解説

    2009年2月17日に発生した世界的なインターネット経路障害に関しての解説、及びその後調べたことです。(参考:インターネットが壊れました)。 BGPとは何かに関しての解説も書いたので、インターネット通信技術そのものに関して知りたい方はそちらもご覧下さい。 何が発生していたのか? チェコのプロバイダが非常に長いAS pathを流してしまい、その長いAS pathを受け取ったルータがBGP peerを切れたり上げたりを繰り返しました。 BGPのpeerが切れた次の瞬間に、また接続し直してpeerが復活し、そしてまた問題のAS path情報を受け取って切れるという状況を繰り返してしまったようです。 BGP peerが切れるのは、パケットがISP間で転送されなくなるという事なので、世界中で「到達出来ない場所」が発生しました。 この障害は約1時間弱続きました。 問題をトリガーしたチェコのプロバイダと

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