C++ で開発する上で、クラスを一つ一つ実装するたびに毎回同じようなことを書かされるのは冗長なので、だいたいこんな感じになるよねという範囲のひな形を生成するスクリプトを perl で記述してみました。 cppgen.pl Getopt::Compact モジュールを使用しています。ご利用の際にはそちらも合わせてインストールしてあげてください。 ツールの特徴としては以下のとおりです。 名前空間とクラス名を指定すると、それらから類推される名前でファイル名や include guard シンボル名を設定し、ひな形を生成する。これらの指定は必須。 名前空間は 1階層にしか対応してません…。 doxygen フォーマット (javadoc 風) でコメントを付加。 -s オプションでクラスの概要 (@brief) を指定可能。省略した場合はクラス名を使用。 クラスの public 継承、仮想クラス、