インド北部アムリツァルの黄金寺院でセルフィーを撮る中国人観光客(2016年11月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/NARINDER NANU 【11月19日 AFP】「自分撮り(セルフィー)」による死亡事故を分析した調査結果が先週発表され、インドでセルフィーを撮っている間に亡くなった人々は過去2年余りで76人に上り、世界で最も多いことが明らかになった。 米カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)とインドラプラスタ情報技術大学デリー校(Indraprastha Institute of Information Technology Delhi)は特別な手法を使ってインターネットやソーシャルメディアから情報を集め、2014年3月以降にセルフィーの最中に死亡したことが確認された127件の事例を特定した。 研究チームは、ソーシャルメディアに写真を投稿した際に