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小熊英二に関するsyomuのブックマーク (3)

  • 『小熊英二『1968』』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 「革命家養成塾・黒色クートベ」の維持、さらには教材を充実させるためのカンパを広く募集しています。振込先は、「福岡銀行 春日原支店 普通 1167080 トヤマコウイチ」です。 戦後の左翼運動史は、80年代半ばあたりでワンサイクルを終えている。 最初の10年間は、革命を指導する「唯一の前衛党」であるはずだった日共産党がろくでもないことを繰り返して、だんだん信用を失っていく過程だが、その結果、50年代半ばから、これに代わる「新左翼」の運動が急速に発展・展開していく。60年安保闘争の主役だった「ブント」や、70年前後の学生運動「全共闘」ももちろんこの「新左翼」運動のそれぞれの時期の形である。 80年前後には、ポストモダン思想やラジカルな「

  • 小熊英二『1968』上巻を読む。 - 2009-07-13 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    2024/12/27 ベイスターズのドキュメンタリー映画「勝ち切る覚悟」を見た! シーズン終盤~日シリーズ優勝までの舞台裏を抑えたドキュメンタリーで、ベンチ裏での映像がメインとなっている。ナレーションは無く、説明がほとんど無いので「いつ何があったか」があらかじめわかって…

    小熊英二『1968』上巻を読む。 - 2009-07-13 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
  • 小熊英二 1968 〈ichi-kew-roku-hachi〉

    -------------------------------------------------------------------- 小熊英二『1968』『1968』関連のブログ記事、左記クリックください 1968 上巻 1968 下巻 著者のことば 『1968』上 序 資主義への反感 著者のことば 「あの時代」から現代の原点をさぐる――著者のことば 書は、「1968年」に象徴される「あの時代」、全共闘運動から連合赤軍にいたる若者たちの叛乱を全体的にあつかった、初の研究書である。 これまで、「あの時代」を語った回想記などは大量に存在したが、あの叛乱が何であったのか、なぜ起こったのか、何をその後に遺したのかを、解明した研究はなかった。その一因は、あの叛乱が当事者たちの真摯さとはアンバランスなほどに、政治運動としては未熟だったためだと思われる。そのためあの叛乱は、当事者の回想記などでは

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