「マイコンピュータフォルダにあるCドライブやDドライブ。なぜAとBがないのか知っていますか?」と、11月18日金曜日にNECパーソナルコンピューターが公式Twitterでクイズを出しました。ヒントは掲載されたフロッピーディスクの画像。これ自体が若い人には分からないかもしれませんが、昔はそういう磁気記録媒体があったのです。 ヒントのフロッピーディスク。ちなみに最大容量は1.44メガバイトと、現在からすると高画質の写真1枚を入れるのも難しいメディア(画像はNECパーソナルコンピュータのTwitterより) PCのドライブレター(ドライブやパーティションを識別するための文字)に関するこのクイズ。「分かった人はリプライで回答、正解の発表は月曜日に」とツイートされた結果、土日に回答が殺到しました。正解をざっくりと言うと、「FDD(フロッピーディスクドライブ)2基(A・Bドライブ)だけで稼働していた昔
Windows 10はシームレスコンピューティングを浸透できるか Windows 10が強みを発揮するには、Microsoft自身が掲げている「シームレスコンピューティング」というコンセプトをもっと磨き込む必要がある。シームレスコンピューティングを実現するための、1つ1つの構成要素は存在するものの、それぞれの作り込みがまだ不足している。 例えば、Windows 10の目玉機能の1つである「Continuum(コンティニュアム)」は、画面サイズや端末の使用状況に応じて同じアプリケーションを最適なレイアウト、操作手順で使えるようにするものだ。 タブレット型とデスクトップ型、両方のユーザーインタフェースをハードウェアの状態に合わせて自動、あるいは手動で切り替え、シームレスに操作させるContinuumという機能あるいはそのコンセプトは、今後の発展が期待できるだろう。「Windows 10 Mob
「メガトレンド」を見つけにくかった2015年 毎年、「PC/スマートデバイス動向を冷静に振り返る」というテーマで年末コラムを書いてきたが、2015年ほどテーマ性を見いだせない年はないかもしれない。「よい製品がなかった」と言いたいのではない。2014年から2015年、そして2016年につながる大きな流れ……すなわち、「メガトレンド」を見つけるのが難しかったということだ。 個々の製品で言えば、注目製品は数多く存在した。実際、買い替え期にある読者から購入相談を受けたなら、オススメ機種を複数紹介したうえで、その理由について書き連ねることはできるだろう。そんな「よりよい製品」は数多く登場した。 しかし、その一方で時代の変化を象徴するような、あるいはこれからの変化を予見するようなPC、あるいはスマートデバイス(ここではスマートフォンやタブレットを含むインターネットサービス連動型のデジタルデバイスと定義
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Windows 10リリース後に配信された「SR1」とは?:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) Windows 10リリース後のアップデート状況を整理する 7月29日の「Windows 10」世界同時公開から2週間が過ぎようとしている。既に導入された方も少なくないだろう。 公開日の当日は筆者を含めてインストールに悪戦苦闘した方も多いと思われるが、対応デバイスの枠は日に日に増加を続けており、無料アップグレードを予約したユーザーの多くは既にWindows 10へのアップグレードが可能という告知を受け取っていることだろう。 Microsoftによれば、公開から24時間で1400万台のデバイスにWindows 10が導入されたという。 公開直後はWindows Defenderの定義ファイル更新以外で特に動きのなかったWindows 10だが、1週間を経て一気にアップデー
Microsoftが「Windows 10」向けに公開した初の累積アップデート「KB3081424」が一部ユーザーの間で混乱を引き起こしている。なぜ筆者がそのことを知っているのかというと、筆者自身も米国時間8月9日の午前中の大半を費やして、その問題に対処することを余儀なくされたからだ。 簡潔に言うと、これは、累積アップデートのせいで、影響を受けたシステムがクラッシュを無限に繰り返す状態に陥ってしまうという問題だ。アップデートはインストールを試みるが、一定の段階まで進んだところでインストールに失敗し、その後、「更新を完了できなかったため、変更を元に戻す」という役に立たないメッセージが表示される。 これで終わったなら、事態はそれほど悪化しなかっただろう。しかし、MicrosoftはWindows 10ユーザーにアップデートを強制するようになったため、このOSはアップデートのインストールの試行と
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