3月12日は「世界反サイバー検閲デー」です。これは、中国や中東などで行われているネット検閲に抗議し、検閲を行っている国や企業に対して中止を呼びかけることを意図したもの。 2008年に国境なき記者団とアムネスティ・インターナショナルが制定しました。国境なき記者団は、インターネットを検閲している国や「インターネットの敵」と呼ばれるリスト(各国の政府機関ほか)を発表するなど、ネット検閲を阻止するため、現在まで様々な活動をしています。

3月12日は「世界反サイバー検閲デー」です。これは、中国や中東などで行われているネット検閲に抗議し、検閲を行っている国や企業に対して中止を呼びかけることを意図したもの。 2008年に国境なき記者団とアムネスティ・インターナショナルが制定しました。国境なき記者団は、インターネットを検閲している国や「インターネットの敵」と呼ばれるリスト(各国の政府機関ほか)を発表するなど、ネット検閲を阻止するため、現在まで様々な活動をしています。
国境なき記者団は3月12日、毎年恒例の「インターネットの敵」リストを発表した。ネットの検閲や監視を行っている国を挙げている 黒がネットの敵、赤が監視対象 インターネットの敵として挙げられたのは、ミャンマー、中国、イラン、北朝鮮、シリアなど12カ国。いずれもアクセス遮断やネットの検閲、ブロガーの投獄による言論の弾圧などを行っている。 敵とまでは行かないが、要注意の監視対象国としては、オーストラリア、エジプト、フランス、インド、ロシア、韓国、スリランカ、タイなどが挙げられている。国家的なWebフィルタリングシステムの導入といったネット規制を計画していることなどが理由。フランスは昨年初めて名前が挙がったが、今回も引き続き監視対象国となっている。フィルタリングの推奨や、ジャーナリストへの情報源開示の圧力を強めていることが指摘されている。 インターネットの敵監視対象バーレーンオーストラリアベラルーシ
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