とある取材で「50代の人と20代の若者では、セーフティネットに対する考え方が違うんじゃない?」という話をしてみたのでメモがてら。 会社がセーフティネットとして機能している 特に分かりやすいので、生活保護をテーマにして考えてみましょう。 「上の世代」という括りも世代論っぽくてよくないのですが、「生活保護になんて頼りたくない。自力で生きていくのが大人だ」と考えている人って、どうも上の世代の多い気がするんですよね。 若者世代になると、そんな余裕もないためか、「国が用意している仕組みに頼って何が悪いの?」と、フラットに認識している人の割合が増えてくる感じも抱きます。 何度か書いてますが、かくいう僕もそのひとりで、自分は一時的に恵まれているだけで、来月にでも生活保護を貰ってもおかしくないと思っています。フリーランスは、事故ったり病気でもしたら、すぐに食えなくなってしまいますから。その意味で、僕からし