2012年09月19日10:00 カテゴリ 中国が世界制覇できないもう一つの理由 日経の電子版に興味を引く記事が出ています。「中国株騒動、米投資家の嘆きと教訓」。アメリカで上場する中国関係の企業の株価が冴えず、また、企業のディスクロージャーが十分でなかったり、相次ぐ不正で上場が危ぶまれるところもあり、それら企業に投資しているアメリカ人も勉強させられているという内容です。 企業ディスクロージャーや不正問題を語るとき、欧米とアジア諸国の温度差を最も感じるケースの一つではないでしょうか?それは欧米に比べてアジア諸国が袖の下、賄賂、特別なアレンジ、配慮などをビジネスの常としているところにあります。これは中国に限らず、韓国も日本もそうであります。理由は上を敬うという儒教の精神が根本にあるのではないかと思います。 この場合の「上」は年齢に限らず、顧客、世話になった人、人生の先輩など様々なケースが想定さ
3〜6歳の女児から圧倒的に支持されているキャラクターがある。日曜朝に放映されているアニメ「プリキュア・シリーズ」だ。ヒットの裏には、既成概念を超えたコンセプトと、親・子ども両者の思いを満たす細かな配慮があった。 ------------------------------------------------------------------------------------------ ■「女の子も暴れたい」。逆転の発想からヒットが生まれた デフレ不況に加え、少子化という構造的問題性を孕みながらも、キッズ・マーケットはそのやり方いかんで、大きな成果を挙げることができる。このことを如実に証明してくれたのが、女児向けアニメの「プリキュア・シリーズ」である。 2004年2月に始まったテレビアニメ「ふたりはプリキュア」は、最新の「ハートキャッチプリキュア!」まで毎年更新され続け、実に7
「COOL JAPAN」から「COLD JAPAN」へ――。足元の企業業績に明るさは見えるものの、冬のボーナスはお寒い限り、世界の株価も各国の財政支援の息切れを待っていたかのように不安定になり、二番底が話題にのぼる。 冷え切ってしまったニッポンの突破口探しを狙って、「COLD」なニッポンの現状を最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら理論的な切り口で分析、「COLD JAPAN」脱却と新たな成長のための〈処方箋〉の提言をめざした新シリーズ。10月の月間アクセスランキング上位に3本入ったのは世知辛い時代を映した結果だろう。 連載は今後も「柔道」「寿司ロール」など身近なテーマを題材に、どうすれば「COLD」を抜け出せるのか話が深めていきます。本国内市場の凋落を前に気分新たにこれからの成長を模索している企業の経営幹部やキーパーソンの方々のヒントになれば望外の喜びである。
オフィスがダンジョンになった!?業務をゲーム化した会社の仕組み R252月 9日(月) 12時 0分配信 / 経済 - 経済総合 ゲームに熱中しすぎて徹夜になった朝。太陽がまぶしすぎて、今日の仕事を思うと憂うつになる…。もし仕事がゲームみたいに面白ければ、まだまだイケるのになあ。 ってこの考えは都合よすぎだけど、21世紀の今、最新のITテクノロジーを駆使すれば、それに近いことはできるんじゃないの? なんて思って調べると、マジでありましたよ、仕事をゲーム化している会社が! 「弊社では、一つひとつのあらゆる業務に『経験値』が設定されていて、それを達成した人にポイントが加算されるシステムになっています。RPGのように、経験を積み重ねてプレイヤーとしての自分をレベルアップさせていくことができるんです」 と語るのは、ネット上で企業PR代行などを行うバリュープレスの取締役・平木隆次さん。 「経
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く