2012年10月09日10:00 カテゴリ日本経済経営 海外で元気のないニッポン 中国で日本車の売れ行きが落ちてきているそうです。2008年には31.4%と国別でトップだったそうですが、今年1〜7月期には21.6%まで低下したとのことです。(日経新聞) カナダ バンクーバー。日本ブランドが目立たなくなって随分たつと思います。一番最初になくなったひとつが携帯電話の端末ではなかったでしょうか?家電量販店に行っても一昔前は日本製品が一番目立つところに飾られていましたが、いまやバーゲンの目玉でよく見かけるようになりました。 手元にある家電量販店のチラシ。テレビ、カメラでは日本製も目立ちますが、パソコンになると日本製は全体の2割ぐらい、白物家電になると隅のほうにパナソニックの名前をようやく見つけることが出来ます。 海外居住者として実感するのはむしろ日本のパワーが全体的に沈下しているということではない