人気バトルロイヤルゲーム「フォートナイト」のeSports展開が進むにつれて、我が子のためにコーチを雇う事例が増えつつあることを、Wall Street Journalが報じている。日本でも子供を習い事に通わせたり、指導者のいる部活動に参加させる家庭は珍しくないと思うが、ゲームの腕前を磨くためにコーチを雇うケースはまれだろう。 コーチを見つける手段としては、SNS経由で直接コンタクトするほか、ゲーマーとコーチをつなぐGamer Senseiや地元のプロにサービスを依頼するBidvineといったプラットフォームが利用されている。Wall Street Journalによると、これらのサイトでは今年3月以降、1000人以上の「フォートナイト」コーチが採用されたとのこと。指導料は人によって異なるが、相場は15~20ドル/時間、50ドル/3~4時間だという。 必ずしもプロ育成を目的としているわけで