7日に行われた五輪新種目、ノルディックスキー・ジャンプの混合団体で、日本は1番手の高梨沙羅(クラレ)がジャンプスーツの規定違反で1回目に失格となり、その後の追い上げも届かず4位に終わった。なぜ五輪の舞台でミスが出たのか。原因を探ると、僅差をものにしようと激化するスーツ開発競争が見えてくる。失格の対象となったのは、高梨のスーツの太もも回りのサイズ。コーチらによると、103メートルの大ジャンプとな
東京オリンピックに出場するために来日し、1日に第三国への亡命を希望したベラルーシの陸上選手について、ポーランドが亡命を受け入れることが関係者への取材で分かりました。選手はNHKの取材に対し「SNSへの書き込みをめぐり政権批判だとして強制送還されそうになった」と話しています。 亡命を希望しているのは、陸上女子のベラルーシ代表、クリスチナ・チマノウスカヤ選手(24)です。 チマノウスカヤ選手は1日夜、東京の羽田空港で警察官などに対し「自分の国に帰りたくない」としてヨーロッパの別の国に亡命したいという希望を伝え、大会の組織委員会や関係機関が本人から話を聞くなどして詳しい状況を確認し、調整を進めていました。 関係者によりますと、チマノウスカヤ選手はベラルーシの隣国のポーランドへの亡命を希望し、ポーランドも受け入れることを明らかにしたということです。 東京 目黒区のポーランド大使館には、午後5時ごろ
テニスの四大大会、全仏オープンの主催者は13日、記者会見を行い、記者会見を拒否した大坂なおみ(日清食品)に罰金を科したことについて、「ほかの選手との公平性を保つためにも、正しい選択をしたと思う」と、仏テニス連盟のジル・モレットン会長は話した。元選手のナタリー・ドシーさんが1回戦後に棄権した大坂と連絡をとったところ、現在は米フロリダ州で家族と過ごし、だいぶ落ち着いてきたと伝えてきたという。全仏主
ボクシングの元世界チャンピオン、亀田興毅さんら3兄弟が国内で試合ができなくなる不当な処分を受けたと訴えた裁判の判決で、東京地方裁判所は、処分が違法だったとして、JBC=日本ボクシングコミッションや理事長らに対し、合わせて4500万円余りの賠償を命じました。 計量で失格となった相手との試合で次男の大毅さんが敗れた際に、世界王座を失うかどうかJBCと見解が分かれ、信用を傷つけたという理由で処分を受けていました。 31日の判決で東京地方裁判所の谷口安史裁判長は「亀田側は正確な情報を発表しただけで、ルールを十分に確認しなかったJBC自身に原因がある。処分は裁量権を逸脱し違法だ」と指摘しました。 そのうえで「違法な処分によって3人は国内で試合を行えず、ファイトマネーや興行収入を得られなくなった」として、JBCや理事長などに対し、亀田3兄弟と所属会社に合わせて4550万円を賠償するよう命じました。 裁
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く