新型コロナウイルス禍の影で抗生物質(抗菌薬)が効かない薬剤耐性菌の「静かなパンデミック(世界的大流行)」が危惧されている。抗菌薬を補おうと、細菌に感染して倒す「天敵」ウイルスを使う治療法が注目を集める。細菌の変異と新薬開発のいたちごっこを止められるのだろうか。耐性菌の被害は大きく、2019年の死者は世界で127万人とエイズウイルス(HIV)やマラリアによる死者を超す。何も対策をしなければ、50
欧米で幼い子どもを中心に原因不明の肝炎が相次いで報告されていて、厚生労働省は国内でも16歳以下の子ども1人が同様の症状で入院していることを明らかにしました。この肝炎の可能性がある患者が国内で確認されたのは初めてです。 WHO=世界保健機関によりますと、イギリスを中心に主に10歳以下の子どもで急性肝炎の報告が相次ぎ、今月21日の時点でアメリカやスペインなど12か国で少なくとも169人の患者が報告されています。 このうち1人が亡くなり、肝臓移植を受ける子どもも出ているということです。 患者からはA型からE型の一般的な肝炎ウイルスは検出されておらず、原因は分かっていないとしています。 厚生労働省によりますと、国内でも16歳以下の子ども1人が原因不明の急性肝炎と診断され、現在、入院して治療を受けているということです。 海外で報告されている原因不明の肝炎の可能性がある患者が国内で確認されたのは初めて
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