参考URL openssl-1.0.0 + mod_ssl-2.8.31 – kaz_29@はてな Apache+OpenSSL-1.0.0でのコンパイル時の問題 – tkr備忘録Wiki さてさて 古い環境で動作するサーバでOpenSSLをアップデートしたい場合、関連パッケージの再コンパイル作業が必要となってくるかと思います。 OpenSSLをアップデートしたい そしてやや古めのapacheをApache killer対策をした上で利用し続けたい もちろんmod_sslは新しいOpenSSL由来のものを利用したい という場合です。 結論から先に書きますと、上述した参考URLリンク先にあるとおり、 OpenSSL側の構造体名が1.0.0から変更されたことが原因でした。 Apacheソースアーカイブにある中で確認したところ、 http-2.2.12を含めてそれ以前のバージョンでOpen
PHPを使う場合Apacheとnginxどっち使えばいいん?と気になったのでパフォーマンス比較してみました こんな感じの構成で すべて仮想サーバ構成です 負荷元サーバー CPU=2 RAM=1000M がんばるサーバ CPU=4 RAM=1024M DBサーバ CPU=4 RAM=1536MB 使ったミドルウェア Apache 2.2.3 Nginx 0.7.64 PHP 5.3.1 (子プロセス=6 tcp接続) MySQL 5.5.1 spawn-fcgi 1.4.22 wordpress 2.9.1 早速基礎体力というか通常の戦闘力を測ってみます abで多重度1で100回リクエストしてみます 公平を期すために二回目の結果をとっています ab -c 1 -n 100 -H "Host: blog.xcir.net" http://192.168.1.123:82/
無料のApacheログ解析ツールとしてWebLog Expert Liteを使用しています。 解析結果をHTML形式で出力してくれる優れものです。 しかし、コマンドライン引数が準備されていないため、定型処理化に難有りといったところです。 また、不要なログ(自分自身のアクセスなど)を解析対象から外すFilter機能がないため(有料版にはある)、 あらかじめログを整形してから渡す必要もあります。 そこで秀丸マクロによるログ整形と、WSH(VBA)スクリプトによる WebLog Expert Liteの制御を行い、ログ解析処理をできるだけ自動化させてみました。 秀丸マクロによるログ整形 Apacheのログを開き、別名で保存した後、整形処理を行います。 整形処理後、さらにWebLog Expert Liteにログを渡すスクリプト(Analyze.vbs)を呼び出します。 この秀丸マクロを秀丸エディ
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 これまでのApache2.2系以前でのアクセス制御の書き方は賛否両論でした。僕はあまり好きじゃありませんでした。 過去のアクセス制御に関しては、以下の記事がとてもわかりやすくまとめられていると思います。 こせきの技術日記 – Apacheのアクセス制御をちゃんと理解する。 ここで、以下のように言及されています。 こんなバッドノウハウ、本当はどうでもいいと思う。Apache 3.0では、かっこいいDSL(VCL)で書けるようにする構想があるらしいのでがんばってほしい。 ということで、2.4系ではDSLとはいかないまでも、Require*というディレクティブを使ったモダンな書き方ができるようになったので、それを2.2系以前のアクセス制御の記述と比
追記(2/8 11:30) id:naoyaによる一連のまとめが【今北産業】3分で分かるLTSV業界のまとめ【LTSV】 - naoyaのはてなダイアリーにあります。 また、仕様などをまとめるために http://ltsv.org/ を立ち上げました。 追記ここまで Labeled Tab Separated Values (LTSV) というのは、はてなで使っているログフォーマットのことで、広く使われているTSV(Tab Separated Value)フォーマットにラベルを付けて扱い易くしたものです。はてなでは、もう3年以上、このフォーマットでログを残していて、one-linerからfluentd、Apache Hiveまで幅広く便利に使えています。 ログフォーマットに期待されることは、 フォーマットが統一されている → 共通のツールで集計し易い 新しいフィールドの追加が容易 → サー
どれぐらいスゴいかというと、「サーバーにインストールするだけで、あとは設定ファイルをちょちょっといじれば、かなり高速化できちゃう」というぐらいスゴいのです。しかも、どんなサイトでも、どんなCMSを使っていても「インストールするだけ」。 Webサイトを高速化すると、ユーザーに優しいし、場合によっては検索結果での順位にも良い影響が出るかもしれない……それはわかっていても、なかなか本格的にサイトを高速化するのは難しいものです。 サーバー側の高速化に加えて、HTMLのつくりや画像のファイルサイズ最適化、さらにはCSSを調整しての画像スプライト化やCSS/JSファイルの結合・最適化によるブラウザとサーバーの通信本数削減などなど、実はやらなきゃいけないことがたくさん。 グーグルの提供するmod_pagespeedは、そうしたことの、かなりの部分を自動的に行うものです。 mod_pagespeedはこん
CSS や JavaScript ファイルなどを gzip 圧縮して転送量の削減や Web サイト表示速度の向上を実現する方法を解説。既存 Web サイトのソースには一切手を加えない方法でまとめています。おまけでキャッシュ関連の記述もあり。 いや、1バイトの無駄もゆるせねぇんだよとか、難読化したいとかなら別にやればいいんですけど、CSS や JavaScript ファイルの改行やスペースを削除しただけでファイル容量圧縮、読み込み速ーい的なこという人がいるので今さらですが書いてみます。すでに色々なところで書かれてるのでかぶるのは承知の上で。 改行や無駄なスペースなどを削除すること自体が悪いと言ってるわけではありませんのでその辺は誤解ないようにお願いします。ただ、gzip 使って圧縮するのに比べたら、改行削除して削れるファイルサイズなんて微々たるものです。もちろん、両方やれば最大限ファイルサイ
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