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科学と食に関するsugimo2のブックマーク (10)

  • エコナ問題を伝えるのは難しい2~もし私が現役の新聞記者だったら - 松永和紀blog

    前回、8月26日の品安全委員会におけるエコナ審議を報道した共同通信に対する疑問を書いた。(エコナ問題を伝えるのは難しい1) この件については、共同通信のほか、朝日新聞も報道している。「ラットにエコナ成分大量投与、発がん性物質に 花王実験」である。 こちらの記事は、共同通信とは違い、実験が高用量投与であることに字数を割き、「今回は血中濃度だけを測っており、実際に体内で吸収されるのかどうかは分かっていない」と慎重な書きぶりだ。ラットでのグリシドール検出がハザードであることは十分分かっているが、初知見だから書いておくべきだ、という判断だろうか。見出しはあまり変わらないのだが、読後感は共同通信とは大きく違う。 ただし、朝日新聞も、カニクイザルの試験については触れていない。予備試験であることに慎重に配慮したのかもしれない。前回触れなかったが、グリシドールの定量法として、花王がまだ研究中の感度の少し

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  • マグロを産むサバが、次世代の漁業を作る(1) | WIRED VISION

    マグロを産むサバが、次世代の漁業を作る(1) 2010年4月23日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 「ニジマスしか産まない代理ヤマメ」。2007年、米国科学雑誌「Science」に掲載された、東京海洋大学 吉崎悟朗准教授の研究は世界の生物学者、水産科学者を驚かせた。現在、吉崎准教授が進めているのは、サバにクロマグロを産ませる研究だ。この技術は、漁業を新しいステージに進める可能性を秘めている。 ニジマスの生殖細胞をヤマメに移植する ニジマスのオスから採取した精原細胞を、オスやメスのヤマメ稚魚に移植する。 ──サバにクロマグロを生ませる研究をされているそうですね。どういう目的でこの研究を始めたのでしょうか? 僕らの技術は、絶滅危惧種を守るためのセーフティネット

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    sugimo2 2010/04/24
  • 絶滅危惧で価格が高騰するマグロと、養殖技術の現状 | WIRED VISION

    前の記事 『ファイナルファンタジー』音楽の植松伸夫氏、米国で大人気 絶滅危惧で価格が高騰するマグロと、養殖技術の現状 2009年7月27日 Brandon Keim Image: NOAA オーストラリアはポートリンカーンのとある倉庫では、場違いな巨大水槽の中を、60匹のマグロが泳いでいる。生後約4ヵ月で全長約30センチに育ったこのマグロたちは、絶滅が危惧されている雄大な生物の救済策となるかもしれない――解釈がさまざまなな、はっきりしない救済ではあるが。 このマグロを所有するのは、オーストラリアのClean Seas Tuna社だ、飼育マグロの産卵という困難な課題にこの10年間取り組んできた会社であり、日や欧州の研究者もわずかな遅れで同社に続いている。完成は遠いものの、以前はまず考えられなかったマグロの養殖が、同社の研究でひとつの可能性となった。[日語版注:日の近畿大学は、2002年

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    sugimo2 2009/07/30
  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

  • 食品安全委員会の吉川教授参院不同意と、中西準子先生の論文 - 松永和紀blog

    記事をあげるのが、予告よりかなり遅くなってしまいました。お許しいただき、おつきあいください。 品安全委員会の委員として吉川泰弘・東京大学大学院教授を任命する人事案が5日、参議院で不同意となった。民主をはじめとする野党4党の議員が反対した。 その理由について、毎日新聞は5日付で次のように書いている。 『民主は「吉川氏が05年に品安全委プリオン専門調査会座長を務めていた際、牛海綿状脳症(BSE)問題で輸入が止まっていた米国産牛肉の輸入再開を事実上容認する答申をまとめた」と説明している。』 朝日新聞は14日付で、『野党側は、05年当時、吉川氏が米国産牛肉輸入再開を事実上容認する答申をまとめる立場だったことを問題視した』と書いた。 『米国は牛肉の輸入再開を要求。日政府は「科学的に判断する」として安全委に諮問。同調査会は「データが少なく科学的評価は困難」としながらも、「脳や脊髄(せきずい)など

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  • 「一緒に食べる」の革命性:日経ビジネスオンライン

    日々のニュースを見れば分かる通り、世界から戦火が絶えたことはない。国家同士、あるいは個人同士、利害損得をめぐり火花を散らすことは日常茶飯事だ。 人間から争いの種を取り除くことができないのは、自己の生存を実力で獲得せざるをえない局面があるからだ。人間に限らず、自然界に生きる動物も同じだろう。 動物の生存をめぐる争いの火種を突き詰めていくと、“”と“性”という要素に行き当たるようだ。どちらも生きることに深く関わっている。彼らは、どのようにと性をめぐる“葛藤”すなわち“争いごと”に対処しているのだろうか。人間もまた動物である以上、彼らのと性をめぐる葛藤の解消法を知ることは、人間独特の争いを回避する上で参照になるのではないだろうか。 今回、ご登場いただくのは野生のゴリラやニホンザルの観察を行ってきた京都大学教授の山極寿一さんだ。前編では、における葛藤を動物や人間はどう乗り越えたかについてう

    「一緒に食べる」の革命性:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2009/02/06
  • 砂糖摂取で遺伝子が変わる?豪研究

    フランスHaguenauにある米菓子大手マーズ(Mars)の工場で並ぶチョコレート(2007年9月21日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/OLIVIER MORIN 【1月17日 AFP】ヒトの遺伝子は、砂糖の摂取を2週間にわたって「記憶」し、不健康な生活が続くと恒久的にDNAが書き換えられる可能性があることをオーストラリアの研究チームが明らかにした。 ヒトの心臓組織とマウスに対する生活の影響を調査したオーストラリアの心臓病・糖尿病の研究機関「Baker IDI Heart and Diabetes Institute」の研究チームは、砂糖を摂取するとその後2週間にわたって糖尿病や心臓疾患から体を防御するための遺伝子制御が停止することを発見した。 研究チームを率いたSam El-Osta氏は16日、オーストラリアのAAP通信(Australian Associated Pr

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    sugimo2 2009/01/18
  • 海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年12月キャンペーン最新版】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

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    sugimo2 2009/01/16
  • 肉汁は守られるか、そして『マギーキッチンサイエンス』のすすめ - 火薬と鋼

    『美味しんぼ』と『築地魚河岸三代目』を比較してみる。 - 三軒茶屋 別館 これを読んでちょっと調理学の『マギーキッチンサイエンス』を思い出した。 マギー キッチンサイエンス -材から卓まで- 作者: Harold McGee,香西みどり,北山薫,北山雅彦出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2008/10/09メディア: 単行購入: 8人 クリック: 131回この商品を含むブログ (6件) を見る料理の世界で常識とされているようなことが、時代とともに変わったり、間違いだったことが判明したりするというのは結構あることだと思う。 その結果、料理マンガに出てくる知識も変遷がある。 中には誤りだったという話がいつまでも正しいものとして伝えられていることもある。 同書で紹介されている肉汁の話はその一例。 よく料理の説明では肉の表面を強火で焼きつけて肉汁が逃げないようにするという解説が見られる

    肉汁は守られるか、そして『マギーキッチンサイエンス』のすすめ - 火薬と鋼
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    sugimo2 2009/01/08
  • そろそろ無農薬/有機栽培野菜に対する盲信を見直してはどうか - A Successful Failure

    スーパーの売り場には無農薬/低農薬栽培や有機栽培を謳った野菜が多く並べられている。それらは通常の野菜よりも高価だが、より安全でより美味しい野菜を求める人々に広く受け入れられている。 だが、当に無農薬/有機栽培野菜は通常の野菜よりも毒性が少ないのだろうか? またこれらの野菜は通常の野菜に比べ美味しいのだろうか? なんの疑いもなく、無農薬/有機栽培野菜の方が安全で、子供たちには良いものだと決めつけてはいないか? 仮に通常の野菜と比較してメリットがあるとして、それは追加コストに見合うだけの価値があるのだろうか? 前回、遺伝子組み換え品について取り上げたときと同様に、『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)』において参考文献を示した上で、必ずしも無農薬/有機栽培野菜の選択が理に適った行動ではない場合がある事実が記載されているので、それらに基づいてこの問題を考えたい。この

    そろそろ無農薬/有機栽培野菜に対する盲信を見直してはどうか - A Successful Failure
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    sugimo2 2008/08/19
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