7日の長野県内は、上空に強い寒気が入り込み、朝の最低気温が、野辺山高原で氷点下25度3分と、観測史上初めて3月に氷点下25度を下回りました。 長野県内は、上空に強い寒気が入り晴れて地表の熱が奪われる放射冷却も起きた影響で、全域で厳しい冷え込みとなりました。 7日朝の最低気温は▽野辺山高原で氷点下25度3分と、全国の観測地点の中で最も低くなりました。3月に氷点下25度を下回るのは観測史上、初めてです。 また、▽軽井沢町で氷点下13度1分、▽諏訪市で氷点下8度、▽松本市で氷点下6度5分、▽長野市で氷点下6度などと、各地で平年より2度から16度余りも低く、1月下旬から2月中旬並みの気温となりました。 JR松本駅前では、厚手の上着を着た学生や会社員などが、肩をすぼめて足早に歩いていました。 長野地方気象台によりますと、午後からは気圧の谷が通過する影響で雲が広がり、北部の山沿いを中心にところによって
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