今日のこわいもの見たさシリーズ第2弾。今朝の速報記事「Second Lifeでウイルス騒動」で登場した、MMORPGに寄生したウイルス。どんなものか知りたい人もいると思うので、その動画像をご紹介しましょう(F-Secureブログ経由)。 動画はYouTubeにあがってます。リングがあちこちにうごめいているのですが、地面に半分埋まっているところがミミズっぽくていかにも「ワーム」っぽい。 すぐに見たい人はこちらから: Second Lifeでウイルス騒動 以上、虫嫌いの松尾でした。
ストーリー by yoosee 2006年05月19日 19時45分 安全な場所なんて、もうどこにもないんだよ… 部門より Anonymous Contributo曰く、"5月18日のNHKにて、最近急増しているネット家電のウイルス対策についてのニュースがありました。ネットに繋ぐからにはウイルス対策が必要だろうというのは予見された話ですが、実際の被害が出る様になり問題が出てきてから指針が話題になるというのはちょっとメーカー側の対応が遅く、弱いように感じます。しかしながら、対策がなされないよりはされた方が確実に良いので、各メーカーには、IPA(情報処理推進機構)の作成された指針を上回るような対策 (組込みソフトウェアのセキュリティ対策のポイント集) をお願いしたいところです。"
WindowsマシンとLinuxマシンの両方を標的とする悪意のあるソフトが新たに出現した。 ロシアのウイルス対策企業Kaspersky LabにWindowsとLinuxの両OSに影響を与える概念実証コードが寄せられ、同社はこれを「Bi.a」と命名した。Kasperskyのブログにある4月7日付けの投稿によると、Bi.aは「アセンブラ」と呼ばれる低水準言語で書かれたウイルスで、カレントディレクトリ内のファイルのみに感染するという。一方で、同ウイルスは、LinuxのELFフォーマットとWindowsのPEフォーマットの両ファイルへの感染力を持つと、同社は言う。 Kasperskyによると、同ウイルスは、複数のプラットフォームに感染するウイルスの開発が可能であることを示すために書かれた典型的な概念実証コードだという。「とはいえ、概念実証コードが一度公開されるとすぐに、ウイルス開発者がそのコード
どんなにニュースで繰り返されても、Winnyによる情報漏洩は後を断たない。とうとう警察などではWinny禁止令が出たほどだ。 Winnyで情報漏えいが起きる仕組みは、前回の記事を見てもらいたい。ここで紹介したAntinny、通称「キンタマウイルス」は、Winnyを使用していなければ感染しても安心(?)できるウイルスだ。Winnyを使って情報を広めるので、Winnyを使用していなければ情報を流すことができないからだ。 じゃあ、Winnyを使っていないから安全なのかというと、残念ながらそうではなくなった。2月末からネット上を騒がしている「山田オルタナティブ」は、Winnyなどを使っていなくても被害にあってしまうウイルスなのだ。 元々、Winnyなどのファイル共有ソフト上で広まった、通称「山田ウイルス」というウイルスがあった。このウイルスは、2ちゃんねるに「友人の山田から送られてきたファイルを開
無線タグに入り込むウイルス、研究者が試作 2006年3月16日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2006年03月16日 オランダのアムステルダム自由大学の研究チームは15日(現地時間)、極小の無線タグにコンピューター・ウイルスを植え付けるのに成功したと発表した。無線タグは、JR東日本の『Suica』のようなシステムを実現する技術で、普及が期待されているが、チームはウイルス対策が急務と訴えている。 無線タグは、小さいものでは数ミリ四方のIC。この中に情報を記憶させて、カードや荷札、動物などに埋め込む。読み取り機に近づけるだけで、情報を確認できるので、管理の効率化に役立つ。記憶容量が小さいのでウイルスが入り込む余地はないと考えられていたが、植え付けに成功したという。 実験したのは、アンドリュー・タネンバウム教授と学生らで、イタリアで開かれた専門家の会合で成果を
naocha曰く、"ここのところ毎日のように、winnyによる情報流出のニュースが出てますが、読売新聞記事によれば、ニッセイ同和損害保険は、情報漏洩時の被害者への損害賠償金支払いへの保証だけでなく、 問題のあったシステムの復旧や再発防止策のための費用含めてトータルな補償を提供する新しい情報漏洩保険を発売しました。 新商品は情報漏洩による第三者への損害賠償支払いを対象とした賠償責任保険に「特約」をつける形で契約され、ウィルス感染などによる情報流出(詳細条件は代理店に確認のこと)の場合に 5億円を限度に賠償金を補償、ウィルスに感染したパソコンの復旧や再発防止のためのシステム改良の費用に対しては 500万円を上限に費用が支払われるそうです。 但し、個人所有のパソコンを会社などで使って情報が流出した場合は補償対象にならないといいます。 補償額は5億円ですが、信頼はお金では回復できませんしね。"
『マックOS X』に初のワーム、脅威レベルは低 2006年2月17日 コメント: トラックバック (0) Leander Kahney 2006年02月17日 『マックOS X』に実際に感染した初めてのマルウェア(悪意のあるソフトウェア)が現れた。ただし、それほどのものではないようだ。 ウイルス対策ソフトウェア企業が『リープA』(Leap-A)と呼ぶこのワームは、JPEGファイルの姿をしている。『iChat』(アイチャット)を介し、感染したユーザーのメンバーリスト(buddy list)の登録者へ拡大を試みる。 米シマンテック社のプレスリリースには次のようにある。 「このワームはOS X搭載の検索ツール『Spotlight』(スポットライト)のプログラムを利用する。マシンを立ち上げるたびに始動し、起動されるアプリケーションをすべて識別する。iChatが立ち上がるとこれを利用し、感染ファイル
ソニーの音楽CDに「トロイの木馬」――真の問題点は何か 2005年11月 4日 コメント: トラックバック (0) ワイアード・ニュース・レポート 2005年11月04日 米ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント社がリリースしたCDの一部に、特別なコピー保護ソフトウェアが搭載されていることがこのほど明らかになり、同社はさまざまな批判の声に直面している。このソフトは、自分の正体を隠すハッカーの高度な手法を応用し、その存在をユーザーの目から隠す。だが、われわれから見ると、ソニーBMG社はこの件を軽くやり過ごそうとしているように思われる。 この騒動が始まったきっかけは、ウィンドウズ向けツールや技術情報を紹介するサイト『シスインターナルズ』を運営するコンピューターセキュリティーの専門家、マーク・ルシノビッチ氏が、自分のウィンドウズ搭載パソコンに「ルートキット」と呼ばれるウイルスの存在を発見し
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