神奈川県松田町図書館で7月1日から、利用者がスマートフォンなどで本の検索や予約をしたり、職員が本のバーコードを読み取って管理したりする「貸し出しシステム」が利用できなくなる。システム更新のための町の…
メディアセンターが9月をもってシステムを刷新する。 新システムについて、メディアセンター所長の須田伸一教授と、三田メディアセンター課長の保坂睦さんに話を聞いた。 メディアセンターの刷新自体はおよそ10年に1度の間隔で行っている。外部環境は時間とともに大きく変化し、技術は旧来のものだと陳腐してしまうため、この間隔で更新する必要がある。 主な変更点は、世界中の機関で導入されているクラウド型システムを導入し、世界中の学術情報の検索を可能にした点だ。 また、早大のものと合わせて約1000万冊の蔵書を検索できるようになる。旧サーバーシステムは慶大の内部にあったが、新システムはクラウドシステムを使用している。 この新システムはイスラエルにあるEx Libris(エックス・リブリス)社が開発した、Alma(アルマ)、Primo VE(プリモ・ヴィイー)を採用している。 今の図書館の傾向として、インターネ
Library Technology Guidesを運営するブリーディング(Marshall Breeding)氏による、図書館システムに関する国際調査の第11回目となる2017年版の結果が公表されています。製品版・オープンソースシステムの両方を含む127の製品について、米国、カナダ、オーストラリア、英国、スペイン、スウェーデン、ニュージーランドなど、87か国から3,992件の回答を得ました。 今回は国際的な傾向を把握するために、質問フォームは英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、フィンランド語で提供されました。3,992件の回答のうち、公共図書館からは1,641件、大学図書館からは1,201件、学校図書館からは526件などとなっています。20件以上の回答があったのは23の製品でした。 今回の調査結果として、大規模な公共図書館と小規模な公共図書館は製品版、中規模の公共図書館は
The 2017 Library Automation Perceptions Report provides evaluative ratings submitted by individuals representing 4042 libraries from 92 countries describing experiences with 138 different automation products, including both proprietary and open source systems. The survey results include 1,062 narrative comments providing candid statements -- both positive and negative – about the products and comp
はじめまして。ライブラリーアドバイザーの高野一枝です。 私は、20年間、図書館システムの開発に関わり3年前に会社を定年退職しました。 通信で司書資格を取得したのがきっかけで、日本図書館協会のステップアップ研修にも4年程関わらせていただきました。 在職中は、「システム提供業者は図書館のパートナー」を肝に銘じてきましたが、トラブルで迷惑をかけたことも数知れません。それでも、図書館の皆さんと協働して、「利用者のために良いシステムを作ろう」という姿勢で仕事をしてきました。 これから連載させていただくコラムが、システム提供業者と図書館をつなぐ懸け橋に、少しでもお役にたてれば幸いです。 数か月前、近くの図書館で、職員が利用者にしきりに謝っている光景を目にしました。この対応姿勢に違和感を抱いていた時に、知人からクレーム対応セミナー(講師:横浜のデパートの相談室でクレーム対応をされていた川合健三氏)のお誘
私もお世話になった某ベンダーで図書館システムのSE、井村邦博さんが「大学図書館システムの状況」という資料を公開されました。 大学図書館関係者にとって留意すべき指摘も多いので紹介します。 http://www.slideshare.net/ulibcat/ss-32381846?fb_action_ids=738016622909153&fb_action_types=slideshare%3Afavorite&fb_source=other_multiline&action_object_map=[228138434058515]&action_type_map=[%22slideshare%3Afavorite%22]&action_ref_map=[] 以下は、各項目の見出しと、本文から重要と思えるところを一部引用します。 私のコメントは「→」以降の部分です。 元の資料も上記のリンクか
シンガポールには、世界有数の規模を誇る公立図書館ネットワークがある。 国立図書館庁(NLB)管轄の図書館はシンガポールのあらゆる地域に広がり、その多くは居住地域の中心部に位置する。NLBは合計800万冊を超える参考資料や小説、雑誌、視聴覚資料、オーディオブックを所蔵するが、これらの資料は、NLB管轄の25の公共図書館と1つの国立図書館によって共有され、200万人を超える登録会員に提供されている。 NLBのResource Management部門のマネージャー、Colin Seow氏によれば、NLBの目的は利用者の「ユニークなニーズ」に応じることと、全世界から資料を調達することだ。つまり、世界中から資料を集め、「既存および新規の出版物を、常に最新の状態でコレクション」しておくことを目指しているのだ。 ただし、登録会員数が膨大なため、すべての会員が求める書物をいつでも借りることができるとは限
去年辺りに「OPACという用語、段階的縮小へ」みたいな記事を書くと、反応が多かったですが、北海道大学図書館のWebサイトは大変参考になります。 蔵書検索の画面では「蔵書目録」「Library Catalog」 http://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/?lang=0 http://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/?lang=1 Webサイトでも、「蔵書検索」「Library Catalog」 http://www.lib.hokudai.ac.jp/ http://www.lib.hokudai.ac.jp/en/ あえて言うと、用語の不統一はありますが、「伝わる」用語選びでしょうか。敬服です。 システムベンダーにも強調して(サーバ移行やDNS修正の手間はありますけど)URLも「cat」とか何かになればと。 今日、京都大学図書館の講演会を
レファレンス協同データベースは、平成25年2月にシステムリプレースを実施します。 リプレースにあたっては、システム停止日やデータ登録ができない期間があり、また機能が変更される部分がありますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。 (2012/12/20) 新システム確認(希望参加館)の期間を「 ~ 1/20(日)」から「~1/18(金)」に変更 (2013/01/24) 参加館による機能確認・業務移行検討の期間を「 ~ 2/7(木)」から「~2/6(水)」に変更 (2013/01/29) 2/12(火)のDNS切り替え作業時間(予定)を記載 (2013/02/05) 研修環境の新システムへの切替え予定日(2/18(月))を追記 (2013/02/12) 2/12より新システムが稼働しました! (2013/04/01) 新システム紹介 ちらし を掲載しました
今回、2-3人ほど個人的にしか話せませんでしたが、「OPAC」という用語を「蔵書検索」、日常対応では「パソコンで検索」とかに置き換えられないかと最近思います。 皆さんはどうでしょう? 結局、自分もユーザ対応で「OPAC」とはあまり使いませんし(言葉の共有ができないかもしれないので)、海外の図書館でもあまり聞かないし(オンライン・カタログとか?)、今どき「オンライン」なんて言わなくてもいいでしょうし(オンライン・アマゾンとでも?)、そして何より、概念を共有できない言葉を使ってるのって変じゃないでしょうか(それを「情報リテラシー教育」なんて)。 愛称が定着している機関はそれでよいと思いますが。 書店さんとか博物館とかの事例も参考にならないでしょうか。 余談ですが、蔵書検索システムで、本の(配架)場所で「書庫」と表示されて、いわゆる開架図書と思われるお客さんもおられます。 そこで、"いやいや書庫
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カーリルスポットはサービスを終了しました。学校図書館向けの検索サービスとして、カーリルでは現在「カーリル学校図書館支援プログラム」を提供しております。 最新情報は、専用サポートサイトをご参照ください。(2022年9月8日掲載) 日本最大の図書館蔵書検索サイト「カーリル」は、学校図書館や、企業図書館向けのシステム連携サービス「カーリルスポット」の提供を開始しました。 カーリルスポットの導入により、現在対応している6,200館以上の図書館に加えて、小中学校や高校、企業内の図書館でもカーリルの充実した検索機能を利用できます。既存の図書館システムとの連携により、手軽に導入できる仕組みを提供します。 サービスの特徴 カーリルスポットはインターネットに公開していないOPAC(非公開OPAC)との連携機能です 校内・社内LANに接続されたパソコンやスマートフォンから利用できます 生徒や従業員の利用が多い
Summonについて書いていて、気になったので国内他システムでのオートコンプリート機能についてチェックしてみました。明日英語のショートスピーチがあるので、現実逃避でもあります。 E-Cats Library 神戸大学附属図書館などで導入。 サジェストに使っているデータは、実際の目録のメタデータ? アルファベットの大文字小文字を区別している 筑波大学附属図書館 LIMEDIOのカスタマイズ? 過去のユーザーの入力したキーワードをサジェスト 参考:http://current.ndl.go.jp/node/18841 アルファベットの大文字小文字は文字寄せをしている 福岡大学附属図書館 XCのカスタマイズ 日本語入力中にサジェストされているが、漢字変換するとうまく動かない アルファベットの大文字小文字は文字寄せをしている ノーヒットを返すサジェストもあるので、少なくともメタデータだけを用いてい
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