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■栃木県と書評に関するstkysmのブックマーク (2)

  • 少女の成長物語『一〇〇年前の女の子』が異例のヒット - 日経トレンディネット

    通常、書籍の売れ行きは大都市圏に偏りがちだが、書は地方からの注文も多いのだとか。「武士道」を書いた新渡戸稲造との交流の様子も書かれており、100年前に生きた偉人の人柄をうかがい知ることができる。価格は1680円(画像クリックで拡大) 梅雨の前には、村で協力しあって井戸の掃除。お盆には送り火をたいてナスとキュウリの牛馬を備え、学校の帰り道ではイナゴを捕まえておかずにする……。そんな、古き農村の暮らしに生きる少女を描いた物語『一〇〇年前の女の子』が、今人気を集めている。 著者の船曳由美さんが、自身の母であり、2009年に100歳を迎えた船曳テイ(旧姓:寺崎テイ)さんの思い出話をもとに書いただ。かつて全国各地の伝統行事を取材し、現在もフリーの編集者である著者ならではの農村の詳細な生活描写は、当時の生活を伺う資料として興味深く読むことができる。信仰と生活が地続きになった、「古き良き日」を感じ

    少女の成長物語『一〇〇年前の女の子』が異例のヒット - 日経トレンディネット
  • 船曳由美『100年前の女の子』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    バリ滞在中に友人の成瀬さんから借りたがある。その1冊が船曳由美『100年前の女の子』(講談社 2010年)。驚くほど地味な装丁で、もし書店で目にしてもまず買わなかっただろう。ちょっと今のとは思えないが、昨年6月刊である。日で探してあらためて買ったら、すでに昨年12月に7刷とある。売れているのだ。 このは、平凡社「太陽」に創刊から参加した編集者(のちフリー)船曳由美が、彼女の祖母の話を再構成したドキュメント的作品である。主人公の寺崎テイは、明治42(1909)年に、栃木県足利郡筑波村大字高松に生まれ、2009年に百歳を迎えた女性。生まれてすぐに生母と別れ、やがて養女に行き、再び寺崎家に戻る。が、父の後の実家が、彼女に家を継がせないことを条件に嫁入りを許していたため、彼女は足利高等女学校卒業後、東京に出て、働きながら製図学校に通い、自立する。 書は、彼女が過ごした農村の暮らし、養女

    船曳由美『100年前の女の子』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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