KADOKAWAは7月24日に刊行予定だった『東京2020オリンピック開会式公式プログラム』の販売を中止することを、同22日までに書店に通知した。 通知した案内によると、同プログラムは開会式、閉会式のショーディレクターを務める小林賢太郎氏のインタビュー記事を2ページにわたって掲載。しかし、小林氏が開閉会式のクリエーティブチームを解任されたことを受けて、販売を中止するとしている。 直接取引をしている書店には販売会社に返品せずに、商品が届き次第、販売せずにすべて廃棄してほしいと呼びかけている。
「もしドラ」の表紙。「萌(も)え系」と呼ばれるアニメイラストが特徴だ 経営学と高校野球を組み合わせたビジネス小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(もしドラ)の発行部数が、22日で100万部を突破した。作中に登場する経営論を実際の部活に生かす女子マネジャーも現れた。 福島商業高校3年の伊藤美紀さん(18)は3月、野球部のOBから「いい本がある」と「もしドラ」を渡された。 昨夏で先輩マネジャーが引退。後輩もいない。部員との接し方に悩んでいた。 最初は内容が理解できなかったが、少しずつ読み進めるうちに引き込まれた。印象的だったのは主人公の女子マネジャーが、部員の思いをさりげなく聞き出していくシーンだ。病気で入院中のもう1人の女子マネジャーと、お見舞いと称してキャプテンやエースを呼び出し、悩みや、部への要望を語らせる。部員に頼まれてから動くことが多
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