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scienceとreviewに関するstella_nfのブックマーク (14)

  • 『大村智 - 2億人を病魔から守った化学者』 - HONZ

    はじめまして、『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』で、ごく一部ではおなじみの、浪速大学・仲野です。ここしばらくHONZ被害者同盟の暫定代表を務めておりましたが、このたび訳あって、読み手から書き手へ、すなわち、被害者から加害者へ、あっさり転向することになりました。よろしくお願いいたします。って、よろしくないですね、すみません。ところで、すっかり忘れていましたが、とある生命系専門誌での連載企画として「押し売り書店 仲野堂」というのがあったのでした。この案は未遂にておわりましたが、ひょっとすると、生来の加害者体質かもしれませんので、取り扱いには十分注意してください。処女作は、得意ジャンルの伝記、『大村智』でございます。 子ども向け伝記では、問答無用・説明不要の偉人であれば、そのタイトルに「野口英世」とか「キュリー夫人」とかいうのがありだけど、大人向けの伝記でこのメインタイトルというのは

    『大村智 - 2億人を病魔から守った化学者』 - HONZ
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    stella_nf 2015/10/05
    2015年ノーベル生理学・医学賞受賞者の伝記書評。受賞するまでお名前すら知りませんでした。
  • 『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』文明再起動マニュアル - HONZ

    先週末30年ぶりにシリーズ続編として公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は突き抜けて凄まじい、破壊的なエンターテイメントだった。崩壊した地球文明の後に残った脳筋の男共が滅茶苦茶に改造されもはや原形が何だったのかさっぱりわからない車とバイクに跨り、何故か火を吹くギターを持って、裏切り者の女共を追いかけ上映時間の殆どをカーチェイスに費やす。走れども走れども砂漠以外何も見えない、荒廃した大地。資源は限られ少ない物資をヒャッハー!! と、暴力によって奪い合う、力こそ正義! な地獄絵図な世界が広がっている。 しかし、仮に核戦争なり宇宙人の侵略なり異常気象なり隕石の衝突なり、原因をどこに求めるにせよ、文明がいったん崩壊してしまったとしたら、当にそんな破滅的な状況になるのだろうか? 失われてしまった文明はもはや戻らないのか? 逆に復興できるとしたら、どうやって? 書は書名である『この世界

    『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』文明再起動マニュアル - HONZ
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    stella_nf 2015/06/25
    異世界転生内政チートの参考文献きた
  • STAP細胞はやっぱりなかった! 小保方晴子氏を踊らせたのは誰なのか - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    STAP細胞は、ありませんでした──。 理化学研究所は日19日に開いた会見で、小保方晴子氏が論文通りにSTAP細胞を作製できなかったことを発表した。今年4月の会見で小保方晴子氏は「200回以上作製に成功した」と胸を張ったが、今回の検証実験ではSTAP細胞をつくることはできなかった。同時に、丹羽仁史氏がリーダーとなっていた理研の検証チームも、期限である来年3月を待たずに検証実験を打ち切ることを公表した。さらに、小保方氏は今月21日付けで理研を退職するという。 この発表で、STAP細胞が“インチキ”だったことはほぼ間違いないように思える。だが、理研の姿勢を見ていると、はたして小保方氏が満足に実験を行える状況だったのかなど疑問も残る。そもそも、このSTAP細胞騒動は、小保方氏ひとりが引き起こした問題ではないのだ。 小保方氏を人身御供にして難を逃れたのは、一体誰なのか。小保方騒動をまとめた記事を

    STAP細胞はやっぱりなかった! 小保方晴子氏を踊らせたのは誰なのか - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    stella_nf 2014/12/24
    『STAP細胞に群がった悪いヤツら』紹介
  • 捏造を知るにはこれを読め! 『背信の科学者たち』の緊急再版を訴える⇒再販が決定しました! - HONZ

    『背信の科学者たち』、この刺激的なタイトルのが化学同人から出版されたのは四半世紀前。1988年のことである。かけだし研究者であったころにこのを読んだ。驚いた。捏造をはじめとする論文不正を中心に、科学者のダークな事件をあらいだし、その欺瞞から科学をとらえなおそうという試みである。最初におことわりしておくが、この、後に講談社ブルーバックスとして出版されているが、いまは絶版になっている。 科学というのは、基が正直ベース。性善説にのっとった営みである。こういったことと自分はまったく無縁だと思っていた。まさか、10年後に捏造事件に巻き込まれるとは夢にも思っていなかった。そして、今回のSTAP細胞騒動である。 STAP細胞について、直接は関係していない。しかし、主人公以外の登場人物は、論文調査委員会のメンバーも含めて、個人的に知っている人ばかりである。そして、専門領域が近いこともあってか、ある

    捏造を知るにはこれを読め! 『背信の科学者たち』の緊急再版を訴える⇒再販が決定しました! - HONZ
    stella_nf
    stella_nf 2014/04/15
    講談社さんよろしくお願いします。
  • 「エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇」

    HIVは無害でエイズの原因ではなく、治療に用いる抗レトロウィルス薬こそがエイズの原因で、政府、製薬会社、科学者がその有害な薬を売るためにエイズという伝染病を作りだした――そんな、科学的根拠が全くなく、完全に否定されているはずの説が世界中に広がりつつある。その、疑似科学と陰謀論とが融合した「HIV/エイズ否認主義」はなぜ広まっているのか、その発生要因と影響の分析、主要論者の紹介、そして彼らの説に対する科学の側からの反論をまとめた一冊である。 HIV/エイズ否認主義HIV/エイズ否認主義の主張の主な特徴は書によると以下の通りだ。(P17) ・自分たちだけが「HIVは無害なウィルスで病気の原因とはなりえず、抗HIV薬は毒物で、エイズを引きおこすDNAのターミネーターに他ならない」という真実を知っていると考えている。 ・「巨大製薬産業と医学界が国立衛生研究所と生物医科学全般を堕落させてきた。」と

    「エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇」
  • 不可能とは、可能性だ「サイエンス・インポッシブル」

    「不可能」とは自らの力で世界を切り拓く事を放棄した愚か者の言葉だ 「不可能」とは現状に甘んじるための言い訳に過ぎない 「不可能」とは事実ですらなく単なる先入観だ 「不可能」とは誰かに決め付けられる事ではない 「不可能」とは通過点だ 「不可能」とは可能性だ 「不可能」なんてありえない Impossible is Nothing. わたしを射抜いたadidasの言葉を思い出す。 SFのタネがぎっしり詰まった、けれども最先端の科学に裏付けられた科学読。あるいは逆で、最先端科学でもって、SFのハイパーテクノロジーを検証してみせる。比較できない面白さに、かなりのボリュームにもかかわらず、イッキに読まされる。 書を面白くしている視点は、「どこが不可能?」というところ。つまり、「それを不可能とみなしているのはどの技術上の問題なのか?」という課題に置き換えているのだ。「技術上の課題」にバラしてしまえば

    不可能とは、可能性だ「サイエンス・インポッシブル」
  • 『マインド・ウォーズ』は何をもたらすのか?

    『マインド・ウォーズ 操作される脳』を読了。またまた書店で偶然手にしたなのですが、かなり楽しめました。Ascii.jp で宣伝ページが開設されているので、そちらもご参照下さい: ■ 『マインド・ウォーズ 操作される脳』 絶賛発売中!! (Ascii.jp) 米国における軍事技術開発のR&Dセンター的な役割を担い、インターネットの生みの親としても知られるDARPA(国防高等研究局)。そこで手がけられる研究の中で、人間の脳や精神に関係しているものを取り上げ(といっても情報が全面的に公開されているわけではないので、著者がリサーチした限りの内容ですが)、それがもたらす価値や危険性、倫理的問題を考察するという内容。Ascii の紹介ページでも書かれていますが、 相手の思考を読み取る 思考だけでものを動かす(といっても超能力の研究ではなくて、いわゆるマン・マシーン・インターフェースの発展) 恐怖や怒

  • 遺伝子は生物の設計図である──○か×か?~『遺伝子がわかる!』 池田清彦著(評:山本貴光):日経ビジネスオンライン

    昨今、遺伝子やDNAという言葉をあちこちで耳にするようになった。生物の遺伝に関係していることはわかるけど、ではどこまで正しく理解しているだろう。ちょっとクイズに挑戦してみてほしい。 DNAを発見したのはワトソンとクリックである DNAは遺伝子の別名である(両者は同じものである) 遺伝子は生物の設計図である 人が浮気をするのは浮気遺伝子のせいである このなかで正しいのはどれか。 書は、俗説も多く誤解の罠があちこちにある遺伝子について、生物学の専門家が案内してくれるものだ。現時点でわかっていることやまだ不明の点、科学者たちのあいだで議論がなされていることを踏まえて、遺伝のメカニズムはもちろんのこと、病気や性といった身近な事柄と遺伝子の関係や、生物の死や進化といった大きなトピックまで幅広く取り上げている。 ちくまプリマー新書というと、中高生を主なターゲットにした新書だと思われるかもしれない。だ

    遺伝子は生物の設計図である──○か×か?~『遺伝子がわかる!』 池田清彦著(評:山本貴光):日経ビジネスオンライン
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • オタク・イズ・アライヴ・アンド・キッキン - 書評 - 知られざる日本の恐竜文化 : 404 Blog Not Found

    2008年05月08日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Culture オタク・イズ・アライヴ・アンド・キッキン - 書評 - 知られざる日の恐竜文化 知られざる日の恐竜文化 金子隆一 書は、恐竜ではない。「教竜オタク」を実例に展開されるオタク論である。 「オタク�はすでに死んでいる」の読者、必読。 あとがきによると、「知られざる日の恐竜文化」の仮タイトルは「恐竜ビジネス」というものだったそうだ。そのこともあって、書では古生物学と宇宙開発においては日のサイエンスライターを代表する著者が、趣味としてのサイエンスではなくビジネスとしてのサイエンス、それもテクノロジーに直結する「儲かるサイエンス」ではなく、趣味の極北としての「好きなサイエンス」とビジネスの関係を書いた希有な一冊に仕上がっている。 目次 - BOOKデータベースより 第1章 経済的側面から見た恐竜文化 第2章 恐竜

    オタク・イズ・アライヴ・アンド・キッキン - 書評 - 知られざる日本の恐竜文化 : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:書評 - 心はプログラムできるか

    2007年08月22日09:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 心はプログラムできるか これまた、夏休みをちょっと休んで紹介するだけの価値がある一冊。 心はプログラムできるか 有田隆也 書「心はプログラムできるか」は、タイトルを見ると人工知能に関するのように見えるが、目次を見ればわかるとおり実は人工生命に関して広く紹介した。 目次 - Si新書『心はプログラムできるか 人工生命で探る人類最後の謎』概要 (サイエンス・アイ新書Web)より 第1章 蟻たちの真似をして儲ける話 第2章 進化の力を借りてアートを創る試み 第3章 デジタル生命で進化を研究する時代の到来 第4章 人工生命というムーブメントの質 第5章 利己的であるからこそ利他性が生まれる 第6章 進化と学習が生む生命と心 第7章 暗闇で不安そうに動くロボット 第8章 計算機の中で心を進化させる 付章 計算

    404 Blog Not Found:書評 - 心はプログラムできるか
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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  • 書評 - 放射線利用の基礎知識 : 404 Blog Not Found

    2007年01月07日21:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 放射線利用の基礎知識 このタイトルを見て、「わたしには関係ない」と思った方、ちょっとお待ちください。 放射線利用の基礎知識 東嶋和子 もしあなたが日人なら、年間7万円は確実に放射線を利用しているはずなのですから。 書「放射線利用の基礎知識」は、タイトルどおり、放射線とは何かを知り、どこでどう利用されているかを知るための。ここまで直球ストレートなタイトルは、「放射能アレルギー」の強い日では諸刃の剣にも思えるのだが、私はそこに著者の誠実さを感じる。 目次 第1章 身のまわりの放射線 第2章 放射線の基礎をおさえる 第3章 放射線でつくる、加工する 第4章 放射線で「みる」「測る」 第5章 べものと放射線 第6章 医療と放射線 著者の東嶋和子は、立花隆や竹内薫ほど有名ではないが、ブルーバックスの常連サイ

    書評 - 放射線利用の基礎知識 : 404 Blog Not Found
  • Passion For The Future: 人類が知っていることすべての短い歴史

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