タレントの清水富美加さん。 宗教上の理由で突如、所属事務所との契約解除を訴え、トラブルになっています。 芸能人と事務所の関係については、SMAPや、のんさんのケースなどが大きな関心を集めてきました。 もちろん個別には、事情も背景も異なりますが、今、話題となっているのが、清水富美加さんのケースです。 清水さんの代理人は、事務所との契約は、私たちが通常、会社と結ぶような雇用契約で、労働者に当たると主張しています。 これに基づけば、2月末で契約解除ができるとしています。 一方、事務所側は、両者の契約は、芸能界で一般的な専属芸術家契約であり、労働者には当たらず、契約の途中で一方的に解除できないと主張しています。 これに基づけば、契約は来年(2018年)の5月20日までは有効だということなんです。 芸能人は、業界団体が把握しているだけで、およそ3万人。 ネットアイドルなどの存在も現れ、すそ野が広がる