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研究と教育に関するsteel_eelのブックマーク (3)

  • 研究者のメディア活動について

    はじめに 私は、東京大学に教員として籍を置き、専門論文以外の一般書を上梓しています。研究以外のこうした活動は「副業(または趣味)」ですから、皆さまからしばしば叱責いただきます。機会あるたびに私は立ち位置を明確にしてきましたが、その過程で、類似した叱責(ときに励まし)を繰り返しいただくことに気付きまして、ページにまとめることにしました。 まず申し上げるべきことは、私は研究中心の生活を大切にしていることです。なぜなら、私は 1.なにより研究が好きである 2.大学に雇用されている立場である 3.国家から研究費を委託され、科学を遂行(代行)している立場である からです。 こうした理由から、私は 1.テレビやラジオへの出演や企画・監修は限られたものだけにしています 2.や寄稿の大半は基的に自分では書いておりません (ほとんどの場合、講義・対談・取材を文章化したものです) なぜなら、できるだけ多

    steel_eel
    steel_eel 2009/04/06
    むしろ積極的に書くべきだと思う。ただし『査読付き』でね。啓蒙書で突如トンデモ化する科学者が多いから困る。そういうのが変な科学批判や疑似科学者に利用されることも多いし。
  • 博士号取得者のみを大学教員とする方針についての見方 - 発声練習

    NBOnline:縮みゆく大学経営 人事ではもっと深刻なことが発生している。 法人化した時点では、特任教授というポストを設けて、民間の方々に門戸を開いて大学で教育や研究をしていただけるようにした。この効果は大きく、民間企業で活躍された方々が若い学生たちを教えることのメリットは計り知れない。私の周りには、そんな特任の先生方がたくさんいらして、学生だけでなく私たち教員の成長の糧にもなってきたと言ってもいい。 それなのに「特任の教員も博士の学位を持っていること」「週2日以上大学に出勤すること」などといった運用ルールを定める動きが進みつつある。大学で教育活動に携わってほしい民間で活躍された方は、多忙を極めてきた方だから、博士号を持っていないケースがほとんどだ。大学のためには週1日しか割けない方も多い。大学に必要な人を排除するような運用を進めるべきではないだろう。 こういう考え方もあるのかと驚き。博

    博士号取得者のみを大学教員とする方針についての見方 - 発声練習
    steel_eel
    steel_eel 2009/04/04
    大学が事実上の就職予備校と化してる実態と、研究教育機関であるという大学側の認識が、もはや致命的なまでにズレてしまってる気がするわ。高卒で就職がデフォになりゃ良いよ。若いうちに社会に出れるようにすべき。
  • 【正論】京都大学名誉教授・加藤尚武 ノーベル賞の「揺り籠」づくり - MSN産経ニュース

    ≪「ポスドク」があふれる≫ 日人の科学者の中からノーベル賞受賞者が4人も選ばれた。だが、「後が続くのか」という心配が浮かび上がってくる。小学生から大学生まで「理科離れ」の現象が著しい。かつては花形だった理学部の物理学科だが、東大や京大でも将来性のある研究者が不足している。大学院の博士課程は、就職できない研究者のたまり場と化している。 「大科学者になる夢」を見て博士課程に進んでも、場合によっては、人生が泥沼にはまったような状態になる。特に、理数系の大学院生の質の低下が顕著である。博士資格をとっても就職できない。就職できないので博士課程のまま在学する。そんな研究者は、和製英語で「オーバードクター」、あるいは英語の「ポストドクトリアル・コース」(学位取得後の研究課程)にあやかって「ポスドク」と呼ばれたりする。 だが、たいていのポスドクは40歳前後に消えていく。「消えていく」というのは、郷里に帰

    steel_eel
    steel_eel 2008/12/08
    そもそも並の研究室では、先生が言った実験をギリギリできるかどうかの設備や試薬しかない。自発性を求めるなら自発性が出せる環境が必要。
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