Unknown (千手観音) 2009-10-21 00:18:21 熊森や他の保護団体にもいえることですが、外来種の命にこだわるばかりに個人の責任というものがないのです。 本来、アライグマやワニのような、ほとんどの獣医がまともに診察できない動物を飼うのは個人の問題で、やむを得ない事情で飼えなくなっても、捨てるのは許されず、殺処分されなくてはいけません(ほとんどの場合は犬、猫と違い譲渡先も見つからないでしょう)。犬、猫のような飼育動物ならともかく、地方や国がエキゾチックアニマルを保護する必要があるとは思いません。 後、熊森が、外来生物法が外来種の飼い主を追い詰めているから遺棄が増えたのだ、といってましたが、遺棄することは多かれ少なかれ確実に農作物や在来動物に害を与えるのにそれには触れない、外来生物法が遺棄することの免罪符にはならない、正義の味方めいたことをいうのならなおさらだと思います。
