HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編) Webの世界では新しいHTTPの標準として「HTTP/3」の策定が進み、現在最終段階にあります。このHTTP/3はこれまでのHTTPをどのように改善し、高速化を実現していくのでしょうか。 2020年11月25日と26日にオンラインで開催されたFastly Japan主催のイベント「Yamagoya Traverse 2020」のセッション「Webを加速するHTTP/3」で、同社の奥一穂氏がHTTP/3の解説を行っています。 奥氏はHTTP/3に対応したHTTPサーバ「H2O」の開発を行うだけでなく、IETFでHTTP/3の標準策定にも関わるなど、日本においてもっともHTTP/3に詳しい人の一人であるといえます。 本記事では奥氏のセッションをダイジェストで
TAK @tak_dcxi 40Xエラーは「お前が〇〇エラー」で50Xエラーは「俺が〇〇エラー」 400「お前は何を言ってるんだ?」 401「お前は許可貰ってから来い」 403「すまん、お前には見せないわ」 404「お前の求めてる物はここには無い」 500「俺は今調子が悪い」 502「俺は変な物受け取ってしまった」 503「俺は今忙しい」 あっき~🎌 @akkey_kashiwa @tak_dcxi @ca38287 301 「ごめん引っ越ししたからそっち教えるよ」 302 「ごめん一身上の都合で今は見れないんだ、仮のとこあるからそっち教えるよ」 Apache 2 Test Page 「ごめん初期からいじるの忘れてた」
Guzzle Documentation¶ Guzzle is a PHP HTTP client that makes it easy to send HTTP requests and trivial to integrate with web services. Simple interface for building query strings, POST requests, streaming large uploads, streaming large downloads, using HTTP cookies, uploading JSON data, etc... Can send both synchronous and asynchronous requests using the same interface. Uses PSR-7 interfaces for r
HTTPはハイパーテキスト・トランスファー・プロトコルの略称で、ウェブサイトを閲覧する際のサーバーとの通信にて使用されています。CloudflareがHTTPの新バージョン「HTTP/3」に対応するにあたり、これまでのHTTP通信の問題点がHTTP/3でどのように解決されているのかをブログにまとめています。 HTTP/3: the past, the present, and the future https://blog.cloudflare.com/http3-the-past-present-and-future/ 1990年末に世界初のウェブページが登場し、その翌年の1991年にHTTPの初めての仕様書が書かれました。これはHTTP/0.9と呼ばれており、単にサーバーから特定のドキュメントをダウンロードするだけの簡易なものとなっていました。 1996年にはアップロードに対応するなど
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Webでのプッシュ技術 HTTPはクライアント(ブラウザ)からリクエストしてサーバからレスポンスが返る一問一答型のプロトコルなので、基本的にはサーバ側からブラウザに新着情報をリアルタイムで通知(プッシュ)できるようにはできていません。 しかしそれでもプッシュをしたいという場合にどうするかという話が出てきます。やり方には以下のようなものがあります。 ポーリング クライアントからサーバに定期的に新着を問い合わせるようにします。 最も原始的かつ確実なやり方。欠点は、最大でポーリング間隔の分だけ通知が遅延しうることです。 ロングポーリング(“C
Getting started Kakapo its a full featured http mocking library, he allows you to entirely replicate your backend logic in simple and declaritive way directly in the browser. This way you can easily prototype and develop the whole Application without backend and just deactivate Kakapo when you go production. In order to achieve that Kakapo gives you a set of utilities like Routing, Database, Respo
HTTPプロトコルでは、コンピュータ同士が通信している間に、コードを用いてお互いの状態(ステータス)をやり取りしています。このコードのことをHTTPステータス・コード(HTTP Status Code)と呼び、エラーが発生した場合に「404 Not Found」のようにブラウザ上に表示されたり、エラーが発生しなかった場合にも見えないところでやり取りされています。 また、通信を行うためにクライアントがサーバーに様々なリクエストを行いますが、このリクエストの方法をメソッドと呼びます。 規格
HTTPステータスコードとは、ウェブサイトにアクセスしたとき、正常な画面ではない場合に表示される3桁の数字のことです。 ウェブサイトにアクセスしたときに「404」や「503」といった数字が表示された経験はないでしょうか。HTTPステータスコードはたくさんの種類があり、それぞれ意味する内容が異なります。 そこで本記事では、それぞれのステータスコードが持つ意味や対処法、HTTPステータスコードの確認方法を解説します。 HTTPステータスコードについて知ることで、アクセスしたウェブサイトに何が起きているのかを理解できるようになるので、ぜひご参考にしてください。 この記事のポイント HTTPステータスコードは、特定の HTTP リクエストが正常に完了したかどうかを示す3桁の数値で表されるもの 大まかに200番台の成功レスポンス、300番台のリダイレクト、400番台のクライアントエラー、500番台の
[これは Mozilla のセキュリティエンジニア Tanvi Vyas 氏のブログ記事 No More Passwords over HTTP, Please! を同氏の許可を得て翻訳したものです] Firefox 46 Developer Edition は、HTTP ページ上でログイン情報の入力を求められた場合、開発者に警告を行います。 ユーザ名とパスワードの組み合わせは、ユーザの個人データへのアクセスを管理する手段です。Web サイトはこうした情報を注意深く扱い、パスワードは HTTPS のような安全な (認証、暗号化された) 接続を通じてのみ要求すべきです。しかし残念なことに、HTTP のような安全でない接続でユーザのパスワードが扱われている例が 非常に多く 見られます。このプライバシーとセキュリティの脆弱性を開発者の皆さんに知らせるため、最新の Firefox Develope
はじめに 私は自ら「串職人」と名乗るほどウェブの(つまりHTTPの)Proxyサーバが好きで、もう10年以上もプロキシサーバを作り続けています。このブログの主題であるクラウド型WAF、Scutumもそのひとつです。そもそもプロトコルとしてのHTTPが好きです。ウェブの裏側に、とてもシンプルな、テキストベースのHTTPプロトコルが活躍しているということが私の串職人としての出発点です。 HTTP/2が出た 先日、ついにHTTP/2が出ました。 数年前から、「SPDY」などのキーワードに代表される次世代のHTTPが模索されていることは何となく知っていましたが、どうもGoogleのような非常に大きいトラフィックを処理している組織が主導しているもので、一般の開発者やウェブの利用者にとってそれほど魅力的なものではなさそうだな、という印象を抱いていました。 サーバ側を作っているのもGoogle、ブラウザ
第3会FRESH勉強会で発表予定のスライド。HTTPについて詳しくない人のために HTTPの概要から先日RFC化されたHTTP/2の新機能、使いどころを解説します。
PHPで最近注目のHTTPクライアントライブラリにGuzzleがあります。日本での知名度はまだまだという印象ですが、かなり高機能かつ真面目にメンテナンスされている印象で、今後のデファクトスタンダードになりうるライブラリと言えるでしょう。 本稿ではこのGuzzleを使ってWebサーバから並行にダウンロードする方法を紹介します。Webブラウザのように同時に複数コネクションを管理しながらKeep-Aliveでコネクションを使い回しますので、下手なコードで実現するより接続先Webサーバにも優しいはずです。 Guzzleの特徴 まずは、Guzzleについて僕が特徴的だと思う点を紹介します。 パッと見でわかりやすいインターフェース cURLは必須ではないがデフォルトでcURLを使う cURLの無い環境がありうるので、cURL無しでも動くのは嬉しい cURLのわかりにくいインターフェースを隠してくれるの
2014年6月にHTTP/2の13番目のドラフトが公開され、来年にはRFC化の見通しとのことでHTTP/2の機運が高まってきています。 HTTP/2の世界を体感すべく、HTTP/2プロトコルでHello World!を表示するまでの手順をまとめました。 最速と名をうちましたが実のところそこそこ長い道のりですので予めご了承ください。 方針 簡単と思われる方法を探した結果、以下の構成にしました。 クライアント 2014年7月現在、Google ChromeではHTTP/2を有効にすることはできませんが、Chromeの開発版であるChrome Canaryを使えばHTTP/2を有効できます。 Mac Book ProにChrome Canaryをインストールします。CanaryはChromeの開発版でMac用のdmgパッケージが提供されているのでインストールは簡単です。 なお、クライアントはng
(Last Updated On: 2018年10月12日)HTTPセッション管理はWebセキュリティの中核と言える機能です。Webセキュリティの中核であるHTTPセッション管理に設計上のバグがある事は少なくありません。今回のエントリはPHP Webアプリ開発者ではなく、主にWebフレームワーク側の開発者、つまりPHP本体の方に間違いがあるという話しです。Webアプリ開発者の回避策も紹介します。 まずセキュリティの基本として「入力のバリデーションを行い、正当な入力のみを受け入れる」があります。しかし、PHPに限らず多くのセッション管理機構は当たり前の「入力のバリデーションを行い、正当な入力のみを受け入れる」を行っていません。セッションIDの再生成(リセット)も不完全な物が多いと思います。 参考: 知らないと勘違いする「合成の誤謬」の罠 開発者は必修、SANS TOP 25の怪物的なセキュリ
このシリーズはHTTPリクエストの理解を通じてWebパフォーマンスの重要性について考える5章構成になっている。 【序章】HTTPリクエストは甘え 【CSS Sprite編】スプライト地獄からの解放 【WebFont編】ドラッグ&ドロップしてコマンド叩いてウェーイ 【DataURI編】遅延ロードでレンダリングブロックを回避 【終章】我々には1000msの猶予しか残されていない 1日目は、HTTPリクエストの概要について説明する。 例えに、私のポートフォリオページ(t32k.me)が表示されるまでの流れを見ていく。まず、検索からでも方法はなんでもよいが、ブラウザのURLバーにt32k.meと打ち込んでアクセスする。そのページを見にいくということは、つまりt32k.meに対してHTTPスキームでリクエストするということを意味している。 クライアントであるブラウザは入力されたURLを判断して、リソ
接続先のURLは、HainekoがLISTENしているアドレスの/submitです。 $ cp eg/email-01.json /tmp/1.eml ⏎ $ vi /tmp/1.eml ⏎ $ curl -X POST -H 'Content-Type: application/json' -d '@/tmp/1.eml' 'http://127.0.0.1:2794/submit' | jq -M . ⏎ % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 100 892 100 508 100 384 253 191 0:00:02 0:00:02 --:--:-- 253 { "smtp.remoteport": 51762, "smt
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