【速報】福島第一原発の汚染水浄化装置から放射性物質含む水が漏洩 漏れたのは約5.5トン220億ベクレルと試算【福島県】 東京電力は福島第一原発で汚染水を浄化する装置から放射性物質を含む水が漏えいしたと発表しました。 東京電力によりますと7日午前9時前、汚染水を浄化する装置の排出口から水が漏えいしているのを作業員が発見しました。 装置は点検中で、ろ過水で洗い流す作業をしていた際、本来閉めなければいけない弁が16個中10個開いていたということです。 東京電力の試算では漏えいした水の量はおよそ5.5トンで、セシウムやストロンチウムなど220億ベクレルの放射性物質を含んでいる可能性があるということです。 漏えいした水は大部分が土へしみ込んだとみられますが、付近の排水路のモニタリングに有意な変動はないということです。 東京電力は水が漏えいした区域を立ち入り禁止とし、今後、周りの土を回収するなど対応を
【読売新聞】 北海道・知床半島沖で昨年4月に観光船「KAZU I(カズワン)」(乗客乗員26人)が沈没した事故で、国側の不十分な船体検査で事故が起きたとして、死亡した同船の甲板員・曽山 聖 ( あきら ) さん(当時27歳)の両親が
総務省消防庁やカズワンの運行会社「知床遊覧船」の桂田精一社長によると、カズワンは4月23日午前10時にウトロ漁港を出発。 午後1時に戻る予定だったが、同13分に他社の無線に「カシュニの滝だけど戻るのが遅れる」と船長から連絡があった。 その5分後に「船首が浸水している」と再び無線が入り、救助要請を受けた海保が午後4時半頃に現場付近に到着した。 しかし、カズワンや乗員乗客を発見できず、翌24日午前5時すぎに初めて2人を救助。その日は海上や岩場で計11人を発見し、28日にも3人を救助したが、14人全員の死亡が確認されている。 カズワンもカシュニの滝付近の海底深くに沈んでいるのが見つかったが、技術的な問題から引き揚げに時間がかかっており、海保などは残る12人の行方を捜索している。 5万8000人 このような状況下の中、5月13日に「☆知床観光船の真実」と題したツイートが投稿された。 2022年4月
事故現場周辺を調べる県警高速隊員=14日午後11時45分ごろ、浜松市浜北区の新東名高速道上り(代表撮影) 14日夜に浜松市浜北区根堅の新東名高速道上りを走行中の乗用車から男性が転落し、死亡した事故で、男性は後部座席の窓から自分で車外に飛び降りたとみられることが15日、捜査関係者への取材で分かった。県警高速隊などは死亡したのが神戸市の30代男性とみて、身元の確認を急いでいる。 関係者によると、男性は神戸市の自宅から、神奈川県内の自立支援施設に向かう途中だった。同施設の職員2人が前の座席に同乗し、後部座席には男性が1人でいたという。後部座席のドアには鍵がかかっていたとみられる。 事故は14日午後8時50分ごろに発生。男性は複数の後続車と衝突し、現場で死亡が確認された。現場は片側3車線の直線道路で、男性は中央の車線上に倒れていた。 14日午後9時から通行止めになっていた浜松いなさジャンクション―
佐賀県神埼(かんざき)市で5日に起きた自衛隊ヘリ墜落事故で、家を失った住人がネット上で罵声を浴びている。沖縄で相次いでいる米軍ヘリの不時着や部品落下の事故では「それで何人死んだんだ!」と国会でやじが飛んだ。基地のそばで不安を抱えて生きる人びとへの想像力が、失われかけていないか。【福永方人、和田浩幸/統合デジタル取材センター】
1月14日に、イランのタンカーが奄美大島の西300kmで沈没し、過去最悪ともいえる大量の軽質原油コンデンセートが流出したとみられています。流出したコンデンセートが日本沿岸に流れてくるという英国の研究機関の予測がSNS上で拡散して、ネット上では不安の声が上がっています。 中国交通運輸省などによると、タンカー「SANCHI」(8万5000トン)はイランの海運会社の所有で軽質原油「コンデンセート」14万トンをイランから韓国に運んでいた。6日夜に長江河口沖300キロで中国の貨物船と衝突。炎上しながら日本に向かって漂流し、14日に奄美大島(鹿児島県)の西約300キロの地点で火勢が強くなり、沈没した。乗組員のイラン人とバングラデシュ人32人のうち、3人は遺体で発見され、残りも生存は絶望視されている。 出典:毎日新聞 SNSなどで良く引用されるのがこちらのロイターの記事です。出だしから、「ここ何十年で最
日本原子力研究開発機構が起こした国内最悪の内部被曝(ひばく)事故。これまで何度も問題になってきた、原子力機構による放射性物質のずさんな管理が再び繰り返された。作業員が吸ったプルトニウムは体内に長い間とどまり、がんのリスクを高めると指摘されている。 被曝(ひばく)事故があったのは、26年前に封がされた保管容器の中身を確かめようとした時だった。 原子力機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)にある燃料研究棟。6日朝、作業にあたる職員5人が分析室に直径10センチほどのステンレス製の保管容器を持ち込み、分析用の作業台に載せた。保管容器の中には、プルトニウムとウランなどの酸化物が入ったポリ容器が、二重のビニール袋に包まれて入っていた。 午前11時15分ごろ、50代の男性職員が6本のボルトを緩めて保管容器のフタを開けると、突然、ビニール袋が破れ、中にあった放射性物質が飛び散った。この職員は2万2千ベ
茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで、ウランとプルトニウムが入った保管容器から放射性物質が漏れた事故で、原子力機構は7日、5人の作業員のうち4人の肺から放射性物質が検出され、内部被曝(ひばく)したと発表した。50代の男性職員からは、2万2千ベクレルのプルトニウムが検出された。現時点の推計では1年間に1・2シーベルト、50年で12シーベルトの内部被曝をする値で、過去にこれほどの内部被曝をした例は、国内ではないという。原子力機構は「将来、健康被害が出る可能性があり、長期的に経過を観察しなければならない」としている。 原子力機構によると、20~40代の3人の肺からも容器内の放射性物質が検出された。残りの40代の1人も内部被曝した可能性が高いという。5人は体内に入った放射性物質の排出を促す薬剤の点滴を受け、7日午前に、千葉市の放射線医学総合研究所に搬送された。放医研で正確な内
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