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CloseToTheWallに関するsphynxのブックマーク (53)

  • 木村元彦 - 誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡 - Close To The Wall

    ちょっとまえに話題になった動画がある。 サッカーの試合中負傷者が出たたため場外に蹴り出されたボールを、ベンチにいた革スーツのストイコビッチ監督が飛び出してノーバウンドで蹴り返し、見事ゴールさせたという場外ファインプレーだ。シーズンベストゴールなどといわれた驚愕の一幕で、チームでいま一番サッカーがうまいのは監督のストイコビッチなんじゃないかというジョーク(気かも)まで囁かれていた。サッカーをほとんど知らない私でもすごいと思わされた。 ストイコビッチ、という選手の名前はずいぶん前から知っていた気はするけれど、サッカーにまるで興味のない私はどういう選手かを全然知らなかった。所属チームも、名古屋グランパスと表記されているけど、いつからグランパス“エイト”でなくなったのかわからないくらいだった。 誇り―ドラガン・ストイコビッチの軌跡 (集英社文庫) 作者: 木村元彦出版社/メーカー: 集英社発売

    木村元彦 - 誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡 - Close To The Wall
  • イヴォ・アンドリッチ - 現代東欧文学全集 12 ドリナの橋 - Close To The Wall

    現代東欧文学全集〈第12〉 (1966年) 作者: イヴォ・アンドリッチ出版社/メーカー: 恒文社発売日: 1966/09/20メディア: ?購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (1件) を見るユーゴスラヴィアのノーベル賞作家、イヴォ・アンドリッチの代表作。セルビアとボスニアの境界近くにあるヴィシェグラードの町を流れるドリナ川にかかる橋を舞台に、オスマン帝国による橋の建造から、サラエヴォの銃声が聞こえ、オーストリアに橋を爆破される1914年までの400年にわたる大河ロマン、ならぬ橋と川を巡る年代記。 橋の建設は1571年。日で言うと江戸時代から明治維新までみたいな感じだろうか。近世から近代への歴史を背景とした歴史小説となっている。とはいっても、建設にまつわるごたごたを語る部分から、すぐに19世紀の話になるので、全体の大半は近代に偏っている。 その橋を舞台にした人々の生活

    イヴォ・アンドリッチ - 現代東欧文学全集 12 ドリナの橋 - Close To The Wall
  • 「チャップリンですら思いつかないほどのグロテスクな喜劇」 ボフミル・フラバル - わたしは英国王に給仕した - Close To The Wall

    わたしは英国王に給仕した (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集) 作者: ボフミル・フラバル,阿部賢一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/10/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 150回この商品を含むブログ (26件) を見る現代チェコ文学の代表的存在といわれる(前回も書いたなこれ)ボフミル・フラバルの長篇。「プラハの春」ののち、作品の公刊が阻まれた時期に書かれたもののため、執筆時期はあいまいだけれど、「あまりにも騒がしい孤独」と同時期の70年代ごろの作品だという。 チェコという「小さな国出身の小さな男」、名字も「子供」の意味があるヤン・ジーチェという駆け出しの給仕人を語り手に、彼の成り上がりと没落の物語を、マサリクの共和国、ドイツの保護領となったナチス時代、社会主義政権下のスターリニズム時代という激動のチェコ現代史を背景に、人間味あるユーモアに満ちた悲

    「チャップリンですら思いつかないほどのグロテスクな喜劇」 ボフミル・フラバル - わたしは英国王に給仕した - Close To The Wall
  • これはまずいことになったか - Close To The Wall

    http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY201103230282.html 東京二十三区と多摩地域五市に水道水を供給しているらしい浄水場から基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたという。このことで、都は乳児の飲用に用いないように呼びかけている。 この濃度のヨウ素が、どれだけリスクを高めるか、ということについては私はよくわからない。だいたいこういうものの基準はかなり厳格に設定されているはずで、ある程度超えたからといってすぐに危険だというものではないと思われる。厳格に設定されているからこそ、ある程度の濃度上昇があった時、すぐに何倍、何十倍、何百倍、という倍率が出てくることになる。 大人に対しては特に問題ないらしいけれど、問題は乳幼児の飲用には適さない、ということが都から告知されてしまったこと。これがどれだけリスクを高めるかはやはりわからないもの

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  • 自粛とか - Close To The Wall

    あれだけ実際に何人もが死んでいるであろう津波到来の映像を流しまくっておいて、津波に似た表現があるだけのアニメが放映中止とか意味がわからん。どうせ苦情を先読みして自粛してるんだろうけど、なんとかならんのかね。 こういう「自粛」とかで様々な経済活動が減衰してしまうと、それで生活している人が割をうことになる。停電で仕方ないところもあるけれど、時給で働いている人なんか、直撃で困窮生活に転落する人もいるはず。こういう時だからこそ、日常生活、通常運転というのが重要だろう。 地震、津波、原発いろいろあるし、強い地震がくるとかなーりドキドキするここ最近だけど、そういう不安におののいている時こそ、笑いや日常生活が大事になってくるとは思う。 静岡県民タフすぎワラタ : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ いたち速報ェ・・・ 原発3号機「もう一発遊べるドン!!!」 2号機「やったドン!!!」

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  • 紙、食料品等の買い占めが - Close To The Wall

    横行していて、卵ワンパックすら買えないと言うのはどういうことなのかと。 日曜日に米が切れた時、近所の店で全種類の米が売り切れていたのを見たときは糧危機を覚悟したけれど、他の店に行ったら普通に置いてあった。トイレットペーパーも昨日ラストワンロールとなって、さてどうしたもんかと思ったけれど、これは伝でなんとかなった。 で、今日になるとそれ以外のさまざまな料品があらかた棚から消えるという事態になっている。ガソリンスタンドが売り切れで閉店していたり、計画停電で物流センターが機能停止したりと、物流関係はけっこう混乱を被っている様子で、その関係で商品入荷が滞っているというのもあるだろうとは思う。 けれども、やはり地震、停電、原発による不安からか、買い占めに走る人もいるのだろう。しかし、いざとなったら家に買い込んだ料がさほど有効とも思えない(カップ麺買い込んでる人は停電時にどうべるつもりなのか)

  • 空騒ぎは悪化している - Close To The Wall

    色んなトラック事情発信! 運輸関係にちょっと噛んでる身でいうと、こちらの方の危惧はだいたい当たっている。そして私自身の言いたいことはだいたい言われている。 東京のある地域だけれど、平常時の1.5倍ほどの荷物到着があり現場はかなり大変なことになっている。昨日は体感で1.2倍、という感じだったけれど、明らかに増えている。しかも、多くが米、水などの重く大きい段ボールで来ている。遅延も起きている。これは例外的だけれど、ひどいのになると12日予定の荷物もあった。 さらに、ガソリンスタンドにキロ単位の列ができていて交通を阻害している。そのせいで集配トラックに十分な給油をすることが困難になりつつある。 被災地に送られるべき物資が東京に集中しているんじゃないのか。揺れと停電以外被害のない東京に糧を送ってどうするというんだ。 昨日は買いだめしたい気持ちもわかるから非難したくない、といったけれど、いまは愚か

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  • 言葉がない - Close To The Wall

    地震からすでに二日経とうとしているけれど、未だに数十分ごとに余震があるという状況だ。昨夜は寝る前に以下の動画と津波に巻き込まれたと思われる人のツイッターを見ていたため、余震がくるごとに緊張が走ってなかなか眠れなかった。 はてなブックマーク - うちだ@貴公子中毒 (uchida0hige) on Twitter 自宅で眠ることができるだけましといわれればそうだ。 津波で町ごと消えたところも複数あるようだ。そもそも町単位で連絡がつかないところもあるという。12日だと死者行方不明者は数百人単位だったけれど、そもそも連絡が付かないので行方不明かどうかも不明というのがかなりの数に上るのではないか。上記動画の町は一万人ほどが行方不明という。おそらく、津波に飲まれた人は数万を数えることになるのではないか。子供の頃に見た伊勢湾台風の被害を描いたアニメ映画を思い出した。 原発はまだまだ危険な状況。 東北地

    言葉がない - Close To The Wall
  • 地震に追撃の大停電でなんもできねえ - Close To The Wall

    すでに四時間にわたる停電はいまだ復旧せず、暗くなる部屋でなんもすることなし。 通りには見たことないほどの人通り。信号も消えてるし、消防車のサイレンが聞こえる。電気屋、コンビニ、ドラッグストアに長蛇の列があるのは電灯、ろうそく、携帯充電器あたりが目当てだろうか。 ラジオニュースでは死亡事故、津波、原発の情報が入ってくる。東北はほとんど全域が停電らしい。自分の家でこれほど停電が続くのは記憶にない。 いかん、真っ暗だ。もう寝るしかない。 夜十一時過ぎ停電終了。九時間にわたる停電とかはじめてだ。地震は観測史上最大とか言うし、とんでもないなこれ。 余震はいまだ続いている。ようやくPCでネットで情報見ていると、かなりひどい状況になっているのがだんだんわかってくる。 そんなときでもまるで火事場泥棒のように民族間不和を煽って関東大震災での虐殺事件再来を望んでいるような連中がいるのにはびっくりする。どさくさ

    地震に追撃の大停電でなんもできねえ - Close To The Wall
  • チェコ、スロヴァキア、マサリク - Close To The Wall

    東欧史を読みかじっているところで、最近チェコスロヴァキアについてのとりあえず入門的なをいくつか読んだ。東欧(今は中欧と呼ぶ方がいいのだろうけれど)の国としては新書で通史が出ているあたり、恵まれている方だろうか。 チェコとスロヴァキアを知るための56章【第2版】 エリア・スタディーズ 作者: 薩摩秀登出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2009/01/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (3件) を見る明石書店の「知るための○○章」シリーズ(「エリア・スタディーズ」)はメジャーなところからドマイナーな地域まで相当の範囲をカバーした入門書シリーズで、それぞれ各地域の研究者が章ごとに分担して執筆しているのが特徴。歴史文化、経済、社会、生活、芸術その他多様なテーマを設け、基礎的な知識をフォローしている。 書では「チェコとスロヴァキア」として、しばら

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  • 坂口尚 - 石の花 - Close To The Wall

    石の花(1)侵攻編 (講談社漫画文庫) 作者: 坂口尚出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/07/12メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 68回この商品を含むブログ (79件) を見るユーゴスラヴィアはしばしばこのように表現される。 「7つの隣国、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字により構成される1つの国*1」Wikipediaより 作は第二次大戦下、ナチスドイツの侵攻にさらされたユーゴを舞台にしている。村を襲撃されゲリラに身を投じることになった少年クリロを主人公に、チトー率いるパルチザンへの参加、王制派レジスタンスチェトニクとの内紛、ユダヤ人強制収容所の惨状、そして第二次対戦終了までを描く歴史長篇漫画だ。文庫版全五巻。 開巻冒頭ではスロヴェニア地方東北部の自然あふれる穏やかな情景を描き出していて、カラーページの美しさには目を奪われる。序盤はその村

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  • 仁木稔 - ミカイールの階梯 - Close To The Wall

    ミカイールの階梯〈上〉 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 仁木稔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/05メディア: 単行 クリック: 25回この商品を含むブログ (18件) を見る ミカイールの階梯〈下〉 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 仁木稔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/05メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見る仁木稔による歴史改変未来史「HISTORIA」シリーズの長篇第三作。シリーズとはいっても、世界設定を共有したそれぞれ別の時代、舞台なので、第一作「グアルディア」の直接の続篇というわけではなく、時間軸も作の方が早いので、書から読んでも問題はない。ただし、「ラ・イストリア」は「グアルディア」の前日譚という体裁になっている。作についてもその前日譚が準備されているそうで、このシリ

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  • speculativejapanにマコーマック評を掲載していただきました。 - Close To The Wall

    ミステリウム 作者: エリック・マコーマック,増田まもる出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2011/01/25メディア: 単行購入: 3人 クリック: 72回この商品を含むブログ (39件) を見るhttp://speculativejapan.net/?p=180 前回の記事でマコーマックの「ミステリウム」について書きましたけど、そこに寄せられた増田まもるさんのコメントでのやりとりを含めて改稿したものを「Speculative Japan」に掲載いただきました。われながら、最初に書いたものよりぐっとよくなったと思いますのでご一読いただければ幸いです。 もちろん、よくなったのは増田さんのコメントでの書き込みがあればこそです。増田さんの書き込みはうち程度のブログのコメント欄だけにおいておくにはもったいないと思っていたので、ちょうどよい機会でした。 http://speculative

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  • エリック・マコーマック - ミステリウム - Close To The Wall

    ミステリウム 作者: エリック・マコーマック,増田まもる出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2011/01/25メディア: 単行購入: 3人 クリック: 72回この商品を含むブログ (39件) を見る「奇想現代文学ミステリ」という惹句をつけられたマコーマックの第二長篇。今作はミステリーという言葉の語源となったラテン語のミステリウム(秘密、秘儀)をタイトルにつけているように、ある町で起こった事件の真相を究明することになった新聞記者を主人公としたミステリーの体裁をとった作品となっている。 主人公は行政官からとつぜんの連絡を受け、ある事件の調査を頼まれる。承諾するとキャリックという町に住む薬剤師が書いた手記が届けられる。そこにはキャリックに「植民地人」が現れてから、記念碑が破壊され、墓地が荒らされるなど、静かな町に次々と異様な事件が起きる様が記され、さらには殺人事件が発生し、ついには町の住

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  • エリック・マコーマック - 隠し部屋を査察して - Close To The Wall

    隠し部屋を査察して (海外文学セレクション) 作者: エリックマコーマック,Eric McCormack,増田まもる出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2000/07メディア: 単行購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (7件) を見る去年はずっとプルーストか笙野頼子くらいしか小説を読めてなくて(後半は他に仁木稔、赤染晶子で全部)、小説があまりに足りてなかった。それで年明けにはざっと推理小説SFを五、六冊読んだけれど、どれもちょっと物足りなかった。で、これを読んでようやく欲しかったものを読めた気分だ。そうだ、奇想小説が足りなかったんだ、と。 マコーマックはカナダ在住のスコットランド生まれの作家で、これはデビュー作になるらしい。他に訳書としては「パラダイス・モーテル」が出ている。両書とも、私が手に入れたのはもう五、六年以上も前だ。でも去年、岡和田さんつながりでSF評論

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  • 笙野頼子 - 小説神変理層夢経・序 便所神受難品 完結編 一番美しい女神の部屋 - Close To The Wall

    文藝 2011年 02月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2011/01/07メディア: 雑誌 クリック: 11回この商品を含むブログ (9件) を見る笙野頼子 - 小説神変理層夢経・序 便所受難品その前篇 トイレット荒神 - Close to the Wall 『地神ちゃんクイズ(文藝2010年冬号掲載)』(笙野頼子):馬場秀和ブログ:So-netブログ 『一番美しい女神の部屋(文藝2011年春号掲載)』(笙野頼子):馬場秀和ブログ:So-netブログ 中篇をはさんで発表された序章の完結編。中篇は馬場秀和さんが書いた感想を読んだら、ふむ、と思って屋上屋を架すことはないなと記事を書かなかった。今回も、掲載紙の発売日当日に馬場さんの感想がアップされていてその素早さにはほんとにビックリした。まあそれはさておき私もとりあえず感想を書いておく。 元々中篇の号には後篇が載るは

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  • 東浩紀氏の印象操作的「批判」について - Close To The Wall

    社会は存在しない 作者: 限界小説研究会編,笠井潔,小森健太朗,飯田一史,岡和田晃,小林宏彰,佐藤心,蔓葉信博,長谷川壌,藤田直哉出版社/メーカー: (株)南雲堂発売日: 2009/07/03メディア: 単行購入: 18人 クリック: 363回この商品を含むブログ (44件) を見る先日のSF乱学講座で会ったとき、Amazonで在庫がなく、手配まで数週間かかる表示になっていたという話をしたら、岡和田晃さん人にではこれを、と頂いてしまった「社会は存在しない」を読み終えた。 全体的な感想にこちらがあるのだけれど、 『社会は存在しない』限界小説研究会編 - logical cypher scape これにレスポンスしている東浩紀の以下の文章を読んで唖然としてしまった。 批判について - 東浩紀の渦状言論 はてな避難版 「ある執筆者のあまりに論争的なスタイルには首を傾げました」と、東氏自身をも

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  • マルセル・プルースト - 失われた時を求めて 全巻メモまとめ - Close To The Wall

    「失われた時を求めて」メモ - Close to the Wall 「失われた時を求めて」メモ2 - Close to the Wall 今年一月から読み始めて月一冊ペースできたけれど、キリがよいので今月一気に二冊読んで読了となった。すでにメモその1その2があるけれど、その3のかわりに全巻の感想メモを一括して記事にすることにした。8巻までの分は元のまま。 失われた時を求めて〈1〉第一篇 スワン家の方へ〈1〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ) 作者: マルセルプルースト,鈴木道彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/03/17メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 98回この商品を含むブログ (72件) を見る「失われた時を求めて」のこの巻については実は六年ほど前に一度読んでいるので、再読ということになる。その時の記事はこちら。 の通販ストア - 、雑誌の通販ならhonto 現

    マルセル・プルースト - 失われた時を求めて 全巻メモまとめ - Close To The Wall
  • 講談社「日本の歴史」メモ1 原始・古代史の部 - Close To The Wall

    講談社「日歴史」その他 - Close to the Wall 以前記事にも書いたように、講談社学術文庫で文庫化された講談社版の日歴史を読んでいる。以前書いた記事の再掲も含まれるけれど、丁度区切りの良いところまで読んだので、いくらか改稿の上ひとまとめの記事にした。全巻のリストは以下等を参照。 の通販ストア - 、雑誌の通販ならhonto http://shop.kodansha.jp/bc/books/rekishi/ 網野善彦 - 日歴史00 「日」とは何か 「日」とは何か 日歴史00 (講談社学術文庫) 作者: 網野善彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 105回この商品を含むブログ (30件) を見る第00巻、という例外的な巻を当てて編集委員の網野善彦が「日」について書いた一冊。私はまだ氏の著作と

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  • 2010-11-27 - Close to the Wall

    グアルディア 上 作者: 仁木稔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/04/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (24件) を見るもう三週間前になってしまうけれど。さる11月7日に小説家仁木稔、聞き手に批評家の岡和田晃を迎え、SF乱学講座「世界を動かした驚異の疑似科学」が行われました。岡和田さんが乱学講座にかかわるのは二回目で、前回の件は私も前半部の要旨を記事にまとめてあります。 SF乱学講座 岡和田晃 - 「「ナラトロジー」×「ルドロジー」――新たな角度からSFを考える」 - Close to the Wall 今回は「グアルディア」をはじめとする「HISTORIA」と呼ばれるシリーズを書いている仁木稔さんを迎えての企画です。私は参加していないのですけれど、SF大会などで岡和田さんは何度か仁木稔作品を扱った企画を立てていて、その一連の流れの

    2010-11-27 - Close to the Wall