
中島昭二『まんが 会津白虎隊』 会津に旅行しておりました。 会津藩の中心地である若松城(鶴ケ城)は会津若松市にあり、その付近の史跡などをめぐりました。 幕末の会津と白虎隊についてひょっとして知らない人がいるかもしれないので、いちおう書いておくと、もともと幕府側のいちばんの尖兵として、新選組などをつかって倒幕派の志士を弾圧していたのは京都に守護職として行っていた会津藩(藩主は松平容保)。 ところが薩摩と長州が倒幕の連合をくみ、江戸幕府を完全に武力殲滅するべく戦争をおこします。これが「戊辰戦争」です。新政府軍たる薩長の連合=西軍は京都から江戸まで攻め上り、江戸を無血占領。さらに東北の平定をめざします。 このときの会津をはじめとする東北諸藩の同盟軍(奥羽越列藩同盟)と西軍が東北で戦争をおこない、そのもっとも激烈な戦地のひとつとなったのが、会津なのです。 会津藩は新政府軍との戦争にそなえてフランス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く