The Morning After: Should you upgrade to an iPhone 16?
AppleとEpicの訴訟で証言台に立った、Appleのソフトウェア部門で責任者だったスコット・フォースタール氏が、iPhoneにFlashを搭載する計画があったことを明かしました。 Flashは「散々なものだった」 EpicがAppleを独占禁止法で訴えている裁判で、iPhoneやiPadのソフトウェア開発で中心的役割を果たし、2012年に退職したスコット・フォースタール氏が証言台に立ちました。 フォースタール氏は、iPhoneでFlashが動作したら素晴らしいと考え、Flashの開発元であるAdobeを支援したものの、システムに影響を与えるFlashの性質がセキュリティ上の問題となったのに加え、iOS上で動作させてみるとパフォーマンスは散々なもので、iPhoneへの搭載は見送られた、と証言しています。 ジョブズ氏は「考えたこともない」 iPhoneが発売された当時、Flashは世界的に
AdobeがFlash Playerのサポート終了後も、引き続きシステムからFlash Playerをアンインストールしてもらうために一部ユーザーに対しリマインダーを表示すると発表しています。詳細は以下から。 Adobeは現地時間2020年12月31日、Adobe Flash Playerのサポートを終了し、翌年01月12日にはFlash PlayerでのFlashコンテンツの実行をブロックしましたが、Flash Playerの削除通知(リマインダー)については引き続き行っていくそうです。 一部のユーザーには、引き続きシステムからFlash Playerをアンインストールするためのリマインダーが表示されることがあります。Flash Playerのアンインストールについて詳しくは、以下をご覧ください。 Adobe Flash Playerサポート終了 – Adobe 現地時間の01月13日に
Adobeは12月8日、2020年12月31日でサポート終了となるFlash Playerの最後のアップデートを配信しました。2021年1月12日以降はFlash PlayerでのFlashコンテンツの実行がブロックされます。 2017年にサポート終了を発表 Adobeは2017年7月に、2020年いっぱいでFlashおよびFlash Playerの開発、アップデートおよび配信を終了することを発表しています。 FlashおよびFlash Playerについてはかなり以前から、その脆弱性やセキュリティ上の欠陥が指摘されており、iPhoneなどのiOSデバイスは最初からFlashに対応していません。またAppleはMacについても、macOS SierraおよびSafari 10から、Flashをデフォルトで無効にしています。 また2020年9月にリリースされたmacOS用のSafari 14
Adobe Flash Playerがセキュリティの問題などから2020年末に終了することが発表され、Flashで作られたゲームなどのコンテンツをなんとか次世代につなげようという試みがいくつか出てきています。 それらの中でも注目を集めているのが、ブラウザ上で動くFlashエミュレータRuffleです。 ruffle.rs Ruffleはユーザーがブラウザの拡張機能やデスクトップアプリとして利用可能なほか、Webサイト管理者側がWebサイト側に設置すればユーザーが特に何もしなくてもFlashコンテンツを再生することが可能です。 つまり、ユーザーかWebサイト管理者側のどちらか一方が導入していれば、Flashコンテンツを再生することができます。 開発は急速に進められており、多くのFlashアニメーションが再生可能なだけでなく、最近では「くまのプーさんのホームランダービー!」「ハム将棋」などの人
Appleが次期macOS Big Surに搭載する「Safari 14」はAdobe Flashをサポートしないと発表しています。詳細は以下から。 Appleは日本時間2020年06月22日午前10時より世界開発者会議(WWDC20)をオンラインで開催していますが、同日開催が予定されているSafari and Webセッションを前に、iOS 14/iPadOS 14、macOS Big Surに搭載予定の「Safari 14 Beta」が公開され、同バージョンではAdobe Flashがサポートされないことが正式に発表されています。 Removed Features Safari no longer supports Flash. Safari 14 Beta Release Notes – Apple Developer Documentation Adobeは2017年07月にApp
脆弱性を原因として多くのブラウザがサポートを行わなくなった結果、今では“過去の遺物”となりつつあるAdobe Flash Player(以下Flash)ですが、このところFlashインストーラーを装ったマルウェアがmacOSで確認されているようです。 動画を再生しようとすると… セキュリティ企業Kasperskyは先日、macOSユーザーが感染しやすいマルウェアのトップ10を発表しました。1位は「Shlayer」と呼ばれるトロイの木馬で、無害なインストーラーを装って、ターゲットのコンピュータを感染に至らしめます。 Kasperskyによると、決して高度な仕掛けではないにもかかわらず、同社が監視しているMacのうち10%以上がShlayerの攻撃に遭ってきたそうです。 一体なぜ引っかかってしまうのか――。被害に遭うパターンとしては、検索サイトやYouTube、時にはWikipediaから悪質
AppleはSafariブラウザの次のアップデートで、Adobe Flashのサポートを完全に終了する見通しです。したがってSafariの次のバージョンでは、Adobe Flashのインストールおよび利用ができなくなります。 iOS版Safariは当初よりFlashに非対応 ほかの主要ブラウザはすでにFlashのサポートを終了しているため、SafariのFlashサポート終了はそれほど大きな問題にはならないでしょう。またiOS版Safariは当初よりFlashに対応していないので、iPhoneやiPadのユーザーも影響を受けません。 Adobeは2017年7月に、2020年いっぱいでFlashとFlash Playerの開発、アップデートおよび配信を終了すると発表しています。その際終了の理由について、HTML5、WebGL、WebAssemblyなどの成熟により、動画やインタラクティブなコ
米Googleは10月28日(現地時間)、FlashコンテンツのGoogle検索へのインデクシングを2019年内に終了すると発表した。終了後、Webページに含まれるFlashコンテンツは、Google検索では無視される。同社は「ほとんどの利用者、Webサイトは影響を受けないはずだ」としている。 Google検索のクローラーは現在、Webサイト上にあるFlashコンテンツ(SWFファイル)内のテキストなどを読み込み、インデックスに登録している(Googleのヘルプページより)。 しかしFlashを巡っては、提供元の米Adobe Systemsが20年末にFlash Playerの更新と配布を中止する予定。これに伴ってGoogleも、20年リリースのChromeバージョン87でFlashのサポートを完全に終了する。今回のインデクシング終了も、こうした経緯を踏まえた判断とみられる。 Google
「アメーバピグ」PC版終了へ 「Flashから移行できず苦渋の決断」 開始から10年、ユーザーに悲しみ サイバーエージェントは3月12日、Flashベースのコミュニティーサービス「アメーバピグ」PC版を、今年12月2日に終了すると発表した。Flashが2020年末に終了することを受け、Flashを使わないサービスの技術検証を重ねてきたが「別の技術で完全再現することが困難を極めた」とし、「苦渋の決断」ながら終了を決めたという。 ユーザーからは「生活の一部になっていたので悲しすぎる」「ショックだ」「信じたくない」といった悲鳴が上がっている。 アメーバピグは、自分そっくりのアバターを作り、仮想空間で着せ替えや買い物、ゲームを楽しんだり、他のユーザーとコミュニケーションしたりして遊べるサービスで、2009年2月にスタート。テレビCMなどを通じてユーザーを集めた。スマートフォン版もリリースしているが
Appleが約6ヶ月ぶりmacOSのウィルス定義データベース「XProtect」をv2100に更新、古いFlash Player Pluginをブロックしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2018年09月28日、macOS/OS Xのウィルス定義データベースXProtectをv2100へアップデートし、権限昇格の脆弱性(CVE-2018-15967)が修正された「Adobe Flash Player v31.0.0.108」より前のバージョンのプラグインを自動的にブロックするように設定しています。 com.macromedia.Flash Player.plugin MinimumPlugInBundleVersion 31.0.0.108 今回のXProtectのアップデートは約6ヶ月ぶりで、個人的にも2015年から集計を取り始めていますがこれだけ間が空いたのは初めてとなっ
AppleはmacOS版Safari v12でJavaやMicrosoft SilverlightなどAdobe Flash以外のNPAPIプラグインを廃止しました。詳細は以下から。 Appleは現地時間2018年09月17日、macOS 10.12 SierraおよびmacOS 10.13 High Sierra向けに「Safari v12」をリリースしましたが、同バージョンではAdobe Flash Player以外のレガシィなNPAPIプラグインを廃止しました。 ほとんどのNPAPIプラグインへの対応を中止することで、セキュリティを改善 リリースノートより抜粋 タイムライン この仕様変更は既に2018年03月にリリースされていたSafari Technology Preview v52でアナウンスされており、 Java(アプレット)やMicrosoft Silverlight、Ado
世の中には多くのマルウェアが溢れていますが、中にはそれが害を及ぼすものなのかどうか、一見ではよく分らない悪質なものも存在します。macOSを対象とする、Adobe Flash Playerを装ったマルウェアが新たに見つかりました。 怪しいアプリの削除だけでは収まらず macOSにはマルウェアの攻撃を防ぐ手立てがいくつも施されており、そこまで深刻な影響を及ぼすものは稀です。しかし感染すれば、ユーザーは何らかの被害を受けることになります。 例えば、今回Malwarebytesが発見した、Adobe Flash Playerのインストーラーを装ったマルウェアは、SafariとGoogle Chromeで表示されるサイトを強制的に設定するアドウェア「Crossrider」です。 具体的には、偽装されたインストーラーをクリックすると、Advanced Mac Cleanerと名のついたアプリがインス
macOSの構成プロファイルを悪用し、SafariやChromeのホームページ設定を変更するCrossriderアドウェアの亜種が発見されたそうです。詳細は以下から。 アメリカのセキュリティ企業Malwarebytes社のThomas Reedさんによると、最近になりmacOS向けのアドウェア「Crossrider」の亜種が偽装されたAdobe Flash Playerのインストーラーによって再び広まっており、 A new variant of the Crossrider adware has been spotted that is infecting Macs in a unique way. For the most part, this variant is still quite ordinary, doing some of the same old things that
by iphonedigital 一時はインターネット上にあるムービーやゲームなどのリッチコンテンツはどれもAdobe Flashで作られていました。しかし、Google ChromeやFirefox、さらには開発元のAdobeまでもが「Flashを使うのをやめよう」とFlash排除の動きを進めており、その結果、2018年の最新の調査データによるとFlashの利用率は2014年の80%から8%以下にまで低下させることに成功しているそうです。 Google Chrome: Flash Usage Declines from 80% in 2014 to Under 8% Today https://www.bleepingcomputer.com/news/security/google-chrome-flash-usage-declines-from-80-percent-in-2014-
実際のMacか仮想マシンかを特定し、実際のMacでのみにマルウェアをインストールする偽のFlash Playerインストーラーが発見されています。詳細は以下から。 EndgameのセキュリティエンジニアAmanda Rousseauさんが、偽のAdobe Flash Playerを装い、Macにマルウェアをダウンロードするインストーラーを新たに発見したとして、その情報をVirusTotalに公開しています。 Basic Properties MD5 f2676edee34a7f7922b413dfb96507cd SHA-1 c466c43a89d1d6c688fba871962da1e29ab70787 File Type Macintosh Disk Image Player.dmg – VirusTotal VirusTotalに登録された検体情報によると、このインストーラーは現在
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