Appleが近年直面している最大の課題は、ハードウェアではなくソフトウェアだと、Apple情報に詳しいKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が述べています。 AR分野ではOPPOがAppleに肉迫か クオ氏は投資家らに配布した調査メモにおいて、Appleのソフトウェア開発の遅れが、ソフトとハードの統合という戦略にも影を落としていると指摘しています。 例えばAppleが力を入れている拡張現実(AR)技術では、中国のスマートフォンメーカーOPPOが急速な技術発展を遂げてAppleに肉迫しており、ARKitとの差は6〜9カ月程度しかない、とクオ氏は見ています。 そのため中国テンセントの人気ゲーム「王者栄耀(Honor of Kings)」のAR版(5月リリース予定)は、iPhone XだけでなくOPPOの安価なスマホでもプレイ可能となる見込みで、同アプリについてはAppleのリードは完全に失わ
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